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本編 第4章
淫らな悪戯【☆】
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その視線に押され、ヴェルディアナは胸元を隠すこともできずに、手を横に垂らしてしまう。顔には熱が溜まり、恥ずかしがっていることはリベラトーレにも伝わっているはずだ。
なのに、リベラトーレは容赦ない。ヴェルディアナの胸の頂に口元を近づけ、そのままぺろりと舌で舐め刺激する。
「ぁっ!」
その確かな刺激に、ヴェルディアナは身体を後ろにそらしてしまった。リベラトーレの手はヴェルディアナの背に添えられており、倒れないようにと気を遣ってくれているようだ。だが、ヴェルディアナからすればそんなことどうでもいい。この淫らな悪戯を止めてほしかった。
「や、やめ、て……!」
必死に首を横にぶんぶんと振り、止めてと訴える。しかし、リベラトーレはそんなヴェルディアナの胸の頂に吸い付いてくる。唇で挟み、甘噛みもする。そんなことをされてしまえば、ヴェルディアナの身体は反応してしまう。胸の頂が硬くなるのを自覚してしまい、余計に顔に熱が溜まっていく。
「こっちも……」
そんなヴェルディアナの顔を見つめながら、リベラトーレは空いている方の手でヴェルディアナのもう片方の胸の頂をつまむ。そのまま指の腹で刺激すれば、ヴェルディアナの胸の頂はさらに主張をする。その所為で、嫌な汗が背中を伝った。いや、それだけではない。足の間からとろりと何かが溢れるような感覚に、襲われてしまう。
(や、やだぁ、こんなの……!)
そう思うのに、口から漏れるのは嬌声にも似た悲鳴だけ。リベラトーレの淫らな悪戯は、全く止まらない。ヴェルディアナの胸の頂を堪能するかのように入念に舐め上げてくるその舌が、恨めしい。でも、それ以上に。もっと強い快楽が欲しいと、思ってしまう。理性をなくしてしまえば、彼に強請ってしまいそうなくらいには。
「ぁ、あっ……!」
にゅるりとした舌が、心地いい。指の腹で挟まれ、ぐりぐりと刺激されるのも気持ちいい。脳内がドロドロに溶かされてしまいそうで、そんな自分の淫らさが怖くなる。その所為なのだろうか。無意識のうちにヴェルディアナはリベラトーレの衣服を掴んでしまった。ぎゅっとつかみ快楽に惚けそうな頭を必死に支える。なのに、もっと強い快楽が欲しくてほしくてたまらない。
「ヴェルディアナ。……厭らしい」
リベラトーレは、ヴェルディアナの胸の頂を咥えながら、そんなことを言う。その目を見つめれば、彼の目は完全に欲情しきっているようだった。足に当たるリベラトーレの熱杭も、もうすでに準備万端のようで。衣服を押し上げ、主張をしている。
「もっと、快楽をあげましょうね」
そんなことを言うと、リベラトーレはヴェルディアナの胸の頂を弄っていた手をするりと滑らせ、ヴェルディアナの丈の短いスカートの中に入れる。そのまま内ももを一度撫で、その手を秘所へと移動させる。下着越しに秘所を刺激され、ヴェルディアナの身体の奥からさらに何かが溢れた。
「……本当に、厭らしいですね。もう、どろっどろ」
下着の中に指を入れ、リベラトーレはヴェルディアナの秘所を直接撫でる。そこはもうすでにとろけており、絶え間なく蜜を吐き出していた。それがわかるからこそ、ヴェルディアナはさらに顔を真っ赤にし、視線を逸らす。それでも、蜜口は引くついており何かが欲しいと訴えていた。
「こんな風に年下の男に弄られて、濡らしちゃうんですよね。ヴェルディアナって」
「ち、ちがっ!」
「違わないじゃないですか。実際、俺の指べとべとですし」
どれだけ拒否しても、拒絶しても。身体は素直にリベラトーレを受け入れる準備を始めてしまう。それが恐ろしく、ヴェルディアナがリベラトーレの衣服を掴む手に力を込めれば、彼は「ほら、俺に縋っちゃって」なんて意地悪な言葉を投げかけてきた。
「でも、そんなところも好き。……大好き、愛しています」
ヴェルディアナの蜜壺に指を挿れながら、リベラトーレはそんなことを言う。まずはとばかりに中指を挿しこまれ、ヴェルディアナの身体が大きくのけ反る。だけど、と思いぐっと唇をかみしめるのに、リベラトーレの指は容赦なくヴェルディアナの蜜壺のナカをかき回してくる。その感覚が恐ろしかった。
「あ、あぁっ! んんぁう、いやぁ……!」
首を横にぶんぶんと振り、快楽が嫌だと訴える。だが、どれだけ訴えてもリベラトーレの指は止まらない。ヴェルディアナのナカを蹂躙し、絶頂へと押し上げようとする。
「ぁ、あぅ……! んんっつぁ……!」
快楽に押し上げられていくのが怖く、ヴェルディアナはその手をリベラトーレの衣服から彼の髪の毛へと移動させた。そのまま彼の頭を抱き込むようにして抱え込めば、彼の口元が明らかに歪む。それは、ヴェルディアナにもよく分かった。
ぐちゅぐちゅという淫らな音と、ヴェルディアナが上げる嬌声が部屋の中を支配する。時折耳に届く時計の針の音が、やたらとゆったりとして聞こえてくる。
そう思いながらヴェルディアナはただ喘いだ。どれだけ喘いでも、どれだけ嫌だと拒絶しても、リベラトーレの手は止まらない。ただ、確実にヴェルディアナのことを絶頂へと導こうとしていた。
なのに、リベラトーレは容赦ない。ヴェルディアナの胸の頂に口元を近づけ、そのままぺろりと舌で舐め刺激する。
「ぁっ!」
その確かな刺激に、ヴェルディアナは身体を後ろにそらしてしまった。リベラトーレの手はヴェルディアナの背に添えられており、倒れないようにと気を遣ってくれているようだ。だが、ヴェルディアナからすればそんなことどうでもいい。この淫らな悪戯を止めてほしかった。
「や、やめ、て……!」
必死に首を横にぶんぶんと振り、止めてと訴える。しかし、リベラトーレはそんなヴェルディアナの胸の頂に吸い付いてくる。唇で挟み、甘噛みもする。そんなことをされてしまえば、ヴェルディアナの身体は反応してしまう。胸の頂が硬くなるのを自覚してしまい、余計に顔に熱が溜まっていく。
「こっちも……」
そんなヴェルディアナの顔を見つめながら、リベラトーレは空いている方の手でヴェルディアナのもう片方の胸の頂をつまむ。そのまま指の腹で刺激すれば、ヴェルディアナの胸の頂はさらに主張をする。その所為で、嫌な汗が背中を伝った。いや、それだけではない。足の間からとろりと何かが溢れるような感覚に、襲われてしまう。
(や、やだぁ、こんなの……!)
そう思うのに、口から漏れるのは嬌声にも似た悲鳴だけ。リベラトーレの淫らな悪戯は、全く止まらない。ヴェルディアナの胸の頂を堪能するかのように入念に舐め上げてくるその舌が、恨めしい。でも、それ以上に。もっと強い快楽が欲しいと、思ってしまう。理性をなくしてしまえば、彼に強請ってしまいそうなくらいには。
「ぁ、あっ……!」
にゅるりとした舌が、心地いい。指の腹で挟まれ、ぐりぐりと刺激されるのも気持ちいい。脳内がドロドロに溶かされてしまいそうで、そんな自分の淫らさが怖くなる。その所為なのだろうか。無意識のうちにヴェルディアナはリベラトーレの衣服を掴んでしまった。ぎゅっとつかみ快楽に惚けそうな頭を必死に支える。なのに、もっと強い快楽が欲しくてほしくてたまらない。
「ヴェルディアナ。……厭らしい」
リベラトーレは、ヴェルディアナの胸の頂を咥えながら、そんなことを言う。その目を見つめれば、彼の目は完全に欲情しきっているようだった。足に当たるリベラトーレの熱杭も、もうすでに準備万端のようで。衣服を押し上げ、主張をしている。
「もっと、快楽をあげましょうね」
そんなことを言うと、リベラトーレはヴェルディアナの胸の頂を弄っていた手をするりと滑らせ、ヴェルディアナの丈の短いスカートの中に入れる。そのまま内ももを一度撫で、その手を秘所へと移動させる。下着越しに秘所を刺激され、ヴェルディアナの身体の奥からさらに何かが溢れた。
「……本当に、厭らしいですね。もう、どろっどろ」
下着の中に指を入れ、リベラトーレはヴェルディアナの秘所を直接撫でる。そこはもうすでにとろけており、絶え間なく蜜を吐き出していた。それがわかるからこそ、ヴェルディアナはさらに顔を真っ赤にし、視線を逸らす。それでも、蜜口は引くついており何かが欲しいと訴えていた。
「こんな風に年下の男に弄られて、濡らしちゃうんですよね。ヴェルディアナって」
「ち、ちがっ!」
「違わないじゃないですか。実際、俺の指べとべとですし」
どれだけ拒否しても、拒絶しても。身体は素直にリベラトーレを受け入れる準備を始めてしまう。それが恐ろしく、ヴェルディアナがリベラトーレの衣服を掴む手に力を込めれば、彼は「ほら、俺に縋っちゃって」なんて意地悪な言葉を投げかけてきた。
「でも、そんなところも好き。……大好き、愛しています」
ヴェルディアナの蜜壺に指を挿れながら、リベラトーレはそんなことを言う。まずはとばかりに中指を挿しこまれ、ヴェルディアナの身体が大きくのけ反る。だけど、と思いぐっと唇をかみしめるのに、リベラトーレの指は容赦なくヴェルディアナの蜜壺のナカをかき回してくる。その感覚が恐ろしかった。
「あ、あぁっ! んんぁう、いやぁ……!」
首を横にぶんぶんと振り、快楽が嫌だと訴える。だが、どれだけ訴えてもリベラトーレの指は止まらない。ヴェルディアナのナカを蹂躙し、絶頂へと押し上げようとする。
「ぁ、あぅ……! んんっつぁ……!」
快楽に押し上げられていくのが怖く、ヴェルディアナはその手をリベラトーレの衣服から彼の髪の毛へと移動させた。そのまま彼の頭を抱き込むようにして抱え込めば、彼の口元が明らかに歪む。それは、ヴェルディアナにもよく分かった。
ぐちゅぐちゅという淫らな音と、ヴェルディアナが上げる嬌声が部屋の中を支配する。時折耳に届く時計の針の音が、やたらとゆったりとして聞こえてくる。
そう思いながらヴェルディアナはただ喘いだ。どれだけ喘いでも、どれだけ嫌だと拒絶しても、リベラトーレの手は止まらない。ただ、確実にヴェルディアナのことを絶頂へと導こうとしていた。
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