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皆で練習

皆で参加やな、

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で、その日の放課後
僕らは
生徒会室に行って

例の件を話した。

関「いいやんけ♪
  俺らも、ダンス参加しようや。
  光、つおし、レッスン受けてるんやろ。
  教えてや。」

つ「フリは今。光が、考えとるから、」

ひ「何人や。」

関「何がや。」

ひ「何人や、おどんの!」

関「俺、書記、庶務、会計、くらいで
  考えてや。」

ひ「基本は、どれだけできんねん。」

関「基本?」

ひ「やから、基本のステップや!
  つおし、見せたってくれるか?
  何個くらいやれる?」

つ「44個くらい?」

ひ「やったら、まずは…ランニングマンやな、
  そして、チャールストン、クラブ 
  ポップコーンみしてや。」

つ「は~い」

軽々と、ステップをこなすつおしに、

全員
「お~~!!」

"パチパチパチパチ'.

拍手が聞こえる。

ひ「あんなー。基本やねん
  こんなん、できて当たり前やねん!」

関「お前も出来んのか?」

ひ「当然やろ、みっちり、
  訓練しとんねん。」

つ「前に合わせたの、2人でしてみる?」

ひ「ええで….」

2人は前に、散々練習させられた
ダンスを
皆の前で、披露した。
光は、バク転からのバク宙
つおしは、ロンダード入れて、


関「俺らには、難易度高いわ。」

ひ「せやな、やから、
  今考えとるのは、
  メインは俺ら2人で、
  後で簡単なステップしてもらう、
  で、
  ワンフレーズづつ、
  難易度高めのやつ、各自
  覚えてもらう。
  それで、どや?」

関「そんくらいで、丁度ええなー。
  確かに。
  じゃあ、ステップは、なんや。」

ひ「じゃあ、チャールストン
  Tステップ、ランニングマン
  組み合わせやな。」

関「じゃあ、つおし、教えてやぁ~♪」

つ「うん。」

ひ「ざんね~ん。お前は俺や、
  つおしは、
  ウブな、書記、会計、庶務やな。」

書記 庶務 会計
「お願いします~♪」

つ「うん♪」

ひ「おい。お前もお願いせー。
  お前には特別マンツーマンや。」

関「警戒しとるだけやろ。」

ひ「そうともゆうが、
  教えるのには、変わりないねん。」

関「はい、はい。
  たのむわー。」

と、言う事で、
体育館に移動した2人、

で体育館に着いた
光達は
光は、関に
つおしは、3人にレッスンしていた。



つおしの場合、===

つ「ええ。やから、
  ランニングマンはやな。
  右足、こうしてあげるやん。」

庶務「こう?」

つ「そう。上手やで、
  でな。
  右足をそのまま下に下ろして
  左足を後ろにスライドさせんねん。」

会計「こう?」

つ「ちょっと、ちゃう。
  もっかい、いくで、
  やから、右足あげるやろ、

光の場合===

ひ「やから、こうや!ゆーとんねん、
  あほか、お前は!!」

関「できるか!!早いねん!!」

ひ「お前が、アホやから、できひんねん!」

関「なんやねん。この先生
  感じわるいわ!」

ひ「うっさい、ちゃんと聞け!」


つおしの場合===

つ「でな、一回跳ねて右足戻しながら
  地面着くやろ。
  そして、今度はこうして、
  左足や。」

書記「こう。」

つ「うーん。上げ方おかしいねん。
  この足が、
  こっちにあがんねん、」

と、つおしはしゃがみ込み書記の足を持ち上げて、
教える。

すると、
書記「あ、あのー。
   |||||@@||||」

つ「どないしたん。」

書記「見えます。|||||@@||||」 

つ「何が。?」

書記「やから。つおさんの、
   乳首が……」

つ「えっ!|||||@@||||」

慌てて、シャツの襟首を
掴むつおし。

書記「||||||@@|||||………。」

つ 「||||||@@||||||」………。」

書記「|||||||@@|||||||」

つ「||||||@@||||||あんま、
  のぞかんで、教えづらいやん。」

書記「すいません………|||||@@||||」

光の場合====

ひ「あほかー。脳みそついてんのかぁー。
  その、足ちゃう。  
  ゆーとるやろ。」

と、間違う足を蹴飛ばす光。

関「いて!蹴んなや、ボケ!」

ひ「お前が、間違うからあかんねん。」

関「お前がやってみしてやー、」

ひ「なんで、お前1人の為に何回も
  やらなあかんねん、
  さっき、やったろ。
  覚えろボケ!!」

関「ほんま、最悪やー、
  あっちいきたいわー。」

ひ「うるさい!!」


つおしの場合===


つ「はぁ~、暑いわ。」

何度も、やって教えてる
つおしは、汗だく。

つおしは、
制服のジャケットを脱いで

つ「さぁ、続きやろうな。」

会計「||||||@@||||||」

書記「||||||@@||||||」

庶務「||||||@@||||||」

真っ赤に立ち尽くす3人に。

つ「どないした。疲れたん?」

会計「||||||@@||||||いえ、あのー。」

庶務「||||||@@||||||あかん。ゆうなや。」

書記「||||||@@||||||頑張っとる、
   僕達にご褒美必要やねん。」

つ「?」

何の話やろ、
思いながら

つ「さぁ、練習するでー。」

会計、書記 庶務
「||||||@@||||||はぁ~い。♪」


光の場合====

ひ「いいか、後一回、やるから、
  よく見とけよ。」

華麗にステップする
光に

関「なー、光、早いねん、
  少し、スローでやってや、」

ひ「たくっ。しゃーないな。」

と、少しゆっくりにするものの
やっぱり、
早い。

関「お前、教え方下手やで!
  あっち、みてみー。つおしに釘付け 
  やで。」

光が、つおしの方を見ると
3人が並んで、
つおしが踊るのを真剣にみているようだ。

ひ「ほんまやな。
  どんな教え方しとんのやろ。?」

と、
"スタスタスタ"

と、歩いて。

3人の間から、踊ってる
つおしを覗く

☆☆☆!!!

すると、

光は慌てた。

光は自分のジャケットを慌てて、
つおしにかける。

つ、「あ、あつい。」

ひ「馬鹿、ボケ、カス!!
  あついやないねん、  
  乳首すけとんねん。アホ!!」

会計、庶務、書記
「あ~あ。言っちゃた、」

ひ「お前らーー!!!!
  知っとって、黙っとったな、!!」

会計「やて、ごほうびぃ。」

ひ「何が、ご褒美や!
  つおしのレッスンは、なしや!
  お前ら全員、俺が教える。
  つおしは、体育着に着替えて来い!」

つ「はぁ~い。」

ひ「たくっ!」







  


 










  












  
  










  
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