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痴漢

それぞれの罰

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光のは、ボコボコの顔の
真也と、和を連れて
教室の前に来た。

その顔を見たつおし、

☆☆☆!!!

つ「え、え、どないしたん!!」

ひ「つおし、ちょっと、トイレ来てくれるか。」

今度は、つおしを連れて、
トイレに戻ってきた。
 
ひ「真也、つおしに、事情を説明しろ!」

ボコボコの顔の真也、
光の怒りを感じるだけに、
素直に、
説明をはじめる。

それを聞いたつおし。

つ「うそやん、皆で、
  僕の下半身で、遊んだん。」

健「ごめん。
  最初は。ちょっと触るつもりが
  どんどんエスカレートして。」

つ「酷い。ぼくが、
  毎日、どないな気持ちでいたか
  わかんの。」

健「皆お前が好きやねん。」

つ「好きやったら、何してもええの。
  健、!
  ぼく信じてたんやで!!
  なのに、なんで、!!
  それに、みんなで!!
  嫌い、健なんて、大嫌い!!」

健「つ、つお。」

つおしに、大嫌い、言われた
健は、頬に
涙が伝ってくる、

つ「……………。」

健「つ、つお。
  俺の事、嫌いにならんで、」

つ「ごめん、けど…
      もう、健信じられへん。」

健「つおー。
  俺、お前に嫌われたら
  生きて行かれへん。
  あやまるから。
  なぁ。つお。」

つ「いやや。」

すると、健は。
立ち上がり、
自分のズボンをおろし。
皆の前でパンツを下げた!!

光、真也、和 のあ、
「☆☆☆!!!☆☆☆!!!」

そして、
みんなの前を裸でまわり。

健「触ってや。つおしにした事、俺に
  したって。」

そして、つおしの前で、立った健。

健「つおしも、
  つおしに、した事、俺にもしたって。
      …なぁ。つお。
  つおしに、した事。
  皆に、俺もされるから、 
  許してなぁ、つお。」
 
つ「もうええよ。」

健「つお?」

つ「恥ずかしかったやろ。」

健「つお?」

つ「今、恥ずかしいかったやろ。
      ぼくも。そうやってん。
  たくさんの手が僕の下半身に
  集まって触るねん。
  どや。平気なんか、健は?」
 
健「ごめん。」

つ「許したる。しゃーないから、
  やけど、次はなしや、」

健「ほんま、ごめん。」 

つ「そんで、"のあ"ちゃん。
  なんで、こんな事したん?」

のあ「つおしさんが、好きで
   全部が知りたくて。」

つ「好きやったら、全部知りたいの?
  ぼくの、はだかの、隅から隅まで
  知りたいん?」

のあ「はい。」

つ「相手を傷つけても?」

のあ「それは、、ごめんなさい。」
 
つ「ぼくな、"のあ"君事、
  弟みたいに、思ってきてたん。
  また、寮に来てもええかなぁー、
  って。
  やけど、
  弟は、こんな事せんやん。
  やから、"のあ"君は
  今後、一切寮への立ち入り
  許しません。
  それが、君への罰。」

のあ「は、はい。」

ひ「真也、和、お前らは、
  つおしに、土下座しろ。
  お前らが親友なんて、
  恥ずかしいわ!!!」

2人はつおしの前に
土下座すると、

真也「ほんま、すいませんでした。」

"バコッ"

光にカバンで殴られる
 
ひ「誠意がたりひん。」

真也「ほんま!!すいませんでした!!」

と、床に頭をつけた。

ひ「和、お前も!!」

和「は、はい。
  えーと。あの。」

"バコッ"
 
ひ「えーと、やない。 
  あの、やない」

和「ほんま!!すいませんでした!!」

と、床に頭をつけた、


つ「真君も、和君.も、酷い、
  顔やね。」


真也、和
「はい!光にボコボコに殴られました!!」


つ「いたいん?」

真也、和
「いいえ!!俺達が、悪いので!!」


つ「やけど、顔切れてるで。
  腫れとるし。」


真也、和
「大丈夫です!」


つ「ぷっ。軍隊..°(ಗдಗ。)°.みたいやね。」


ひ「ごめんなー、つお。
  俺の管理がちゃんとなって 
  いなかったばかりに。
  すぐ、脳みそそっち行く
  エロやのは、しってたんやけど、
  まさか。人の彼女に
  こんな事するとは、
  いくら、隠れファンでも。」


つ「ぼくも、分からへんかった。」


ひ「顔だけじゃのーて、
  体もめちゃくちゃに殴っとった
  から、許したって。」


つ「あんなー。
  皆の、気持ち、ありがたいねん。
  好きやから、見たい。
  知りたい。
  って。皆同じやと思うん。
  やて、光なんか、
  ぼくと、付き合ってるからいいけど
  付き合ってなかったら。
  何度も襲われてるおもうわー。
  そのくらいエロやでー。」 

ひ「可能性としては、あります。」

つ「やけど、
  やり方が卑怯やと、思う。
  やから、全員の実家の番号、
  書いてや
  次したら、実家に電話するわ。」

真也「光、まじて?」

ひ「マジだな。」

和「実家に電話されたら、
  かなわんで。」

ひ「なら、せんとええやろ。」
  



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