可愛い僕、かっこいい彼

新たなライバル

春夢のもの

春夢は、つおしを
"ぎゅっ"って抱きしめ
キスをする。

つおしは春夢を好きやと
思っていて。
恋人を見つめる表情で、春夢をみる。

いつも光にするように、
うるうるな瞳をして、
瞳をパチクリさせて、
愛おしいそうに下から
春夢を見上げる
つおしに、

春夢はおちた。
究極の可愛さを感じた。
こいつとなら、
一緒にいてもいいなぁ、
で、
気がついたら、
口から…

春夢「お前さー。ほんとに
　　　可愛いのなぁー。
　　　なんかさー。男とかさ、女とか
　　　抜きにして引きずり込まれんだよな。」

つ「そうなん？」

春夢「アメリカ行かねー俺と。」

つ「アメリカぁ@@||」

春夢「そう。」

つ「学校あるぅ～。」

春夢「アメリカにもあるよ。」

つ「けっこん？」

春夢「わりー。それは出来ねー、
　　　多分俺政略結婚だし。
　　　跡とりだから、子供必要なんだ。」

つ「やったら。どうしたらええん。ぼく。」

春夢「愛人♪」

つ「あいじん？」

春夢「そう、愛人。
　　　お前を養ってやるよ、。どう？」

つ「せやね。。」

春夢「よし！じゃあ、ホテル行って
　　　契りかわすぞ。」

つ「ほてる。|||||@@||||えっちぃ？」

春夢「そう。
             愛してるのにs○xしてくんねーの。」

つ「えっちぃ||||@@||||。」

春夢「さぁ～.行くぞ。」

つ「は、はぃ。|||@@|| 」
　　
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ひ「あかん！ほんま
　　奴にとられる。」

慌てて飛び出したものの
2人は、
迎えにきてたタクシーにのり
タクシーは行ってしまった。

なんで、俺。

もう取り返しつかない。
光は
苦しくて、苦しくて、
胸が、張り裂けそう。
自分が、子供だった事
後悔した。
相手の方が一枚上手だった。
本気で、つおしを手に入れに来た。

多分、
つおしは、春夢と
えっちする、
俺だけのもん、やったのに。

俺は知っとたはずや、
つおしの性格
傷つくと、
他の人でも、癒しを求める。

俺はそこに
つけいられて、
見事に奪われた。

何が守ってやるやねん。
自分でつおし傷つけて、
何してんねん俺、

他の誰でもない。
俺がつおしを傷つけた。
嫌いや！
大嫌いや！
って
つおしを責めた。
なんで、ちゃんと、
話聞いてやらへんかったんや。