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クイズの練習

練習

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春夢「お前ら、無駄だ。あきらめろ。
   つおしは、調教済だ。」

ひ「はい、はい。という訳で、
  つおしの席は、ここ。」

当然、2人の間に座らせる。
で、右手を春夢、左手を光が握る。

正面に、可真が、座り隙を狙う。
そのサイドは。クイズ研。

力弥「まぁ。いいか、美少女が、いるだけでも、
   楽しいしな。」

裕樹「まぁ、そうだな。」

瑞樹「じゃあ、早速やろうか。」

つおしに、抱きつかれなくなった
クイズ研究会達はようやく真面目に問題
を出し始めた。

すると、
難しい講義を聞いてるようなつおしは、
当然眠くなる。
"カクン"

"カクン"

頭が何回も、お辞儀をし始める、

裕樹「寝かせてやれよ。」

ひ「そうだな。連れて行ってくるわ。」

春夢「待て、ここに置いとけ。
   つおしが、いると分かってるんだ
   何するか、分からんぞ。
   よこせ。抱いててやる、」

ひ「大丈夫だよ。つお1人くらい。」

春夢「よくゆうぜ。この間、ねをあげてたろ。」

ひ「うー。」

素直につおしを春夢に渡す光。

春夢「あったけー、」

ひ「やっぱ、俺が。」

その言葉を無視して
続ける

春夢「可愛いな。」

間近に、あるつおしを抱きしめると、

春夢「ほんとに、可愛い。」

と、寝てるつおしの腕を首に回すと
"ぎゅっ"と、抱きしめた。

可真「お前のそんな姿見る日が、来るとはな。」

ひ「意外なんか?」

可真「誰か1人に固執したことが、
   ない奴だからな。」

ひ「恋人1人ぐらい抱きしめるだろ。」

可真「まぁな。ただ、
   こうゆう事はない。
   酔って寝てもそこらへんに
   転がしとく。そーゆう奴だ。
   それを、愛おしそうに、抱きしめ
   やがって、」

春夢「悪いか。愛してるからな、
   ほんとは、片時も、離したくないさ。
   俺自身も、初めての事で、戸惑ってるよ。」

ひ「まてよ。だからってって、
  つお、連れてくなよ。」

春夢「まぁな。高校生だし、 
   お前に任せるよ。自分の感情
   押し殺せない程、子供じゃない。」

ひ「ふぅ~。安心したわ。」

可真「でも、確かにこいつは、可愛い。
   顔も、仕草も。
   わざとぶりっこ、する訳でもないし。
   自然な、仕草が。
   また、いいんだろうな。」

裕樹「天才達を虜にする。こいつはすげぇな。
   春夢、可真、お前らが飽きたら
   俺にくれ。」

春夢「ないな。」

可真「こいつは離さんぞ。」

ひ「俺は、俺は?」

裕樹「残念ながら、お前からだったら
   奪える。」

ひ「なんでなん。」

春夢「俺に奪われただろ。」

ひ「うー。天才達は、こえーわ。」

春夢「大丈夫だ。俺が、いるうちは、
   手を出さないだろ。
   可真ですら、俺に敵わない。」

可真「まぁな。」

そんな会話を、していると、

つ「あん♪」

全員「?」

一斉につおしに、注目する、

春夢は、つおしの顔を覗き込む。

春夢「寝てる、寝言だな。」

つ「あ~~~ん♪」

全員「||||||@@||||||な、な、なんだ。」

春夢「昨日やりすぎたかな。」

つ「もっと、もっと♪あ~~きもちいい♪」

慌てて口を押さえる
春夢

春夢「おい。おい。次はゆうなよ。
   だめだ。」

光は、青ざめる。

2人は、
次につおしが言う言葉が
分かるらしい。

可真「なんだよ気になるじゃねーかよ。」

裕樹「俺もきになる。」

力弥「俺も」

可真「よし、春夢の手をどかすぞ、
   瑞樹は、光おさえてろ。」

春夢の手を三人がかりで
はずすと。

つ「もっと、もっと、激しく~
      ぼくの中につきさして~~♪」

……………-

………………

…………………

……………………

春夢 光
「@@||」




















  
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