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初の寮

キレた。つお

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つ「おはよーございます。」

ひ「おはようございます。」

つ「あれ?皆は、?」

由美「朝早く送って行ったわ。」

つ「ゆみさん、いつ寝てるん?」

由美「あんまり、寝てないけど
   なれてるわ。」

ひ「すげぇ」

つ「あんまり。無理しちゃうと
  倒れちゃいますよ。」

由美「つおし君優しいのね、
   楽できるよう。頑張って。」

つ「はい。」

由美「ひかるは、機嫌なおった?」

ひ「あんまり。」

由美「めんどくさい子ね。」

ひ「失礼やろ。」

由美「だってそー、じゃない。
   つおし君は切り替えてるのに。」

ひ「それは、すいませんねー。」

由美「子供じゃないのよ。
   いい加減になさい。」

ひ「はぁい。」

由美「早くご飯食べなさい
   学校送ってくわ。」

つおし、光
「はぁ~い。」

二人は、ご飯を食べて
由美に、車で、送ってもらう。

その車内でも、
光はぐちぐち。

ひ「そもそもや。つおしが、
    えっちなんか、するから、あかんねん。」

つ「………。」

ひ「やから、調子にのんねん。」

つ「………。」

ひ「つおしが、頭悪すぎんねん。」

流石に堪忍袋の緒がきれた。

つ「あーー。もう。
  いちいち、ぐちぐち、
  女みたいや!」

ひ「やて。」

つ「いつまで、根に持ってんねん。
  そんな、ひかる嫌いや!」

ひ「うっ。」

つ「そんなん、ぼく悪いん?
  ぼくちゃんと、編集して、送ったやん。
  ひかるも、いいっていったやん!」

ひ「やけど。」

つ「やけど、やないねん。
  黙って聞いてれば、くどいわ。
  ぐちぐち、ぐちぐち、女か!![

由美「珍しい、つおし君が、怒ってる。」

つ「やて、ひかるが、
  ぐちぐち、しつこいねんもん。」

由美「まぁ、そーよね。、」

つ「それにやでー、
  昨日やって、ひかるの機嫌なおしたくて
  ぼくから、えっち誘ったりしたんに、
  背中向けて拗ねてんねん。
  せっかくの、お泊まりなんに、」

ひ「ごめん、」

つ「分かるよ、
  ひかるの気持ち分かるけど、
  終わった事は、
  切り替えなー、しゃーないやん、」

ひ「はい、その通りです。」

つ「いややったら、春夢君とこ
  のりこんで、消してもらいに行く?
  出来ひんやろ!!」

ひ「はい。」

由美「どっちが、年上なんだか。」







       
  
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