可愛い僕、かっこいい彼

合コン。

可哀想な和

和「おはよー。」

ひ「はよー。」

和「今日は健と真也も一緒やったんか？」

真也「ああ。」

和「健を抱いてきたんや。」

ひ「……………。」

和「俺だけ誰もおらんわ。」

ひ「夢芽でええやろ。」

和「俺は男や。かわいい子やないと
　　あかん、
　　夢芽に立たへん、」

ひ「やったら入れてもらえよ。」

和「ふざけんな。男としての喜びは
　　あん♪あん♪言わす事や。
　　言わされる事やないねん。」

真也「まぁな。」

和「夢芽なんかに反応せん。
　　こいつ、やったらなぁー、」

和はつおしを見る。

つ「(ˊo̶̶̷̤ .̫ o̴̶̷̤ˋ)？」

和「かわええなぁー。」

ひ「なんやねん。つおしを
　　いやらしい目で、みんなや。」

和「ええやん。少しくらい見ても、」

ひ「ええねん。ただ見て
　　満足してくれるんやったら。
　　やけど、お前らおっぱいんとこ
　　見てんねん。
　　どうせ、乳首吸いたいなぁー。
　　とか、思ってるやろ。
　　ええかげんにせー。
　　つおしは、俺のや！」

つ「|||||@@|||||」

和「お前はええわー。
　　つおし見てたら、"ぴんぴん"やろ。」

ひ「まぁな。否定はせんわ。」

真也「"ビンビン"どころじゃないで、
　　　つおしの身体
　　　キスマークで真っ赤や。」

和「まじかぁー。そーやろなぁ。
　　見たいねんけど、だめやろ。」

ひ「駄目やな。」

真也「光に、紹介してもらったら、
　　　ええやん。」

和「まじ、頼むわ。
　　俺さびしーわ。」

ひ「そーやな。由美さん、
　　つおし、おらんとあかん
　　ゆーしやな。」

和「つおしに、ねーちゃん、
　　おらんの？」

健「おるでー。けど
　　海外留学中やで。それに、
　　つおし、期待してるやろーけど、
　　全然似てへんよ。」
 
ひ「知らんかったわー。」

つ「聞かへんから。」

健「つおは、母さん似で。　
　　ねーちゃんは、父さん似やな。」

ひ「あー。確かに、
　　痩せてたら、つおしに似てるかもな。」

健「それに、つおに似とったら
　　俺がが狙うわ。」

和「そうやなー。」

ひ「分かった、合コンしようや。
　　俺がつおしを守ればええんやろ。
　　守ったるわ。」