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恋の奮闘

番外】誘い誘われて…。(前) ※

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ふと、思いついたので( ̄▽ ̄;)


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「なんでコレなんだ?」

 子どもの頃、親が作ってくれた記憶がある箱パッケージを裏表と見ていた。
 まだあったんだ…。

「んー、食べたくなった?」

 ぽやや~んと宣う、俺の小さな恋人。
 ああ、何してても可愛いなぁ…。

 出会いはラブホテルのベッドの上だったが、あの時から可愛くて仕方がなかったんだが、サクの手前なんとも言えず…。出会いもなんだかなんで、告れもせず…。

 だったのが、今はコイツが俺のところに居るんだよ。毎日が可愛いの上書きの連続でッ!
 実は、毎晩のスキンシップ的なのじゃなくて、許されるなら、昼間っからずっとヤりたいって思ってる。ああ、毎日でもヤりたい…。

 こんな野獣的な事を思ってると知られたら嫌われるかと抑えてはいるんだが…。同じ屋根の下で暮らしてると…。性欲が…。不味いな…。

 可愛い尻が揺れてる。キッチンのここで後ろからヤってもいいだろうか…なんて考えてしまう。仕事に逃げたくても、予定はない。可愛い尻が…。

「ダグさん、どうしたんですか? お湯沸きました」

 腕の中にタクトがいた。
 後ろからハグした。うわぁ、ヤバいな…重症だ。

「すまん」
 危ないな。
「待てないですか? 懐かしいですよね~。100均で見つけちゃって。作りたくなっちゃたのです」

 テーブルの上に、パッケージのままできるホットケーキの素や色々転がってる。これ全部100均?
 今時は色々あるんだなぁ…。

 年の差を考えさせられる。
 年上の俺は性欲強い方なんだが、タクトは若いとはいえ、小柄で…。欲望のままヤってしまったら、潰してしまいそうだよ…。

 狂拳でブイブイ言わせてた時の血気がまだ俺の中に健在だとこの前の拳の衝撃で思い知った。
 これをタクトに向けてしまえば、彼が無事ではいれない気がして、まだ、こう…本気で…無理だなぁ…。

「ダグさん、できるまで何します? お休みでしょ? ボクもフリーにしましたので、ダグさんと一緒にいられますよ?」

 ウキウキしてる。
 踵が上下して、身体がふわふわしてやがる。
 可愛いんだよッ!!!!!!

 ホットパンツってのも反則だろッ。
 そのトレーナー俺のじゃないのか? ちょっと小さかったなぁって横に避けてたヤツだよな?
 オーバーサイズを着やがって…ねらってやがるだろッ!

 生脚が眩しい…。トレーナーの裾をチラッと上げたりしてやがる。太ももする合わせたりして……。

 俺が自分の中の獣を抑えてる隙に、抱きついて、顎立てながら、下から見つめて来やがったら…無理だ…。

「ダグさんがしたい事していいよ? 日頃の労いですぅ~」

 ご褒美ってヤツか?!

「ボクを、ダグの、好きにして、いいよ?」

 抱きついてる身体をスリスリと擦り付けて来やがる。俺の忍耐を試されるのか?!

 生脚が絡んでくる…。誘ってくる…。誘われてるのは分かってるんだが…。このところ指でしかやってないしなぁ…。タクトもフラストレーションが溜まってやがるのか?

「煽ったんだから…覚悟しろよ」
 可愛い唇に喰らいつくように覆った。
 背中に回った手が嬉しそうに撫でてくる。

 唇が開き、難なく舌を滑り込ませる。
 舌が絡み、唾液を啜る。
 ガチガチに痛いぐらいに前が勃ち上がってる。すぐにでも突っ込みたい。

「ボクのお尻…奥まで、ぐりぐり、して?」
 キスの合間に、吐息のような囁きで煽って来やがる。

「抑えが効かない…ぞ」
「本気が、いい。思いっきり、抱いて…」
「泣いてもやめてやれねぇぞ」
 マジに泣き顔が見たい。

 布の上から手にすっぽりおさまる丸くて弾力のある尻肉を掴む。背伸びして抱きついてる彼をそのまま引き上げる。
 脚を開いて俺に脚でも抱きついて来やがる。

 尻を揉みながら開く。
 脚も開いてるから、後ろがぱっくりだな。
 貪るような口づけを続けながら、指を滑らせズブッと突っ込んでやった。連日指でイかせてきた効果だろうか。その刺激にビククンと抱きついてる身体が跳ねて、身体に擦りつけられてた可愛い硬いアレが弾けたのを感じた。

 恥ずかしそうに身体を捩ってなにか言いたそうだが、無視してぐりぐり指を押し付ける。割れ目を閉じて指の存在を分からせる。

 またビクビクしてやがる。イってるようだな。ああ、足んねぇ…。もっとイけや。
 舌を吸い上げ、びちゃびちゃと汚らしく口を合わせて、垂れる唾液を吸い上げる。ああ、足んねぇ…。

 テーブルに彼をうつ伏せに押し付け下をブリっと剥いた。一瞬身体を固くしたが、俺の思わず漏らした「タクト…可愛い…」の呟きを聞いて、すぐに力を抜いた。

 本当に可愛い尻だな。齧りたい。舐めたい。叩きたい。
 前に手を回してベタベタのちんぽを金玉ごと握って揉んでやる。

「あぁあんッ!」
 手の中に吐き出してる。数えきれないない程イってもらおうかな。

 スエットの前をずらして、ブリンッと飛び出てくる。待てが出来ない俺が熱り勃ってやがる。
 手に吐き出された白濁を尻穴と竿に塗りつけて切先を窄まりに合わせる。

 塗り込めるのに突っ込んんだ指を美味そうに食んでいた穴は柔らかく緩んで待ってやがる。ローションまで仕込んでやがった。

 遠慮なく突っ込む。カリ首まで難なく肉輪を通過させてキュッと締め付けて来やがる。
 締まる腸管をヌチュチュと押し拓き肉棒を押し込んでいく。亀頭を閉じた腸壁が撫でていく。

「ああ、タクト…」

 久々に包まれる肉襞の感触を目を閉じて感じる。出てしまいそうになる。漏れたかもなぁ…。
 肉輪はキュッキュッと断続的に締め付けてくる。おうッ!いいねぇ…。

 暫く奥は入ってなかったから、隘路になってる奥を亀頭を擦り付けながら突き進む。前立前を抉るように腰を動かしてタクトの腰を跳ねさせて、背中に手を置き、テーブルに押し付けてズプンと奥に突っ込んだ。

「あぅうううん…はぅうん…ふぅん…」
 甘く啼きやがる。

 奥を亀頭ですりこぎのようにぐりぐり撫で付けてやる。

「言われたようにしたが、感想は?」

「いい、いいですぅぅうう。もっとぉぉおおお…」
 肉筒がギュウゥゥッと締まる。
 抵抗に負けじと引き抜きにかかる。
 肉襞を抉り掻きながら引き出される陰茎に媚肉が振動しながら絡み付いてくる。






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