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僕はシオンに抱えられゼロとクウが走り出し急いで僕の家に向かった
家につき玄関を開け中に入ったら中がめちゃくちゃになっていた
『え…』
密かに血の匂いもする
【これは酷いですね】
足を1歩踏み出した時
お母さんらしき人の悲鳴が聞こえた
「キャァァァァァア!!!?」
『お母さん!?』
悲鳴が聞こえる方へ僕達は急いだ
お母さんの姿がみえ近寄ろうとしたら
お母さんは血塗れで倒れていた
『おか…さ』
【遅かったみたいだねぇ】
【…チッ…】
近寄ろうと…したら急に化け物が現れた
《にぐぅ…に…ぐ…くわせ…ロ》
口元は血塗れで牙がハッキリ見えた
その化け物は肉と言った
『ひぃっ!?』
【下がっていてください】
【コイツを退治しないとねぇ?】
【やるか】
3人は化け物に向かって走り出した
【はぁ!】
まずゼロが何処からか杖を出して魔法?みたいなのを放った
【ファイヤーボール】
《ぎゃ!?…おま…え…コロ…ココ…す》
化け物はダメージを受けながらヨロヨロと襲ってきた
だがそれもシオンが受け止め
逆に剣で刺した
【雑魚が調子にのるな】
次にクウが式神?と言う物を使って攻撃した
【竜巻の龍!】
《ぐぎゃ…ァァ…ココ…ロス…コロ…》
化け物は倒れて灰になった
『いっ今の…何だったの…はっ!それよりお母さんは!?』
僕は思い出したようにお母さんの方を向く
だがクウにより目を隠された
【見ちゃダメだよ…】
辛そうな声で言った
『おか…さ』
【もう…亡くなってしまいました】
ゼロに言われ…その言葉を理解した瞬間悲しみにくれた
そんな僕を慰めるようにシオンは抱きしめてくれた
【今は泣け…まだお前は子供だからな】
優しく微笑んでくれた
僕は…泣いた…思いっきり泣いた
『う…うぅ…おかあ…さ…うぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!』
家につき玄関を開け中に入ったら中がめちゃくちゃになっていた
『え…』
密かに血の匂いもする
【これは酷いですね】
足を1歩踏み出した時
お母さんらしき人の悲鳴が聞こえた
「キャァァァァァア!!!?」
『お母さん!?』
悲鳴が聞こえる方へ僕達は急いだ
お母さんの姿がみえ近寄ろうとしたら
お母さんは血塗れで倒れていた
『おか…さ』
【遅かったみたいだねぇ】
【…チッ…】
近寄ろうと…したら急に化け物が現れた
《にぐぅ…に…ぐ…くわせ…ロ》
口元は血塗れで牙がハッキリ見えた
その化け物は肉と言った
『ひぃっ!?』
【下がっていてください】
【コイツを退治しないとねぇ?】
【やるか】
3人は化け物に向かって走り出した
【はぁ!】
まずゼロが何処からか杖を出して魔法?みたいなのを放った
【ファイヤーボール】
《ぎゃ!?…おま…え…コロ…ココ…す》
化け物はダメージを受けながらヨロヨロと襲ってきた
だがそれもシオンが受け止め
逆に剣で刺した
【雑魚が調子にのるな】
次にクウが式神?と言う物を使って攻撃した
【竜巻の龍!】
《ぐぎゃ…ァァ…ココ…ロス…コロ…》
化け物は倒れて灰になった
『いっ今の…何だったの…はっ!それよりお母さんは!?』
僕は思い出したようにお母さんの方を向く
だがクウにより目を隠された
【見ちゃダメだよ…】
辛そうな声で言った
『おか…さ』
【もう…亡くなってしまいました】
ゼロに言われ…その言葉を理解した瞬間悲しみにくれた
そんな僕を慰めるようにシオンは抱きしめてくれた
【今は泣け…まだお前は子供だからな】
優しく微笑んでくれた
僕は…泣いた…思いっきり泣いた
『う…うぅ…おかあ…さ…うぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!』
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