37 / 37
そんなのってアリ?!
13
しおりを挟む
「……っ、アサギさん、なんてことをするんですか?!」
唇を離した瞬間、ロッタが抗議の声を上げた。
けれど、アサギはそれを無視してもう一度、ロッタに口づけをした。それから、さんざんロッタの唇を味わってから、こう言った。
「なぁロッタ、つまり俺と結婚するってことで良いよな」
「……はい」
ロッタはアサギのコートの胸元をギュッと握りながら、観念したように小さく頷いた。
「そんじゃあ、ま、これから末長くよろしく」
「......うん」
ようやく長い片想いに終止符を打つことができたアサギは、愛しい婚約者をギュッとだきしめる。
そして長旅を終えたような安堵の溜息を吐きつつ、ロッタに聞こえない程の小さな声で、ポツリと呟いた。
「もう俺、我慢はしないから覚悟しとけよ」
***
─── それから二ヶ月後。
ロッタは片手に職場一同から贈られた小さな花束と、反対の手には身の回り品を詰め込んだ鞄を持って、王宮の裏門の前に立つ。
そして見送りに来てくれたメイド仲間たちに向かってぺこりと頭を下げた。
「短い間でしたが、お世話になりました」
「おめでとう。元気でね」
「幸せになってね」
「一緒に働けて嬉しかったわ。末永くお幸せに」
そんな祝福の言葉を送られるロッタの退職理由は、もちろん『寿』で。
王妃の懐妊の為に生贄にされるはずだった地味なメイドが、まさかの玉の輿。
ロッタを見送るメイド達は虚勢を張って笑顔でいるが、全員が『そんなのってアリ?!』と内心、イーっとハンカチを口に咥えて悔しさを堪えていた。
その中にはかつての王妃の取り巻き連中もいたけれど、最後までロッタは気付くことができなかった。
それがちょっとばかし残念なところではある。だが、ロッタはにこにこ笑って門の外に出た。
裏門を隔てた先には、ピカピカに磨かれた2頭立ての豪華な馬車が停まっている。
そして馬車の前には、異国の盛装をした青年がロッタを見て眩しそうに目を細めて手を挙げた。
「お待たせ、アサギさん」
「ああ。忘れ物はないか?」
「うん。大丈夫」
当たり前のようにアサギはロッタの荷物を奪い、馬車の扉を開ける。
城門の向こうでは、未だに悔しげに顔を歪ませるメイド達がいる。
声こそ聞こえないが明らかに『なんであの娘がっ』と妬み嫉みの言葉を囁き合っているだろう。そして、見えない位置から、きっと王妃も鬼の形相でこの光景を眺めているはずだ。
─── 最後に、軽い挨拶でもしておくか。
不意にそんなことを思いついたアサギは、わざと乱暴に馬車に乗り込もうとするロッタの腰に手を回す。
次いでよろめくロッタを抱き寄せ、耳元に唇を寄せた。
「ロッタ、まだ皆が見送りしてるぞ。手でも振ってやれ」
「……う、うん」
ぎこちなく頷いたロッタは、これまたぎこちなく門の向こうにいる元同僚に向け小さく手を振った。
すぐさまメイド達は、とってつけた笑みを浮かべてロッタに手を振り返した。
その一連のやり取りを見守っていたアサギは、満足そうに頷いて「じゃ、行こっか」と言ってロッタに乗車を促した。
ロッタとアサギを乗せた馬車は、軽快に車輪の音を響かせながら王都の町並みをすり抜けていく。
向かう先は、ロッタの両親の元。改めて結婚の報告をするのと、海を渡った遠い異国へ旅立つ別れの挨拶をするために。
しかし、ロッタの表情は浮かなかった。
「…… お迎えはいらないって言ったのに」
恨み言を呟くロッタに、アサギはにこりと笑った。
「そんな無理を言われたって、聞けるわけないだろ」
「…… そうかなぁ」
「ああ、そうだ。ま、もう過ぎたことだし気にするな。それよりロッタ、もう少し嬉しそうな顔をしろよ。仕返しは始まったばかりなんだからな」
「そ、そうだね」
アサギの言葉に、こくこくと頷いたロッタはにかっと歯を見せて笑った。
実はロッタ、結婚すると腹を括った後にアサギからこんなことを言われている。
『夜伽の一件なんかすっかり忘れて、世界で一番幸せになるのが、王妃へのささやかな復讐だぞ』と。
良く言えば素直。言葉を選ばなければ単純なロッタは、アサギの言葉を鵜呑みにした。
そしてつい先程、同僚達の殺気すら感じられる羨望の眼差しに気付かぬフリをして、門の外に出たというわけだ。
といってもロッタは、アサギからの求婚騒ぎのお陰で、夜伽の件はもう既に記憶の彼方に葬られようとしている。
…… ただアサギは、ロッタのようにお人好しではないので、この後もじわじわ王妃を追い詰めていく所存だ。
それから数ヶ月後。
王妃マルガリータは、無事、王子を出産した。
祝いの宴にはもちろん、ムサシ国の第14王子とその妻も。
始終天井から花びらが散らされる祝福ムード全開のこの席で、主役である王妃マルガリータは、何故だかずっと引きつった表情を浮かべていた。
招かれた賓客は、産後の疲れが癒えていないのだろうと判断していたが、本当の理由を知るのは、ムサシ国の王子だけで。
ちなみにムサシ国とリンフィーザ国は、その後、平和的かつ協力的な関係を保ち、屈指の友好国となった。
ロッタのささやかな復讐は、石女王妃を一児の母とし、とある国王陛下の男性機能を回復させ、どこぞの国の王子を幸せにして、また二つの国をより繁栄させたもの。
そう。沢山の幸福を運んだだけで、誰も不幸にはなっていない─── 表面上は。
◇◆◇◆ おわり ◆◇◆◇
唇を離した瞬間、ロッタが抗議の声を上げた。
けれど、アサギはそれを無視してもう一度、ロッタに口づけをした。それから、さんざんロッタの唇を味わってから、こう言った。
「なぁロッタ、つまり俺と結婚するってことで良いよな」
「……はい」
ロッタはアサギのコートの胸元をギュッと握りながら、観念したように小さく頷いた。
「そんじゃあ、ま、これから末長くよろしく」
「......うん」
ようやく長い片想いに終止符を打つことができたアサギは、愛しい婚約者をギュッとだきしめる。
そして長旅を終えたような安堵の溜息を吐きつつ、ロッタに聞こえない程の小さな声で、ポツリと呟いた。
「もう俺、我慢はしないから覚悟しとけよ」
***
─── それから二ヶ月後。
ロッタは片手に職場一同から贈られた小さな花束と、反対の手には身の回り品を詰め込んだ鞄を持って、王宮の裏門の前に立つ。
そして見送りに来てくれたメイド仲間たちに向かってぺこりと頭を下げた。
「短い間でしたが、お世話になりました」
「おめでとう。元気でね」
「幸せになってね」
「一緒に働けて嬉しかったわ。末永くお幸せに」
そんな祝福の言葉を送られるロッタの退職理由は、もちろん『寿』で。
王妃の懐妊の為に生贄にされるはずだった地味なメイドが、まさかの玉の輿。
ロッタを見送るメイド達は虚勢を張って笑顔でいるが、全員が『そんなのってアリ?!』と内心、イーっとハンカチを口に咥えて悔しさを堪えていた。
その中にはかつての王妃の取り巻き連中もいたけれど、最後までロッタは気付くことができなかった。
それがちょっとばかし残念なところではある。だが、ロッタはにこにこ笑って門の外に出た。
裏門を隔てた先には、ピカピカに磨かれた2頭立ての豪華な馬車が停まっている。
そして馬車の前には、異国の盛装をした青年がロッタを見て眩しそうに目を細めて手を挙げた。
「お待たせ、アサギさん」
「ああ。忘れ物はないか?」
「うん。大丈夫」
当たり前のようにアサギはロッタの荷物を奪い、馬車の扉を開ける。
城門の向こうでは、未だに悔しげに顔を歪ませるメイド達がいる。
声こそ聞こえないが明らかに『なんであの娘がっ』と妬み嫉みの言葉を囁き合っているだろう。そして、見えない位置から、きっと王妃も鬼の形相でこの光景を眺めているはずだ。
─── 最後に、軽い挨拶でもしておくか。
不意にそんなことを思いついたアサギは、わざと乱暴に馬車に乗り込もうとするロッタの腰に手を回す。
次いでよろめくロッタを抱き寄せ、耳元に唇を寄せた。
「ロッタ、まだ皆が見送りしてるぞ。手でも振ってやれ」
「……う、うん」
ぎこちなく頷いたロッタは、これまたぎこちなく門の向こうにいる元同僚に向け小さく手を振った。
すぐさまメイド達は、とってつけた笑みを浮かべてロッタに手を振り返した。
その一連のやり取りを見守っていたアサギは、満足そうに頷いて「じゃ、行こっか」と言ってロッタに乗車を促した。
ロッタとアサギを乗せた馬車は、軽快に車輪の音を響かせながら王都の町並みをすり抜けていく。
向かう先は、ロッタの両親の元。改めて結婚の報告をするのと、海を渡った遠い異国へ旅立つ別れの挨拶をするために。
しかし、ロッタの表情は浮かなかった。
「…… お迎えはいらないって言ったのに」
恨み言を呟くロッタに、アサギはにこりと笑った。
「そんな無理を言われたって、聞けるわけないだろ」
「…… そうかなぁ」
「ああ、そうだ。ま、もう過ぎたことだし気にするな。それよりロッタ、もう少し嬉しそうな顔をしろよ。仕返しは始まったばかりなんだからな」
「そ、そうだね」
アサギの言葉に、こくこくと頷いたロッタはにかっと歯を見せて笑った。
実はロッタ、結婚すると腹を括った後にアサギからこんなことを言われている。
『夜伽の一件なんかすっかり忘れて、世界で一番幸せになるのが、王妃へのささやかな復讐だぞ』と。
良く言えば素直。言葉を選ばなければ単純なロッタは、アサギの言葉を鵜呑みにした。
そしてつい先程、同僚達の殺気すら感じられる羨望の眼差しに気付かぬフリをして、門の外に出たというわけだ。
といってもロッタは、アサギからの求婚騒ぎのお陰で、夜伽の件はもう既に記憶の彼方に葬られようとしている。
…… ただアサギは、ロッタのようにお人好しではないので、この後もじわじわ王妃を追い詰めていく所存だ。
それから数ヶ月後。
王妃マルガリータは、無事、王子を出産した。
祝いの宴にはもちろん、ムサシ国の第14王子とその妻も。
始終天井から花びらが散らされる祝福ムード全開のこの席で、主役である王妃マルガリータは、何故だかずっと引きつった表情を浮かべていた。
招かれた賓客は、産後の疲れが癒えていないのだろうと判断していたが、本当の理由を知るのは、ムサシ国の王子だけで。
ちなみにムサシ国とリンフィーザ国は、その後、平和的かつ協力的な関係を保ち、屈指の友好国となった。
ロッタのささやかな復讐は、石女王妃を一児の母とし、とある国王陛下の男性機能を回復させ、どこぞの国の王子を幸せにして、また二つの国をより繁栄させたもの。
そう。沢山の幸福を運んだだけで、誰も不幸にはなっていない─── 表面上は。
◇◆◇◆ おわり ◆◇◆◇
35
お気に入りに追加
1,543
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(45件)
あなたにおすすめの小説
【完結】お見合いに現れたのは、昨日一緒に食事をした上司でした
楠結衣
恋愛
王立医務局の調剤師として働くローズ。自分の仕事にやりがいを持っているが、行き遅れになることを家族から心配されて休日はお見合いする日々を過ごしている。
仕事量が多い連休明けは、なぜか上司のレオナルド様と二人きりで仕事をすることを不思議に思ったローズはレオナルドに質問しようとするとはぐらかされてしまう。さらに夕食を一緒にしようと誘われて……。
◇表紙のイラストは、ありま氷炎さまに描いていただきました♪
◇全三話予約投稿済みです
家出したとある辺境夫人の話
あゆみノワ@書籍『完全別居の契約婚〜』
恋愛
『突然ではございますが、私はあなたと離縁し、このお屋敷を去ることにいたしました』
これは、一通の置き手紙からはじまった一組の心通わぬ夫婦のお語。
※ちゃんとハッピーエンドです。ただし、主人公にとっては。
※他サイトでも掲載します。
好きな人に惚れ薬を飲ませてしまいました
当麻月菜
恋愛
パン屋の一人娘フェイルは、5つ年上の貴族の次男坊であり王宮騎士ルナーダに片思いをしている。
けれど来月、この彼は王宮を去る。領地を治めている兄を支えるために。
このまま顔馴染みの間柄でいたくない。
せめてルナーダが王都を離れてしまうまで恋人でいたい。
そう思ったフェイルは、ある決心をした。そして王都の外れにある魔女の屋敷へと向かう。
──惚れ薬を手に入れ、ルナーダに飲ませる為に。
※小説家になろうさまに同タイトルで掲載していますが、設定が異なります。
愛しているのは王女でなくて幼馴染
岡暁舟
恋愛
下級貴族出身のロビンソンは国境の治安維持・警備を仕事としていた。そんなロビンソンの幼馴染であるメリーはロビンソンに淡い恋心を抱いていた。ある日、視察に訪れていた王女アンナが盗賊に襲われる事件が発生、駆け付けたロビンソンによって事件はすぐに解決した。アンナは命を救ってくれたロビンソンを婚約者と宣言して…メリーは突如として行方不明になってしまい…。
冷徹義兄の密やかな熱愛
橋本彩里(Ayari)
恋愛
十六歳の時に母が再婚しフローラは侯爵家の一員となったが、ある日、義兄のクリフォードと彼の親友の話を偶然聞いてしまう。
普段から冷徹な義兄に「いい加減我慢の限界だ」と視界に入れるのも疲れるほど嫌われていると知り、これ以上嫌われたくないと家を出ることを決意するのだが、それを知ったクリフォードの態度が急変し……。
※王道ヒーローではありません
婚約破棄でみんな幸せ!~嫌われ令嬢の円満婚約解消術~
春野こもも
恋愛
わたくしの名前はエルザ=フォーゲル、16才でございます。
6才の時に初めて顔をあわせた婚約者のレオンハルト殿下に「こんな醜女と結婚するなんて嫌だ! 僕は大きくなったら好きな人と結婚したい!」と言われてしまいました。そんな殿下に憤慨する家族と使用人。
14歳の春、学園に転入してきた男爵令嬢と2人で、人目もはばからず仲良く歩くレオンハルト殿下。再び憤慨するわたくしの愛する家族や使用人の心の安寧のために、エルザは円満な婚約解消を目指します。そのために作成したのは「婚約破棄承諾書」。殿下と男爵令嬢、お二人に愛を育んでいただくためにも、後はレオンハルト殿下の署名さえいただければみんな幸せ婚約破棄が成立します!
前編・後編の全2話です。残酷描写は保険です。
【小説家になろうデイリーランキング1位いただきました――2019/6/17】
蔑ろにされた王妃と見限られた国王
奏千歌
恋愛
※最初に公開したプロット版はカクヨムで公開しています
国王陛下には愛する女性がいた。
彼女は陛下の初恋の相手で、陛下はずっと彼女を想い続けて、そして大切にしていた。
私は、そんな陛下と結婚した。
国と王家のために、私達は結婚しなければならなかったから、結婚すれば陛下も少しは変わるのではと期待していた。
でも結果は……私の理想を打ち砕くものだった。
そしてもう一つ。
私も陛下も知らないことがあった。
彼女のことを。彼女の正体を。
冷淡だった義兄に溺愛されて結婚するまでのお話
水瀬 立乃
恋愛
陽和(ひより)が16歳の時、シングルマザーの母親が玉の輿結婚をした。
相手の男性には陽和よりも6歳年上の兄・慶一(けいいち)と、3歳年下の妹・礼奈(れいな)がいた。
義理の兄妹との関係は良好だったが、事故で母親が他界すると2人に冷たく当たられるようになってしまう。
陽和は秘かに恋心を抱いていた慶一と関係を持つことになるが、彼は陽和に愛情がない様子で、彼女は叶わない初恋だと諦めていた。
しかしある日を境に素っ気なかった慶一の態度に変化が現れ始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
こういう大団円待ってました!
もっと早くこの作品を探し出していたかった!
しかし、両思いな陛下と王妃は屈辱的な夜の一戦交えて関係性は崩れなかったのかな〜むしろ開花してしまったり( ̄▽ ̄)
最後までとってもたのしませていただきました(o^^o)
感想ありがとうございます!
すてきなコメントをいただけて、とっても嬉しいです♪
陛下と王妃の夜の営みは、きっと最初はお互い戸惑う感じでしたが、きっと陛下の方は後半は何かに開花してしまったと思います( ̄▽ ̄)
王妃は「え?ええ??えええ???」って感じだと思いますが、嫌ではなかったんだと思います( ´∀` )
拙い部分が多々あったお話ですが、最後までお読みいただきありがとうございました♡
王様〜
第一王子(王太子)誕生おめでとうございます⸜(* ॑꒳ ॑*)⸝♡
アサギくん、後半よかったよ
うん
でも私は、可愛い王様が好き♡お幸せに♬
王妃の取り巻き連中も、きっと、戻ってきた時(戻れるの?)
少しだけ、侍女やメイドに優しくできるでしょう
(逆に鬱憤晴らしするようなら救えない人達だ)
完結おめでとうございます
とても、面白かったです
次回作も楽しみにしてます
感想ありがとうございます!
ずっとここの感想欄をチェックしてなくて、返信が超遅くなって申し訳ございません(o*。_。)oペコッ
王妃の取り巻きが戻れるかどうかは、彼女たちの頑張り次第ということで( ̄ー ̄)ニヤリ あと、アサギ君の頑張りも褒めていただきありがとうございました(*´ω`*)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♡
完結おめでとうございます(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★
ささやかな復讐ってw すでにやってるじゃないか、アサギはwww まあ、ロッタが実行犯の復讐としては“ささやか”であってると思いますけどw
というか、まだ取り巻きはメイド修行してんですね。もしかして、メイド長の『仕事が完璧にできるようになった』というお墨付きが得られないと続行とか?www まだ全然反省してないように見えるし、がんばって(·∀·)、としか…。
これからはアサギが守ってくれるから、幸せになるんだよ、ロッタ(´∀`)
感想ありがとうございます!
申し訳ないですっ。ずっと、ここの感想欄を開いていなくて、コメントの返信が超~遅くなってしまいました。本当にごめんなさい!!!
最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
無事にささやかな復讐をして、旦那さまをゲットした(された?)ロッタに、素敵なコメントありがとうございます(*´ω`*)
お話は終わっても、きっと取り巻き連中は今でもメイド業を頑張っていると思います( ̄ー ̄)ニヤリ