可愛い僕、かっこいい彼

合コン。

合コンの準備

ひ「よっ。龍。家庭教師の件
　　いけるわ。参加でええな。」

龍「ああ。
　　土曜日行くわ。詳細決まったら
　　連絡くれ。」

ひ「ああ。」

と、いう訳で
合コンの参加者が決まった。

後は、当日を待つだけなのだが、
光は、あれこれ、作戦をねっていた。

つ「まだ、帰らんの？」

ひ「せやなん。ほんとは、
　　先帰るか？言いたいねんけど
　　心配で言われへんくて。
　　ごめんなぁ。」

つ「土曜日の、準備？」

ひ「せやねん。俺には
　　大事なつおしを守らなあかん
　　役目があるから、
　　準備終わらんと、帰られへんねん。」

つ「分かったぁ。無理せんでなぁ～。
　　ぼく何かする事ある？」

ひ「側にいとって、くれたら
　　それでええねん。」

つ「うん。」

ひ「時間あったら、勉強しときー。
　　宿題でも、やっときー。」

つ「うん。」

つおしは、
カバンから、教科書。ノートを
出して勉強を始める。

そのうち。

＂スー。スー、'.

つおの、寝息が聞こえだす。

ひ「眠られへん時は、勉強さすか？」

光は、机に突っ伏して
居眠りする、つおしを
見て、呟く。

ひ「ほんまは、俺も受験生やから
　　勉強せんと、あかんねんけど、
　　大事なつおしを守る為や。」

"スー　　スー"

ひ「帰ったら、s○xせんと
　　あかんし。
　　つおが寝てからやな。
　　俺の受験勉強は、」

"スー　　スー"

ひ「ところで、春夢は何やってんや。
　　寝ないで頑張ってるみたいやけど
　　俺も負けてられへん。」

と、光は、一生懸命
小道具を作り始めた。

で…

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前日。




皆にグループLINEが
送られる。

で、

合コンの会場は、

寮の食堂。

○○時集合。

もちろん、通常は、
女性は入れないが、新人は、誰も来れない。
つおしと、光しか、いないから
いいだろう、という事になった。


つおしは、LINEに入れもらえない為
つおし以外の返事が返ってくる。
軽々しく俺のつおしに連絡はとらせん。
と、いう光の考えだった。
常に一緒にいるから俺が伝えるからいい
との事。

で、

真也「り。」

和「ほんま、すいまへん。」

のあ「了解。」

丸山「おじゃまします。」

夢芽「土曜日ね。♪」

龍「はいよ。」

敦弘「楽しみにしてますぅ。」


で、当日を迎える、