5 / 6
中学生
2年生
しおりを挟む
中学2年生になると、クラス替えが行われた。
不良グループとは別のクラスになったので安心した。
新しい教室に机と椅子を運び入れる時も冷や汗みたいなものを流していたのを覚えている。
初日の朝のホームルームの時になぜか僕の足の上に堂々と座ってくる奴がいた。
そいつは授業が始まっても居座ってきたので、かなり焦っていた。
先生からはちょっとでかい生徒にしか見えてなかったのか
10分ぐらい注意されなかったのだが、さすがにバレて怒られるかと思ったが
そいつが、すみません席間違えてました、と言ったら
教室で笑いが起きた、僕は恥ずかしかったがその変な奴はニヤニヤしていた。
おそらく僕が緊張していたのを彼なりに気遣ってくれていたのかもしれない。
何か明るさのようなものを取り戻した気がした。
不良グループとは別のクラスになったので安心した。
新しい教室に机と椅子を運び入れる時も冷や汗みたいなものを流していたのを覚えている。
初日の朝のホームルームの時になぜか僕の足の上に堂々と座ってくる奴がいた。
そいつは授業が始まっても居座ってきたので、かなり焦っていた。
先生からはちょっとでかい生徒にしか見えてなかったのか
10分ぐらい注意されなかったのだが、さすがにバレて怒られるかと思ったが
そいつが、すみません席間違えてました、と言ったら
教室で笑いが起きた、僕は恥ずかしかったがその変な奴はニヤニヤしていた。
おそらく僕が緊張していたのを彼なりに気遣ってくれていたのかもしれない。
何か明るさのようなものを取り戻した気がした。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生
花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。
女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感!
イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる