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スポ根

スケート

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春夢「さぁ、今日はスポ根一日だ。」

  ひ「えー。疲れとんのにー。」

春夢「だから、ガリガリなんだよ。
   お前。少しは、ぷにぷに"のつおし
   見習え。」

と、つおしのおしりをもみもみ。

つ「あん♪」

ひ「あほー。お前こえだすなや。
  また、元気になるわー。」

つ「||||||@@|||||やてー。」

ひ「やけど、露出控えめなとこやろな。」

春夢「ああ。」

========================

で、到着したそこは、

アイススケート場。

ひ「春夢、お前こんなとこ連れてきて
  出来るんか?」

春夢「遊び程度にな、とりあえず、   
   つおし、動きやすい服に
   着替えしとけ、お前はここの方が
   安全だ。服は、カバン!」


つ「うん。スケートかぁ。
  楽しみやな。♪」

と言うと、後部座席にうつって、カバンを
あさる。つおし。


春夢「リンクの一部貸し切りに
   しといたからよ。」

ひ「お前、つおし絡むと金払い
  いいよな。」

春夢「そりゃ。ワンサカいた所じゃ
   まともに練習できねーだろ。
   つおしには、
   楽しんでもらいたいからな。」

つ「ありがとぉ♪」

春夢「してやる分、お前には返して
   もらうけどな。」

なんの事か、流石に分かるつおし。

つ「||||||@@||||||………。」

ひ「俺は?」

春夢「お前のも、バックにあるよ。
   ただ、着替えは、更衣室でいいだろ。
   なんだ、恥ずかしいのか、
   お前のような、ガリガリ、
   誰も興味しめさねーよ。」

ひ「聞いただけやんか?
  俺かて、更衣室の方がええわ。」

つ「更衣室あるん。ぼくもそこでええよ。」

春夢 光
「お前は駄目!!」

つ「心配性やねんから。」

春夢 光
「誰のせいだ!誰の!!」

======°======

受付で手続きを済ませた春夢。
誰かを連れてきた。

「宜しくお願いします。
 インストラクターの福井です、」

ひ「はぁ、男。」

春夢「まあ、当然の反応だが、
   つおしには、俺が教える、
   この人は、お前の為。」

ひ「教えるって、出来るんかお前。」

春夢「遊び程度にと言ったろ。」

ひ「ほんまかぁ?」

と、春夢は、レンタルシューズを
借り。つおしに履かせると、
自分も、さっさっ、と履いて。

春夢「つお。おいで。」

つ「うん♪」

と、手を伸ばした。

"なんやねん、あいつ、ええなー。
俺はなんで、男やねん。"(ひ)

つまりは、つおしがいいと言う事だが、
光は、初心者だから、仕方ない。

「光君だっけ、スケーティングから
 やってみようか。」

ひ「はい、はい。」


春夢「つお、思い切って、
   おいで、俺が受け止めてやるから。」

つ「うん♪」

つおしは、思い切って、
足を踏み出した。

"ツー "

"ドン"

"ぎゅっ♪"

その様子.を光は、
チラチラ見ていた。

ひ「ええなー。めっちゃかわええ、つおし。」

インストラクター
「よそ見しない。やりますよ。」

ひ「はい。」

しばらく、すると、
驚きのスピードで上達するつおし、

スケーティングも、
そつなくこなせるようになる。

春夢「お前、運動神経、いいのな。」

 つ「やて、男の子やで。
  なー。はるぅ、次はぁ、~」

春夢「そもそも、アイススケートの技
   知ってるか。」

つ 「知らん。」

春夢「いいか、俺が一回やってみるから、
   見てろよ。」

と言うと、ステップ、スピン、ジャンプ
を繰り返す春夢。

つ「はるむぅ。かっこええ♪」

次第に人が集まりだす。
貸し切りの為、春夢達の
周りには、集まれないが
コーンの周りには、人が沢山。

もちろん、光も…

ひ「なんやねん、あいつ、
  どこが、軽くやねん、
  上手すぎるやろ、
  とことん、嫌味な奴やな。」

インストラクター
「あの人凄いですね。有名選手か
 なにかですか?」

ひ「いや、趣味やろ。
  なんでも、できる嫌味な奴やねん。」

インストラクター
「演技してみませんかね?彼。
 彼女も、大分上手になったし、
 衣装変えて本格的に。せっかく貸し切り
 ですし。」

ひ「ええやん。俺もみてみたいわー。」

==============

という訳で

ひ「なっ、どや、やってみてや。
  ふりつけてくれるって、
  インストラクター。」

春夢「どうする。つおし。
   お前がやりたいなら、やるが、」

つ「やる♪、
  1人でできるかな?」

インストラクター
「いやー。君は1人じゃまだちょっと、」

つ「えっ。誰かとやるん?」

インストラクター
「彼と一緒にペアのスケートを、…」

つ「男同士ありなんやな。はじめて知ったわ。」

インストラクター
「???」

怪訝そうな、インストラクター
の顔を見たふたり。
光が、こそっと春夢に耳打ち。

ひ「なー。この、  
  インストラクターなんか、
  勘違いしてねーか、」

春夢「俺もそう思う。」

ひ「となると…」

春夢「衣装は…」




 






















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