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1章 カイモン先生がやってきた
5話 海電悶次郎
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先生は静まりかえった教室内を改めて見渡すと、
「モ~~ン、このくらいでいいだろう」
というと、彼はシャツを着て、ネクタイをしめ、ジャケットをはおって、靴をはいて爪先で靴ずれをなおした。
(ええ!!先生はパンツとズボンをはかないの?)
ボクは先生に一言いいたかったが、勇気がなくて言えずじまいだった。
おそらく、ボク以外の生徒達も、先生にパンツとズボンをはいて欲しいと願ってるはずだ。だが、不思議と先生の前に出て言える者はでてこなかった。
「そこのお前、何してるモォ~ン」
「……」
先生がクラスいちのヤンチャ坊主である西川オサムのもとへ歩いてきた。
そして、西川の前に立つと、なぜか先生は自分の腰を前に強調した。
すると、自然とボクらは先生の腰をつきだしたサキッポに視線がくぎづけになってしまった。西川もいきなり現れた先生(のチ⚫コ)に目がくぎづけだった。先生は西川にこう言った。
「なに授業中に立ち上がってるんだモ~ン」
言うと、西川は「あ、いえ、そのお……」と狼狽して口ごもっていて、自分でも何をいったらいいのか?分からないくらい混乱していた。
あきらかに目の前に現れた先生(のチ⚫コ)にビビっているようだった。
「スミマセン……」
ポツリと言うと、彼は大人しく席についてしまったではないか。クラスいちのヤンチャ坊主である西川を先生(のチ⚫コ)は屈伏させてしまった。
これは、他の男子生徒に衝撃だった。クラスのリーダー格である西川が大人しくなると、他の男子生徒やハジケ女子も釣られるように大人しくなってしまった。
「よし、みんな席につくモ~ン」
というと、さきまで席を立って騒ぎたてた生徒達はおとなしく自分達の席にもどった。誰も先生に逆らおうとはしなかった。
生徒達の着席を確認すると新任の先生は改めた口調でこう言った。
「今日から2年C組の担任になった海電悶次郎だモ~ン。海電のカイと悶次郎のモンをとって、カイモン先生と呼んでくれ、よろしくモォ~ン」
こうして、ボクら2年C組の新しい担任の先生になった海電悶次郎先生は、騒ぎによって荒れ果てたクラスをもとどうりに直してしてしまった。
しかし、なぜかパンツとズボンをはいていないからチ⚫コをだしたままだった。
そして、多くの女子生徒が先生を直視できないばかりか、なかには、トンでもないものを見て、あまりのショックからか……クチから泡を吹いて気絶している女子生徒もいた。
だが、それでも、ボクら生徒のなかには先生にたいして前に出て一言いえる者がいなかった。
先生(のチ⚫コ)には、なにか目に見えない、強力な攻撃的なパワーが……まるで、核エネルギーに変換されるウランのように強大でオゾマシイくらいの邪悪なチカラがつまっているようだった。
「モ~~ン、このくらいでいいだろう」
というと、彼はシャツを着て、ネクタイをしめ、ジャケットをはおって、靴をはいて爪先で靴ずれをなおした。
(ええ!!先生はパンツとズボンをはかないの?)
ボクは先生に一言いいたかったが、勇気がなくて言えずじまいだった。
おそらく、ボク以外の生徒達も、先生にパンツとズボンをはいて欲しいと願ってるはずだ。だが、不思議と先生の前に出て言える者はでてこなかった。
「そこのお前、何してるモォ~ン」
「……」
先生がクラスいちのヤンチャ坊主である西川オサムのもとへ歩いてきた。
そして、西川の前に立つと、なぜか先生は自分の腰を前に強調した。
すると、自然とボクらは先生の腰をつきだしたサキッポに視線がくぎづけになってしまった。西川もいきなり現れた先生(のチ⚫コ)に目がくぎづけだった。先生は西川にこう言った。
「なに授業中に立ち上がってるんだモ~ン」
言うと、西川は「あ、いえ、そのお……」と狼狽して口ごもっていて、自分でも何をいったらいいのか?分からないくらい混乱していた。
あきらかに目の前に現れた先生(のチ⚫コ)にビビっているようだった。
「スミマセン……」
ポツリと言うと、彼は大人しく席についてしまったではないか。クラスいちのヤンチャ坊主である西川を先生(のチ⚫コ)は屈伏させてしまった。
これは、他の男子生徒に衝撃だった。クラスのリーダー格である西川が大人しくなると、他の男子生徒やハジケ女子も釣られるように大人しくなってしまった。
「よし、みんな席につくモ~ン」
というと、さきまで席を立って騒ぎたてた生徒達はおとなしく自分達の席にもどった。誰も先生に逆らおうとはしなかった。
生徒達の着席を確認すると新任の先生は改めた口調でこう言った。
「今日から2年C組の担任になった海電悶次郎だモ~ン。海電のカイと悶次郎のモンをとって、カイモン先生と呼んでくれ、よろしくモォ~ン」
こうして、ボクら2年C組の新しい担任の先生になった海電悶次郎先生は、騒ぎによって荒れ果てたクラスをもとどうりに直してしてしまった。
しかし、なぜかパンツとズボンをはいていないからチ⚫コをだしたままだった。
そして、多くの女子生徒が先生を直視できないばかりか、なかには、トンでもないものを見て、あまりのショックからか……クチから泡を吹いて気絶している女子生徒もいた。
だが、それでも、ボクら生徒のなかには先生にたいして前に出て一言いえる者がいなかった。
先生(のチ⚫コ)には、なにか目に見えない、強力な攻撃的なパワーが……まるで、核エネルギーに変換されるウランのように強大でオゾマシイくらいの邪悪なチカラがつまっているようだった。
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