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後】名前で呼んでって? ※
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後日談のイチャコラしてる話です。
スカ表現が微々有りm(_ _)m
ーーーーーーーーー
マスターがなんか言ってる。
チェロを手入れしてて、オレがリラックスしてるように見えたのかな?
集中してて、反応が遅れた。
「名前?」
そんなの記号じゃん。好きに呼べばいいじゃん。
なんか嫌なのかな?
んー、困ったねぇ。
「…マスターって呼ぶの気に入ってるんだけど」
今度はマスターが困った顔している。
「じゃ、キミの名前教えて?」
「えーーーーッ、教えてなかった?」
コクコク激しく頷かれた。
あれれ? 教えたと思うけど……。
相棒をケースにしまう。
教えた時の事を思い出してみる。
◆◆◆
「マスター、ここにオレの名前書いたらいいの?」
同居するにあたって、不動産への書類をカキカキしてた。
隣りで居眠ってたがマスターが、ハッと顔を上げて、目をショボショボさせて書類を見て頷く。
引越してすぐってのも何だかなぁって、暫く居て、通ってたんだけど、面倒になって、やっぱり、マスターのところに行く事にした。
で、人数が増えるのは構わないって事だけど、誰が増えるかは提出するんだって書類がきた。
オレが書いてる横で居眠ってるって!
可愛いんだけど、もうちょっと頑張って!
ん、、、、ひとりでできます。
分かってたんだけど、オレの我儘に付き合わせちゃった。
「マスター、もう寝て良いよ」
「ありがとうーーーー」
ベッドに行けばいいのに、ソファに倒れ込んで寝ちゃった。
昨日、大変なお客さんがいたらしい。帰りも遅かった。起きてきたオレと被った。
仮眠をとって帰ってきたらしいけど、どう大変だったかの話もそこそこに風呂入って寝てしまった。
その直後、ドアフォンが鳴って、不動産屋さんが書類持ってきてくれて、すぐ欲しいとか言われた。
えーーーーッ!って内心驚いて面倒いと思ってたけど、愛想笑いで、すぐ書きますねって受け取った。
説明聞いて、書き込みするのは少なかったので、確かにすぐ終わりそうだ。割と緩いのね。
午後イチで取りに来るという事で、書き出したけど、不安になって、申し訳ないと思いつつも、マスターを叩き起こして、見てもらってた。
この時、名前教えたんだ。
◆◆◆
ーーーー無理だわぁ。覚えてないよ!
「ごめん。あれじゃ、覚えてないね」
「ん? 何の話?」
「ココの書類書いた時」
足元を両手人差し指で指し示す。
「ココ……?」
あー、それさえも覚えてないか。
ソファで胡座をかいて頭掻いてる。
今日は休みだから、いつもよりゆっくりしてる。マスターの胡座の中にスルッと身体を沈めると、胸に耳を当てて、心音を聴く。
そっと肩を抱いてくれた。
「キミの事をちゃんと呼びたい…」
声が響いて気持ちいい。
「キミってもう一度言って……」
頭に息がかかる。キスしてくれてる。
くすぐったい。
「キミ?」
「もっといつもの感じで」
きゅるんと見上げる。
マスターの目に熱が刷かれた。
「キミ……」
スルッと腕を首に回すと、ついっと顔を近づけ、唇を軽く合わせるキスをする。
「どうしたい?」
オレは訊く。ストンと戻って見上げる。
「キミとキスしたい」
マスターの親指がぷにぷにと下唇を撫でてる。
「今したよ?」
チロっと指を舐めた。
「もっと深いキスがしたい」
目が熱っぽく濡れてきた。
「いいよ。マスターはキスが好きだね」
「キミは?」
スリスリと軽く左右に唇の上を触れるか触れないかの力加減で撫でる。痺れる感覚が焦ったい。
「オレも好き。マスターとのキスがとっても好き」
親指を咥え込んで、舌を絡めて、舐めて吸う。
マスターが絡められた親指をグイッと突っ込んできた。
「うぐぅん…」
口が少し開く。
開いた隙間に人差し指を差し込むと、口の中で蠢き上顎を擦り、舌を揉まれる。
「うぐぅ、ぅぅん…」
涎が溢れる。
ジュっと吸い上げ、両手で手を掴むと指を引き摺り出す。指を舐めて、唾液を吸い取るのも忘れない。
チュッポっと音を立てて離れる。
「それから、マスターの言うキミって響きが好き」
濡れた指を舐め上げる。
「教えてくれないの?」
オレのお尻に当たるモノがヒクヒクしてる。可愛いッ。
チュッと指の先にキス。
「教えるよ? 今じゃないかな」
クスクスと笑いが漏れた。
もう少しこの響きに浸っててもいいじゃん。
手に頬を寄せた。
「キスだけでいいの?」
うふふ……楽しい。
空いた腕がオレをグイッと引き寄せて、マスターの唇が降りてきた。
チュッとリップ音が欲望に濡れていた。
「キミって人は……」
食らいつくようなキスが始まった。
首に背に腕を回して、マスターに身を任せる。身体を持ち上げ、マスターにしがみつくように抱きつく。
お尻に当たる硬いものが愛おしい。
深く角度を変えながら、口づけを交わす。
マスターの手がスルスルと裾から差し入れられる。
クチュ、チュッ、ジュッ…チュ……
背中を撫でていたが、下に降りてきて腰を撫で回し、尻肉をスエットの上から揉み込んでいた。
腰を揺らし硬くなったモノを時折り当ててくる。
チュッと頬を両手で挟んで、唇を離す。
銀の糸が繋がっていた。唇を舐めると切れた。
「……お風呂準備してくれる? 準備するから。……ね?」
チュッと唇を重ねてご機嫌伺い。
「分かった….」
お風呂に向かってる。
お風呂準備してもらってる間にオレはトイレ。夜すると思ってたから、全然準備してなかった。失敗したぁ。
お風呂溜まるまで時間が稼げる。
さっさと脱いで、浴室に入って動きが止まった。
「今、溜まった」
寝室かと思ってたマスターが、ニヤッと笑って湯船に浸かってた。
「えーと、出てって?」
「何で?」
えーと……。
風呂の縁に腕を組んで顎を乗せて、こちらを見てる。楽しそう。
ちょっと意地悪なマスター。良いところでお預けしたからだ。
フェラでもして一度抜いてあげたら良かったか。
モジっと前を隠しながら、シャワーを手にしゃがみ込む。
……出来ない……です。
「マスター……」
「どうした?」
湯船を背にしたから、マスターの顔は見れないが、明らかに声が弾んでる。
「見られたくない」
声が震えてた。恥ずかしさで消えたい気分。
「目を閉じてたらいいかな? なんなら、後ろ向いてようか?」
出ていく気はないらしい。
「絶対、こっち向かないでよ?」
マスターの方を見ると、目閉じて、クルッと背中を向けた。
「見ないでよ?」
「見ないよ」
声が笑ってる。オレの様子を楽しんでるんだ。
マスターを見ながら、準備を始める。
マスターに見せたくなかった……のに。
見せてないけど、同じ空間って、気分のいいものでもない。マスターだって……。
いつもが機械的にしてる事が、スムーズに進まない。身体が熱い。
「マスター……耳塞いでて。聴かれたくない.…」
「キミの声が聞こえないのは寂しいなぁ」
諦めた。
湯を流す音で誤魔化しながら、いつもは出ない吐息が漏れるのが抑えられない。
身体が熱く、ちっともじっとしていられなくて、緩く小さく悶えてた。
羞恥プレイ?
あぁぁぁん、これもう二度としない!
「はぁ……」
終わった。
「マスター、終わった」
ボディーソープを泡立てて、身体を洗いながら、声を掛ける。掛けてから、もう少し後にすれば良かったと後悔した。
「洗ってやるよ」
言う前に既に上がって、手が掛かってる。
マスターもオレも前が隠し切れないまで、勃ち上がってた。
「前も後ろもちゃんと洗わないとね?」
楽しそう。
オレ、もう茹だちそう。
マスターの手で洗われてる。
乳首撫でまわさないでぇぇぇ……
ぴくん、ビクンと身体が跳ねる。
「あぅぅぅん、あ……ぅふぅん……」
マスターの膝で脚を開かれ、股を洗われ、前から後ろに手が差し入れられ、後孔をヌルヌルと洗われた。マスターの身体を抱え込まれて、マスターに預けてされるがまま。
「ひゃぁん、あ、あ、ぁぁん…はぁぁ…んんぅ、あぁぁ…」
ヌルヌルとしてマスターの洗ってくれてる手が動く度に悶え、背中が上に下へ、不安定に背中をマスターに擦り付けてるように揺れ動き、その感触に更に悶える。
尻に当たり背に擦られる熱い雄。
「…はぁぁん、あぅぅぅん……」
もうぅぅ、ダメぇぇぇ…
ツプンと後孔に指が侵った。
このタイミングでぇぇぇ?!
あぁァァん!
イった……。
プシュンと白濁が飛ぶ。
マスターの指が前立腺に届き、強く抉る。
「はああぁぁぁんんんぅぅぅ………!」
ブシュンと再び白濁を飛ばす。
尻に泡とは違う熱いモノが掛けられた。
泡と精液塗れでオレはぐったりしていた。
湯がかけれる。
全てが洗い流され、何も纏っていない肌が現れる。
急に恥ずかしくなって、脚を閉じて、マスターに縋り付くように横向きになって身を小さくした。
クスクス笑いながら、横抱きにして湯船に。
温めの湯が優しく迎えてくれ、洗ってくれてた時のように膝で脚を割るような事無く、後ろから包むように支えてくれる。
「マスター…」
吐息に乗せて呼びかける。
「なんだい?」
余裕の響き。
「イジワル」
ちょっと拗ねて言ってみる。
「お預けしてイジワルしてきたから、オアイコさ」
「むぅぅぅ……」
言い返せない……けど。
顎を上げて、後ろのマスターを見上げる。
「マスターとこんな風にお風呂入るの初めてかも」
顎に手を当てて考えてる。
ん? 入った事あったかなぁ。
ニヤッと笑って、顔が近づいてキスしてきた。いつもと違う角度、燻ってたモノが再び熾された。
「意識がしっかりしてるキミとは初めてだね。もっと初めてしてみる?」
ん? そうだったかな?
「初めてぇ?」
「ココでするとか?」
後孔の縁を撫でられる。マスターのが当たってるのが分かる程に硬くなってきてる。
「茹だりようなんだけど……」
「飛ばし過ぎたかぁ…じゃあ、お楽しみはまたね」
唇が合わさり、チュッとリップ音と共に離れる。お楽しみって誰のヨォ。
お姫様抱っこで上がった。
ジタバタとして「降ろしてぇぇ」ってテチテチ叩く。笑って降ろしてくれたけど、よろけた。もうフラフラ。
支えられながら、脱衣所で身体を拭くのさえ覚束ない。
タオルを巻かれて、結局お姫様抱っこでベッドへ。降ろされて、おでこにキスされて放置された。
ん?
全裸のマスターのお尻を見送る。
いいカタチ。熱い吐息が漏れる。
きゅっと持ち上がって、筋肉質だけど、堅そうに見えなくて、立ち仕事してる人のお尻。
軽く眠ってたのか。
抱き起こされて、唇が触れた。
目を開くと、マスターが目の前。
マスターはキスが好きね。オレもだけど。
ツーっと液体が口の中に入ってくる。
冷たい。
コクンと飲んで、もっとと吸い付く。
また笑ってる。
追加で流し込まれてくる。
舌を絡ませて、飲ませてもらってるのか、キスしてるのか分からなくなってくる。
唇が離れて、ペットボトルを渡された。
「自分で飲んだ方がいっぱい飲めるよ?」
抱っこされて、コクコク飲む。
ぷっふぁ~
一息ついて見上げる。
「ホントに湯あたりしちゃったんだね」
終始上機嫌のマスター。
「俺としてはしたいんだけど、寝ちゃう?」
「ゆるゆる抱いてぇ?」
ぼやっと告げる。
「ゆるゆる?」
「アダージョ…ゆっくりね?」
「ゆっくりね」
「うん…」
後孔をローションたっぷり垂らした指で解され、快感の波にゆったり揺蕩い、緩くマスターにしがみつく。
くぱっと指で拡げられてる。
後ろから手が離れて、暫く後に質量を後ろに感じた。
ツプツプと這入り込んでくる。
ゆっくり。
「はぁぁぁ……きもちぃぃ…」
ゆっくり前後しながら、みっちり満たして、ナカに収まった。
「コレいいなぁ」
耳元でマスターの声を聴く。
「辛くない?」
「大丈夫。さっき出したし。キミに緩く締められて、コレはコレでクル…動いていい?」
「いいよぉ~」
ズックンと動き出すが、身体を密着させて、腰を引く。
ズルズルと肉壁を擦り、ゆるゆると挿れ込まれても、肉壁が擦れて、緩慢な快感が後ろで沸き起こる。
「はぁあん……ぅん、ふぅん……はぁ…」
マスターとの身体の間で陰茎が擦れて、そちらもどうにも感じて、居た堪れなくなってきた。
「…うぐぅぅん…はぁ、はあん、ぁう……ぐぅ……」
背に回した手に力が入る。
「マ、ますたぁぁぁん」
堪らず声を上げる。
「どうしたの?」
含み笑い。
あぁあん、意地悪ぅ。
「じっと……して…られなぃ…」
「じゃあ、コレは?」
グルっと上下が入れ替わった。
自分で動くの?
泣きそうな気分で見遣ると、悪戯ぽく笑って、ゆるっと突き上げてきた。
身体を持ち上げて、陰茎は擦れなくなったけど、肉壁への刺激はゆるゆると継続された。
きゅっっっっと、筒全体が締まっていくのを感じた。
「あ、あ、あぁ……ぁぁぁぁん、ぅぅふぅん」
軽くイったと感じた。
あれ? 出てない? あれ? 戻んない。
快感に押し上げられた感覚が、弛緩してるのに降りてこないで、上に上がったまま。
ナカが痙攣してるみたい蠢いてるのを感じる。
な、なにぃぃ?
「ナカイキでドライですね…初めて?」
コクコク激しく頷く。
「やったね。キミなら経験してるかと思ってた」
「どこで……知ったの?」
ヌチヌチ動く刺激に、次々と波が襲ってくる。
「俺、初めてだから、色々勉強したんですよ」
ニッと笑わって、少し角度を変えてきた。
「はぁぁぁんっ!」
少しでも角度が変わると、ゆっくりが故か、ピクピクと締め付けてイってしまう。
身体を立てて、マスターを押し留めようとして、失敗したと悟った。
深く挿さって、悶えるイって、気持ちと感覚がごちゃ混ぜで、善がり乱れた。
「はひぃぃん、ひゃぁぁん……あ、あう……にゃはぁぁん、あうぅぅん、ぅぅん…はぁあ……」
気持ちいいのに、苦しくて、良くって、もうよく分からない。
下から突き上げて来てるとばかり思っていたのに、いつの間にか、自分自身で腰を振っていた。
「いい、眺め、だなぅん」
マスターも、気持ち良さそう……。
背中をビリビリと何か駆け抜けていく。
堪らず、後ろを締めて、ビクビクンと跳ねて、射精した。
ナカに熱が伝わる。マスターもイった。
汗ばんだ胸に倒れ込む。
お互いの汗がじわっと溶けて合っていく。
「汗流す?」
ふるふると首を振る。
「もうあれはダメ……」
胸が揺れる。
もぅ! 笑わないでよぉ~。
唇を尖らせてた。
タオルを取ると、拭き取ってくれた。
「コレでいい?」
コクンと頷く。
眠い…。
次に目を覚まして、身体がさっぱりしてる事に気づいた。
あー、この感覚…。コレよくやってくれてたのだぁぁぁん。
きゃぁぁぁん!
恥ずかしさに身悶えた。
ーーーーーーーーーー
マスター視点の話は、「ソナタを奏でるには、」です(^_^;)
スカ表現が微々有りm(_ _)m
ーーーーーーーーー
マスターがなんか言ってる。
チェロを手入れしてて、オレがリラックスしてるように見えたのかな?
集中してて、反応が遅れた。
「名前?」
そんなの記号じゃん。好きに呼べばいいじゃん。
なんか嫌なのかな?
んー、困ったねぇ。
「…マスターって呼ぶの気に入ってるんだけど」
今度はマスターが困った顔している。
「じゃ、キミの名前教えて?」
「えーーーーッ、教えてなかった?」
コクコク激しく頷かれた。
あれれ? 教えたと思うけど……。
相棒をケースにしまう。
教えた時の事を思い出してみる。
◆◆◆
「マスター、ここにオレの名前書いたらいいの?」
同居するにあたって、不動産への書類をカキカキしてた。
隣りで居眠ってたがマスターが、ハッと顔を上げて、目をショボショボさせて書類を見て頷く。
引越してすぐってのも何だかなぁって、暫く居て、通ってたんだけど、面倒になって、やっぱり、マスターのところに行く事にした。
で、人数が増えるのは構わないって事だけど、誰が増えるかは提出するんだって書類がきた。
オレが書いてる横で居眠ってるって!
可愛いんだけど、もうちょっと頑張って!
ん、、、、ひとりでできます。
分かってたんだけど、オレの我儘に付き合わせちゃった。
「マスター、もう寝て良いよ」
「ありがとうーーーー」
ベッドに行けばいいのに、ソファに倒れ込んで寝ちゃった。
昨日、大変なお客さんがいたらしい。帰りも遅かった。起きてきたオレと被った。
仮眠をとって帰ってきたらしいけど、どう大変だったかの話もそこそこに風呂入って寝てしまった。
その直後、ドアフォンが鳴って、不動産屋さんが書類持ってきてくれて、すぐ欲しいとか言われた。
えーーーーッ!って内心驚いて面倒いと思ってたけど、愛想笑いで、すぐ書きますねって受け取った。
説明聞いて、書き込みするのは少なかったので、確かにすぐ終わりそうだ。割と緩いのね。
午後イチで取りに来るという事で、書き出したけど、不安になって、申し訳ないと思いつつも、マスターを叩き起こして、見てもらってた。
この時、名前教えたんだ。
◆◆◆
ーーーー無理だわぁ。覚えてないよ!
「ごめん。あれじゃ、覚えてないね」
「ん? 何の話?」
「ココの書類書いた時」
足元を両手人差し指で指し示す。
「ココ……?」
あー、それさえも覚えてないか。
ソファで胡座をかいて頭掻いてる。
今日は休みだから、いつもよりゆっくりしてる。マスターの胡座の中にスルッと身体を沈めると、胸に耳を当てて、心音を聴く。
そっと肩を抱いてくれた。
「キミの事をちゃんと呼びたい…」
声が響いて気持ちいい。
「キミってもう一度言って……」
頭に息がかかる。キスしてくれてる。
くすぐったい。
「キミ?」
「もっといつもの感じで」
きゅるんと見上げる。
マスターの目に熱が刷かれた。
「キミ……」
スルッと腕を首に回すと、ついっと顔を近づけ、唇を軽く合わせるキスをする。
「どうしたい?」
オレは訊く。ストンと戻って見上げる。
「キミとキスしたい」
マスターの親指がぷにぷにと下唇を撫でてる。
「今したよ?」
チロっと指を舐めた。
「もっと深いキスがしたい」
目が熱っぽく濡れてきた。
「いいよ。マスターはキスが好きだね」
「キミは?」
スリスリと軽く左右に唇の上を触れるか触れないかの力加減で撫でる。痺れる感覚が焦ったい。
「オレも好き。マスターとのキスがとっても好き」
親指を咥え込んで、舌を絡めて、舐めて吸う。
マスターが絡められた親指をグイッと突っ込んできた。
「うぐぅん…」
口が少し開く。
開いた隙間に人差し指を差し込むと、口の中で蠢き上顎を擦り、舌を揉まれる。
「うぐぅ、ぅぅん…」
涎が溢れる。
ジュっと吸い上げ、両手で手を掴むと指を引き摺り出す。指を舐めて、唾液を吸い取るのも忘れない。
チュッポっと音を立てて離れる。
「それから、マスターの言うキミって響きが好き」
濡れた指を舐め上げる。
「教えてくれないの?」
オレのお尻に当たるモノがヒクヒクしてる。可愛いッ。
チュッと指の先にキス。
「教えるよ? 今じゃないかな」
クスクスと笑いが漏れた。
もう少しこの響きに浸っててもいいじゃん。
手に頬を寄せた。
「キスだけでいいの?」
うふふ……楽しい。
空いた腕がオレをグイッと引き寄せて、マスターの唇が降りてきた。
チュッとリップ音が欲望に濡れていた。
「キミって人は……」
食らいつくようなキスが始まった。
首に背に腕を回して、マスターに身を任せる。身体を持ち上げ、マスターにしがみつくように抱きつく。
お尻に当たる硬いものが愛おしい。
深く角度を変えながら、口づけを交わす。
マスターの手がスルスルと裾から差し入れられる。
クチュ、チュッ、ジュッ…チュ……
背中を撫でていたが、下に降りてきて腰を撫で回し、尻肉をスエットの上から揉み込んでいた。
腰を揺らし硬くなったモノを時折り当ててくる。
チュッと頬を両手で挟んで、唇を離す。
銀の糸が繋がっていた。唇を舐めると切れた。
「……お風呂準備してくれる? 準備するから。……ね?」
チュッと唇を重ねてご機嫌伺い。
「分かった….」
お風呂に向かってる。
お風呂準備してもらってる間にオレはトイレ。夜すると思ってたから、全然準備してなかった。失敗したぁ。
お風呂溜まるまで時間が稼げる。
さっさと脱いで、浴室に入って動きが止まった。
「今、溜まった」
寝室かと思ってたマスターが、ニヤッと笑って湯船に浸かってた。
「えーと、出てって?」
「何で?」
えーと……。
風呂の縁に腕を組んで顎を乗せて、こちらを見てる。楽しそう。
ちょっと意地悪なマスター。良いところでお預けしたからだ。
フェラでもして一度抜いてあげたら良かったか。
モジっと前を隠しながら、シャワーを手にしゃがみ込む。
……出来ない……です。
「マスター……」
「どうした?」
湯船を背にしたから、マスターの顔は見れないが、明らかに声が弾んでる。
「見られたくない」
声が震えてた。恥ずかしさで消えたい気分。
「目を閉じてたらいいかな? なんなら、後ろ向いてようか?」
出ていく気はないらしい。
「絶対、こっち向かないでよ?」
マスターの方を見ると、目閉じて、クルッと背中を向けた。
「見ないでよ?」
「見ないよ」
声が笑ってる。オレの様子を楽しんでるんだ。
マスターを見ながら、準備を始める。
マスターに見せたくなかった……のに。
見せてないけど、同じ空間って、気分のいいものでもない。マスターだって……。
いつもが機械的にしてる事が、スムーズに進まない。身体が熱い。
「マスター……耳塞いでて。聴かれたくない.…」
「キミの声が聞こえないのは寂しいなぁ」
諦めた。
湯を流す音で誤魔化しながら、いつもは出ない吐息が漏れるのが抑えられない。
身体が熱く、ちっともじっとしていられなくて、緩く小さく悶えてた。
羞恥プレイ?
あぁぁぁん、これもう二度としない!
「はぁ……」
終わった。
「マスター、終わった」
ボディーソープを泡立てて、身体を洗いながら、声を掛ける。掛けてから、もう少し後にすれば良かったと後悔した。
「洗ってやるよ」
言う前に既に上がって、手が掛かってる。
マスターもオレも前が隠し切れないまで、勃ち上がってた。
「前も後ろもちゃんと洗わないとね?」
楽しそう。
オレ、もう茹だちそう。
マスターの手で洗われてる。
乳首撫でまわさないでぇぇぇ……
ぴくん、ビクンと身体が跳ねる。
「あぅぅぅん、あ……ぅふぅん……」
マスターの膝で脚を開かれ、股を洗われ、前から後ろに手が差し入れられ、後孔をヌルヌルと洗われた。マスターの身体を抱え込まれて、マスターに預けてされるがまま。
「ひゃぁん、あ、あ、ぁぁん…はぁぁ…んんぅ、あぁぁ…」
ヌルヌルとしてマスターの洗ってくれてる手が動く度に悶え、背中が上に下へ、不安定に背中をマスターに擦り付けてるように揺れ動き、その感触に更に悶える。
尻に当たり背に擦られる熱い雄。
「…はぁぁん、あぅぅぅん……」
もうぅぅ、ダメぇぇぇ…
ツプンと後孔に指が侵った。
このタイミングでぇぇぇ?!
あぁァァん!
イった……。
プシュンと白濁が飛ぶ。
マスターの指が前立腺に届き、強く抉る。
「はああぁぁぁんんんぅぅぅ………!」
ブシュンと再び白濁を飛ばす。
尻に泡とは違う熱いモノが掛けられた。
泡と精液塗れでオレはぐったりしていた。
湯がかけれる。
全てが洗い流され、何も纏っていない肌が現れる。
急に恥ずかしくなって、脚を閉じて、マスターに縋り付くように横向きになって身を小さくした。
クスクス笑いながら、横抱きにして湯船に。
温めの湯が優しく迎えてくれ、洗ってくれてた時のように膝で脚を割るような事無く、後ろから包むように支えてくれる。
「マスター…」
吐息に乗せて呼びかける。
「なんだい?」
余裕の響き。
「イジワル」
ちょっと拗ねて言ってみる。
「お預けしてイジワルしてきたから、オアイコさ」
「むぅぅぅ……」
言い返せない……けど。
顎を上げて、後ろのマスターを見上げる。
「マスターとこんな風にお風呂入るの初めてかも」
顎に手を当てて考えてる。
ん? 入った事あったかなぁ。
ニヤッと笑って、顔が近づいてキスしてきた。いつもと違う角度、燻ってたモノが再び熾された。
「意識がしっかりしてるキミとは初めてだね。もっと初めてしてみる?」
ん? そうだったかな?
「初めてぇ?」
「ココでするとか?」
後孔の縁を撫でられる。マスターのが当たってるのが分かる程に硬くなってきてる。
「茹だりようなんだけど……」
「飛ばし過ぎたかぁ…じゃあ、お楽しみはまたね」
唇が合わさり、チュッとリップ音と共に離れる。お楽しみって誰のヨォ。
お姫様抱っこで上がった。
ジタバタとして「降ろしてぇぇ」ってテチテチ叩く。笑って降ろしてくれたけど、よろけた。もうフラフラ。
支えられながら、脱衣所で身体を拭くのさえ覚束ない。
タオルを巻かれて、結局お姫様抱っこでベッドへ。降ろされて、おでこにキスされて放置された。
ん?
全裸のマスターのお尻を見送る。
いいカタチ。熱い吐息が漏れる。
きゅっと持ち上がって、筋肉質だけど、堅そうに見えなくて、立ち仕事してる人のお尻。
軽く眠ってたのか。
抱き起こされて、唇が触れた。
目を開くと、マスターが目の前。
マスターはキスが好きね。オレもだけど。
ツーっと液体が口の中に入ってくる。
冷たい。
コクンと飲んで、もっとと吸い付く。
また笑ってる。
追加で流し込まれてくる。
舌を絡ませて、飲ませてもらってるのか、キスしてるのか分からなくなってくる。
唇が離れて、ペットボトルを渡された。
「自分で飲んだ方がいっぱい飲めるよ?」
抱っこされて、コクコク飲む。
ぷっふぁ~
一息ついて見上げる。
「ホントに湯あたりしちゃったんだね」
終始上機嫌のマスター。
「俺としてはしたいんだけど、寝ちゃう?」
「ゆるゆる抱いてぇ?」
ぼやっと告げる。
「ゆるゆる?」
「アダージョ…ゆっくりね?」
「ゆっくりね」
「うん…」
後孔をローションたっぷり垂らした指で解され、快感の波にゆったり揺蕩い、緩くマスターにしがみつく。
くぱっと指で拡げられてる。
後ろから手が離れて、暫く後に質量を後ろに感じた。
ツプツプと這入り込んでくる。
ゆっくり。
「はぁぁぁ……きもちぃぃ…」
ゆっくり前後しながら、みっちり満たして、ナカに収まった。
「コレいいなぁ」
耳元でマスターの声を聴く。
「辛くない?」
「大丈夫。さっき出したし。キミに緩く締められて、コレはコレでクル…動いていい?」
「いいよぉ~」
ズックンと動き出すが、身体を密着させて、腰を引く。
ズルズルと肉壁を擦り、ゆるゆると挿れ込まれても、肉壁が擦れて、緩慢な快感が後ろで沸き起こる。
「はぁあん……ぅん、ふぅん……はぁ…」
マスターとの身体の間で陰茎が擦れて、そちらもどうにも感じて、居た堪れなくなってきた。
「…うぐぅぅん…はぁ、はあん、ぁう……ぐぅ……」
背に回した手に力が入る。
「マ、ますたぁぁぁん」
堪らず声を上げる。
「どうしたの?」
含み笑い。
あぁあん、意地悪ぅ。
「じっと……して…られなぃ…」
「じゃあ、コレは?」
グルっと上下が入れ替わった。
自分で動くの?
泣きそうな気分で見遣ると、悪戯ぽく笑って、ゆるっと突き上げてきた。
身体を持ち上げて、陰茎は擦れなくなったけど、肉壁への刺激はゆるゆると継続された。
きゅっっっっと、筒全体が締まっていくのを感じた。
「あ、あ、あぁ……ぁぁぁぁん、ぅぅふぅん」
軽くイったと感じた。
あれ? 出てない? あれ? 戻んない。
快感に押し上げられた感覚が、弛緩してるのに降りてこないで、上に上がったまま。
ナカが痙攣してるみたい蠢いてるのを感じる。
な、なにぃぃ?
「ナカイキでドライですね…初めて?」
コクコク激しく頷く。
「やったね。キミなら経験してるかと思ってた」
「どこで……知ったの?」
ヌチヌチ動く刺激に、次々と波が襲ってくる。
「俺、初めてだから、色々勉強したんですよ」
ニッと笑わって、少し角度を変えてきた。
「はぁぁぁんっ!」
少しでも角度が変わると、ゆっくりが故か、ピクピクと締め付けてイってしまう。
身体を立てて、マスターを押し留めようとして、失敗したと悟った。
深く挿さって、悶えるイって、気持ちと感覚がごちゃ混ぜで、善がり乱れた。
「はひぃぃん、ひゃぁぁん……あ、あう……にゃはぁぁん、あうぅぅん、ぅぅん…はぁあ……」
気持ちいいのに、苦しくて、良くって、もうよく分からない。
下から突き上げて来てるとばかり思っていたのに、いつの間にか、自分自身で腰を振っていた。
「いい、眺め、だなぅん」
マスターも、気持ち良さそう……。
背中をビリビリと何か駆け抜けていく。
堪らず、後ろを締めて、ビクビクンと跳ねて、射精した。
ナカに熱が伝わる。マスターもイった。
汗ばんだ胸に倒れ込む。
お互いの汗がじわっと溶けて合っていく。
「汗流す?」
ふるふると首を振る。
「もうあれはダメ……」
胸が揺れる。
もぅ! 笑わないでよぉ~。
唇を尖らせてた。
タオルを取ると、拭き取ってくれた。
「コレでいい?」
コクンと頷く。
眠い…。
次に目を覚まして、身体がさっぱりしてる事に気づいた。
あー、この感覚…。コレよくやってくれてたのだぁぁぁん。
きゃぁぁぁん!
恥ずかしさに身悶えた。
ーーーーーーーーーー
マスター視点の話は、「ソナタを奏でるには、」です(^_^;)
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