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そっとしといてくれ
つおしの恐怖
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ひ「とりあえず、健に連絡しときー。
心配しとるやろ。」
真也「せやな。」
真也は、鞄から携帯を出すと
電話をかけた。
真也「もしもし。健?」
「あー。せや。」
「そうなんねん、」
はぁ?」
"プチ"
電話を切った真也
真也「来るって、」
ひ「はぁ?飛びつかんようにしろや!」
真也「あー。せやな。」
"バタバタバタバタ
"ガラガラ'.
健「つおしーーーーーーーー!!!」
両手を広げて
光の教室に飛び込んでくる健。
ひ「あかんでーーー!!!」
真也は、広げた手に飛び込む
健に包まれる
真也、。
健「あのなー、真也じゃないねん、」
真也「あかんねん。つおしに近づくなや。」
健「なんでや。」
真也「…………。」
真也は光を見る。
光は、それを受け取ると、
ひ「つおは、怖いねん。」
健「怖い。」
ひ「襲われたんや、、。」
健「まさか。」
ひ「せや。あん時や。」
健「何されたんや。!!」
光は、つおしを見る
ひ「つおし、言っていいか。」
つおしは、長いまつげを伏せて
考え込む、
しばしの、沈黙が続く。
健「つおし。教えてくれ。
言わへんかったら分からん。」
つおしは、制服を脱いでいく。
ひ「つおし、やめ!!」
つ「ええねん。
ぼくん事心配してくれてんのに
近づくな。なんて、
さいてー。やん。
やから、知ってほしいねん。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、見せるから。
周りに見えへんように
隠してくれへん。」
真也と和と、健と、光は
輪になって、バリケードをつくる。
つ「びっくりせんで、」
つおしは、シャツを脱ぎ
中のTシャツも脱ぐ
すると、つおの乳首に
バンソーコーが貼ってある。
息を飲む
4人。
つ「剥がすよ。」
光も、まだ、
ここから先は、
見ていない。
怖くて見れなかった。
つおしは、ゆっくり
バンソーコーを剥がしていった。
和、真也、光、健
「☆☆☆☆!!!
うそ、や、ろ。」
つおしの乳首は切れて、
いや。さけていると言った方が近いかも
しれない。
ピンクだったはずの、乳首は、
血色をなくしていた。
そして、その周りも、沢山の切り傷。
光は、拳を握り締める。
歯をギリギリ噛み合わせる。
爆発しそうな怒りを必死にとめる。
健「あいつ、許さない!!!」
健は、殴り倒しそうな勢いで
飛び出して行こうとするのを
真也に止められる。
真也「俺も、腹わた煮えくりかえりそうだが、
まて、。」
和「俺は、やつを、海に沈めそうや!!」
つおしは、バンソーコー
を元に戻した。
つ「ぼくの、乳首このまま、
とれてしまうかも、しれへん。
やけど、そのくらい
龍さんの事、怒らせたん。」
ひ「お前が悪いんやない!!」
つ「ひかるは、ぼくの乳首なくなっても
愛してくれる?」
ひ「当たり前やろ!!」
つ「なら、ええねん。
ぼく、他の人から見たら
二股してんねん。
それが、あかんかってん。」
ひ「つおし。」
つ「ひかるの事愛してる言いながら
春夢と、関係もって、
最低な事してんねん。
されても、当然かも知れん。」
ひ「それは、春夢が勝手に。」
つ「やけど……。、
龍は、知らへん。
ぼくが、二股してるようにしか
うつらへん。、」
真也「……--。」
つ「自分の好きな人に、彼女がいる
知った。龍は、
それがぼくだと知って激怒したんと思う。
光と、付き合ってるの知ってるから。
遊び人やんな。ぼく。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、自分のした事が、
こんなに、怒らせるんやと
初めて知ってん。
やから。怖い。
ぼく、龍さんだけやろか。
他の人、怒らせてないんかな。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、こ、わ、いねん。」
しゃがみ込むつおし。
"うっ。うえ~~~~~~ん。"๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
とうとう、泣き出してしまった。
真也「つおし…」
和 「つおし…」
健 「つおし……」
抱きしめられない3人は見つめる
しか出来ない。
唯一抱きしめられる光だけは、
しゃがみ込むと、後から
そーっと、つおしを抱きしめる
つおしが、怖がらないように。
心配しとるやろ。」
真也「せやな。」
真也は、鞄から携帯を出すと
電話をかけた。
真也「もしもし。健?」
「あー。せや。」
「そうなんねん、」
はぁ?」
"プチ"
電話を切った真也
真也「来るって、」
ひ「はぁ?飛びつかんようにしろや!」
真也「あー。せやな。」
"バタバタバタバタ
"ガラガラ'.
健「つおしーーーーーーーー!!!」
両手を広げて
光の教室に飛び込んでくる健。
ひ「あかんでーーー!!!」
真也は、広げた手に飛び込む
健に包まれる
真也、。
健「あのなー、真也じゃないねん、」
真也「あかんねん。つおしに近づくなや。」
健「なんでや。」
真也「…………。」
真也は光を見る。
光は、それを受け取ると、
ひ「つおは、怖いねん。」
健「怖い。」
ひ「襲われたんや、、。」
健「まさか。」
ひ「せや。あん時や。」
健「何されたんや。!!」
光は、つおしを見る
ひ「つおし、言っていいか。」
つおしは、長いまつげを伏せて
考え込む、
しばしの、沈黙が続く。
健「つおし。教えてくれ。
言わへんかったら分からん。」
つおしは、制服を脱いでいく。
ひ「つおし、やめ!!」
つ「ええねん。
ぼくん事心配してくれてんのに
近づくな。なんて、
さいてー。やん。
やから、知ってほしいねん。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、見せるから。
周りに見えへんように
隠してくれへん。」
真也と和と、健と、光は
輪になって、バリケードをつくる。
つ「びっくりせんで、」
つおしは、シャツを脱ぎ
中のTシャツも脱ぐ
すると、つおの乳首に
バンソーコーが貼ってある。
息を飲む
4人。
つ「剥がすよ。」
光も、まだ、
ここから先は、
見ていない。
怖くて見れなかった。
つおしは、ゆっくり
バンソーコーを剥がしていった。
和、真也、光、健
「☆☆☆☆!!!
うそ、や、ろ。」
つおしの乳首は切れて、
いや。さけていると言った方が近いかも
しれない。
ピンクだったはずの、乳首は、
血色をなくしていた。
そして、その周りも、沢山の切り傷。
光は、拳を握り締める。
歯をギリギリ噛み合わせる。
爆発しそうな怒りを必死にとめる。
健「あいつ、許さない!!!」
健は、殴り倒しそうな勢いで
飛び出して行こうとするのを
真也に止められる。
真也「俺も、腹わた煮えくりかえりそうだが、
まて、。」
和「俺は、やつを、海に沈めそうや!!」
つおしは、バンソーコー
を元に戻した。
つ「ぼくの、乳首このまま、
とれてしまうかも、しれへん。
やけど、そのくらい
龍さんの事、怒らせたん。」
ひ「お前が悪いんやない!!」
つ「ひかるは、ぼくの乳首なくなっても
愛してくれる?」
ひ「当たり前やろ!!」
つ「なら、ええねん。
ぼく、他の人から見たら
二股してんねん。
それが、あかんかってん。」
ひ「つおし。」
つ「ひかるの事愛してる言いながら
春夢と、関係もって、
最低な事してんねん。
されても、当然かも知れん。」
ひ「それは、春夢が勝手に。」
つ「やけど……。、
龍は、知らへん。
ぼくが、二股してるようにしか
うつらへん。、」
真也「……--。」
つ「自分の好きな人に、彼女がいる
知った。龍は、
それがぼくだと知って激怒したんと思う。
光と、付き合ってるの知ってるから。
遊び人やんな。ぼく。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、自分のした事が、
こんなに、怒らせるんやと
初めて知ってん。
やから。怖い。
ぼく、龍さんだけやろか。
他の人、怒らせてないんかな。」
ひ「つおし。」
つ「ぼく、こ、わ、いねん。」
しゃがみ込むつおし。
"うっ。うえ~~~~~~ん。"๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
とうとう、泣き出してしまった。
真也「つおし…」
和 「つおし…」
健 「つおし……」
抱きしめられない3人は見つめる
しか出来ない。
唯一抱きしめられる光だけは、
しゃがみ込むと、後から
そーっと、つおしを抱きしめる
つおしが、怖がらないように。
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