上 下
549 / 647
痴漢

お仕置き

しおりを挟む
そして…

"のあ"へのお仕置きが
開始される日が決まった。

のあは、教室で、
つおしの人形に囲まれて
眠っていた。

すると……

「のあちゃん…のあちゃん。」

と、呼ぶ声がした。

目を覚ます。
のあ。

のあ「つおしさぁ~ん♪」

つ「のあちゃん、これ僕やろ。」

と、人形を指す。

のあ「す、すいません。」

つ「ええねん、僕ん事好きで
  つくってくれたんやもんね。」

のあ「は、はい♪」

つ「これ、やりたいの?」

のあ「これ。ってs○x♪」

つ「そう、えっち。」

のあ「は、はい♪でも、無理かと思って、
   想像だけでも…って。」

つ「そ、そう。」

のあ「はい♪」

つ「これ、ぼくにくれないかな。
  上手に出来てるよね、
  だから、欲しいなぁ。」

のあ「で、でも。」

つ「ぼくの、体あげる♪って、言っても
  だめ?」

のあ「いいんですか?♪」

つ「いいよ。一回だけね♪」

のあ「はい♪あげます。
   持って行って下さい、」

と、のあは、
ボストンバックに人形を詰め込む。

つ「じゃぁ。準備はいい?」

のあ「はい、?いつでも♪」

つ「じゃあ。脱ぐから目を瞑ってくれる。」

のあ「はい。♪」

つ「それと、のあちゃんには、
  催眠術にかかって
  もらうけどいい?」

のあ「なんで、ですか?」

つ「ぼくを本当に愛してるか、
  ためしたいの。」

のあ「愛してます♪」

つ「じゃあ。めををつむって
  10数えたら、目を開けてね
  それと、
  同時に催眠術もかかってるよ。」

のあ「はい♪」

のあ"が目を瞑ってる最中
現場は大騒ぎ、
まずボストンバックの回収そして…

のあ「7…8…9…10
   10です。目を開けますね。」

つ「いいよ。」

☆☆☆!!!

のあ「あ、あの。つおしさんですか?」

つ「そうだよ、のあちゃんに
  かけた催眠術は、 
  今一番気になる人だよ。
  のあ君が見えてるのは
  僕だよね。」

のあ「え、え、え、あの、、はい。」

しかし、"のあ"の前に全裸でいるのは、
"丸山。?"

でも、"のあ"は、それを言ってしまうと
丸山が気になってる事になってしまう。

つ「なにがいい?のあ君が好きな
  体位、一回だけね、やってあげる。
  なにが好き?」

この、話てる、声はつおさんのもの。
でも、姿は、丸山
"のあ"は混乱した。

つ「いいよ。
  照れ屋さん。ぼくがいれてあげる♪」

のあは、ますます
混乱する。
つおしさんは絶対女の子役。
だけど、目の前にいるのは、
丸山で、丸山にいれたくはない。

そんなん、考えていたら。
丸山のような、つおさんに、
後から、突っ込まれた。

のあ「い、いたい。」

つ「ごめんね。ぼく普段。
  激しくて。
  準備はいい。もっと、いくよ!!」

のあ「は、はい。」

と、丸山のような、つおしに、
何度も何度もつきさされ、
のあは、意識を失った。

で、その舞台裏。

つおしは、まず、人形を回収する。

そして、

丸山にチェンジする。

で、声は丸山の襟につけた

スピーカーから、本物のつおしが
出した。

ひ「まじで、のあ
  つおしが、好きなんだな。
  明らかに丸山なのに、
  丸山と、やったで。」

つ「ぼくに、気になる人が
  丸山に見えると
  言えんかったからやろ。」

丸山「ありがとう、ございます。
   まさか。"のあ"とできるとは、」

ひ「好きやもんな。"のあ"が、」

つ「こんなに、愛してくれてんのに、
  なんで、あかんのやろ。」

ひ「あのなー、お前がゆーなや。
  その台詞。」
 
つ「あっ。ごめん。」

ひ「そーいやさ。
  男の時は
  強引やな。いたい、言ってんのに、
  つっこんだよなー。
  それは、お前もお仕置き必要やな。」

つ「あの、それは…」

ひ「俺はちなみに騎乗位好きやで。」

つ「一回でええの!」

ひ「いやや。
  全部の体位試すねんから。
  早よ、帰ろうな
  つお。」

つ「変態、エロ、すけべおやじ、、!」

丸山「つおしさんも、
   大変すね。あっちこっちで
   狙われて、
   彼氏には、散々えっち求められて。」

つ「せやねん。」

丸山「だけど、つおさん、
   男はさー。ただ、入れてスッキリ
   じゃないと、分かりました。
   好きな人に感じて欲しい。
   それが一番なんです。」

ひ「せやでー。
  俺もいつも、考えとる。
  どうしたら。つお。気持ちええかなって」

つ「そうなん。」

ひ「俺の前では、どんどん淫乱
  になってくれると、
  俺も燃えるで。」

つ「||||||@@||||||もう。ばかっ。」

ひ「あっ、やけど、
  他人に、触らせんなや。
  お前の、エロい顔なんか。
  見せたらあかん。
  警戒は、忘れんなや。」

つ「はい、はい。」

この後2人は自分がどれだけ、
悪い事をしたのか、
思い知らされることになる。


で、まあ、
寮に帰って来た
つおしと、光。

"ジー。"

と、ボストンバックの人形を取り出す。
光、

それを寝室の窓際にズラーッと並べている。

そこに、

トイレから帰って来たつおしは、

つ「ひ、ひかる、何してんねん!!」

ひ「何って、人形並べとんねん。」

つ「えっ||||||@@||||||なんで!!
  恥ずかしいやん。やめてや。」

ひ「なんでやー。やて、これ、つおし
  やんか。」

つ「恥ずかしいの!!||||||@@|||||」

ひ「なんや、お前は自分の裸が
  恥ずかしいのんか」

つ「恥ずかしいやん。普通。||@@||
      裸やし、えっちしてるし。」

ひ「俺しか見んで。」

つ「この前みたく、勝手に入ってくるやん。
  そん時見られたら、その人の   
  顔みれへんやん。」

ひ「やったら、今だけ、
  ええやろ。試すねんから、
  これ全部。」

つ「変態、ボケ、カス。
  勝手にしい。」

で、全ての体位が終わった。2人。

つ「約束や。閉まって。」

冷たい声で、つおしに言われ、
しぶしぶ。バックにしまう。光。

ひ「みてみー。この○んちんなんか。
  本物のつおしと、うりふたつやで。」

つ「しまって!」

光は、しまいながら、人形に話しかける

ひ「可哀想になー。よう出来てんのに、
  飾ったらあかんて。  
  ほんもんがゆうねん。」

つ「しまって!」
  

  









  




  
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

女装とメス調教をさせられ、担任だった教師の亡くなった奥さんの代わりをさせられる元教え子の男

湊戸アサギリ
BL
また女装メス調教です。見ていただきありがとうございます。 何も知らない息子視点です。今回はエロ無しです。他の作品もよろしくお願いします。

【R-18】クリしつけ

蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

部室強制監獄

裕光
BL
 夜8時に毎日更新します!  高校2年生サッカー部所属の祐介。  先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。  ある日の夜。  剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう  気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた  現れたのは蓮ともう1人。  1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。  そして大野は裕介に向かって言った。  大野「お前も肉便器に改造してやる」  大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…  

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

男色医師

虎 正規
BL
ゲイの医者、黒河の毒牙から逃れられるか?

処理中です...