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あくまでも健全なただのマッサージ。
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注意!この作品はただ疲れ切ったセンパイを後輩の男の子が優しくマッサージするだけの何の面白みもない作品です。当然エッチなことは何一つ行われておりません!
それでもこの作品をr18だと主張するのならば、それはすべて、このセンパイ、鈴乃(すずの)ちゃんがうるさいだけだと、腹をくくってあきらめてください。
…
「ふぁっ、んああっ、だ、だめだっ、そんなにつよくさわらないでっ、いやっ、そんな優しいタッチはそれはそれで…んああっ…」
「…センパイ、随分お疲れみたいですね…大丈夫ですよ。俺、結構マッサージ得意なんです。」
「そういうもんだいじゃ、ひゃあっ、ん、んんー!」
「ちょっと、声抑えないでくださいよ…」
「お、お前は鬼畜か!んやああっ、ひゃあっ!」
「いやいや、下手に緊張されると余計にもみほぐしがへたくそになるんですってば。幸いここには俺らしかいないし、思う存分声出していいんですよ?」
「い、いいわけあるかっ、ああっ、あっ、だめだっ、ああっ、ああんっ!」
一生懸命(肩を)もみほぐす後輩に、鈴乃はたまらず声をあげる。
「いくら叫んでもいいですけど、一応言っておきます。いまから結構いいツボついていきます。」
この時の鈴乃の怯えた表情を、後輩は一生忘れないだろう。
「ま、まってくれっ、あっ、あっ、あああああああああっ!ひゃあああああっ!」
背骨のいいツボをつき始めたことで、鈴乃の声にもつやがかかっていく。
「これっ、これだめだっ、だめぇっ、おかしくなるっ、おかしくなるからっ!ひゃあっ、ああっ!だめっだめえっ、うわああっ、ひゃああっ、おねがっ、もっとやさしくっ、んあああああああっ!」
「はいはい、センパイはかわいいですね。もう少しで終わりますから大人しくしててください。」
「やだぁっ、もうやらぁっ、もうやめてぇ…ひぐっ、ひぎぃっ、やあっ、やだやだっ、ひゃあっ、気持ちいいよぉっ、気持ちよくておかしくなるからぁッ、やぁぁぁんっ!」
「はいはい、これで終わりですからね。」
だから、後輩はラストに、ぐいぐいとツボを押し込んだ。
「んああああああああっ!」
「どうでした?気持ちよかったでしょ?」
「はあ、はあ、こ、この鬼畜め。」
「え…嫌でした?それならもうやりませんけど…」
「いや、あの、そういうわけではなくてだな。」
鈴乃は立ち去ろうとする後輩の袖をくいくいと引っ張って。
「ええと、次もまた、お願いします…」
顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で、けれど確かに、そう告げた。
それでもこの作品をr18だと主張するのならば、それはすべて、このセンパイ、鈴乃(すずの)ちゃんがうるさいだけだと、腹をくくってあきらめてください。
…
「ふぁっ、んああっ、だ、だめだっ、そんなにつよくさわらないでっ、いやっ、そんな優しいタッチはそれはそれで…んああっ…」
「…センパイ、随分お疲れみたいですね…大丈夫ですよ。俺、結構マッサージ得意なんです。」
「そういうもんだいじゃ、ひゃあっ、ん、んんー!」
「ちょっと、声抑えないでくださいよ…」
「お、お前は鬼畜か!んやああっ、ひゃあっ!」
「いやいや、下手に緊張されると余計にもみほぐしがへたくそになるんですってば。幸いここには俺らしかいないし、思う存分声出していいんですよ?」
「い、いいわけあるかっ、ああっ、あっ、だめだっ、ああっ、ああんっ!」
一生懸命(肩を)もみほぐす後輩に、鈴乃はたまらず声をあげる。
「いくら叫んでもいいですけど、一応言っておきます。いまから結構いいツボついていきます。」
この時の鈴乃の怯えた表情を、後輩は一生忘れないだろう。
「ま、まってくれっ、あっ、あっ、あああああああああっ!ひゃあああああっ!」
背骨のいいツボをつき始めたことで、鈴乃の声にもつやがかかっていく。
「これっ、これだめだっ、だめぇっ、おかしくなるっ、おかしくなるからっ!ひゃあっ、ああっ!だめっだめえっ、うわああっ、ひゃああっ、おねがっ、もっとやさしくっ、んあああああああっ!」
「はいはい、センパイはかわいいですね。もう少しで終わりますから大人しくしててください。」
「やだぁっ、もうやらぁっ、もうやめてぇ…ひぐっ、ひぎぃっ、やあっ、やだやだっ、ひゃあっ、気持ちいいよぉっ、気持ちよくておかしくなるからぁッ、やぁぁぁんっ!」
「はいはい、これで終わりですからね。」
だから、後輩はラストに、ぐいぐいとツボを押し込んだ。
「んああああああああっ!」
「どうでした?気持ちよかったでしょ?」
「はあ、はあ、こ、この鬼畜め。」
「え…嫌でした?それならもうやりませんけど…」
「いや、あの、そういうわけではなくてだな。」
鈴乃は立ち去ろうとする後輩の袖をくいくいと引っ張って。
「ええと、次もまた、お願いします…」
顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で、けれど確かに、そう告げた。
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