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第五章 ウォード覚醒編
第42話 結ばれた2人
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俺の目の前には一糸まとわぬ姿となったハリエットが口づけをしたあとに口を開く。
「このまま……抱いて欲しいの」
「こ、ここはダンジョン内で、しかも他のメンバーが近くのテントで休んでるんだよ?」
「お願い……、この胸の苦しみを解放して」
ハリエットは祈るような表情で気持ちを伝えると、俺の手を掴み柔らかな乳房に当てる。パミュルの時とは違う感触が伝わってくると、俺も男なので当然だけど身体は反応する。
『ウォード、望みを叶えてあげて。ただ、ハリエットは初めてだから優しくしてあげるのよ』
『や、優しくって言われても』
『私が教えてあげるけど、野営中ってことを考えて大きな声は出さないのよ?』
『う、うん』
パミュルから、ハリエットの望みを叶えるように言われたので、俺は覚悟を決める。
「本当に良いんだね?」
「うん、きて」
ハリエットに確認をした後は、口づけを交わして互いの舌を絡めながら片手は柔らかな乳房を、もう一方の手は『スーッ』と下へ伸ばしていく。
これまで触れられことのなかった場所に手が差しかかって、ハリエットの身体が反応をする。
『ビクッ』
パミュルの説明を聞きながら、優しく刺激をして俺を受け入れる準備を整えていく。
『どれだけ準備を整えても、初めての時は痛みを感じるの。だから私の時みたいに激しく動かずにゆっくりとね』
『うん』
必死に声を抑えるハリエット、俺は顔を近づけて1つになることを伝える。
「今からハリエットの中に入るね」
「はぅ、お願い……優しくしてね」
「うん、愛してるよ」
俺はハリエットの反応を見ながら少し押し込んでいくと、俺の背中に手を回す力が強くなっていく。さらに押し込み続けると『グッ』と爪を立てたのが判った。そこから深めを腰を入れると、ハリエットから声が漏れた。
「あっ、うぅ……」
「ごめん。痛かった?」
「ううん、大丈夫。私、ウォードと1つになれたのね……、愛してる」
「僕も愛してるよ」
互いに『愛してる』と伝えあった後は、負担をかけないように優しく腰を動かして、2人で愛を確かめあったのだった。
§ハリエット視点§
出会った頃のウォードは5歳、私は16歳だった。年の離れた可愛い弟のような存在が、いつの間にか異性として意識をするようになった。
そして、ついに夢が叶ってウォードと1つになることができた。未経験の私をリードしてくれたおかげで、軽い痛みは走ったけどウォードを感じることができた。
ウォードのテントで朝まで居る訳にはいかないので、自分のテントに戻って朝を迎えると、サーシャ達が『ニヤニヤ』しながら挨拶をしてきた。
「「おはようございます」 」
「おはよう? どうしたの?」
「「それを聞くんですか? ふふっ」」
あっ、全てバレてるんだと悟った。これからは時と場所を選ぼうと思ったのだった。
「このまま……抱いて欲しいの」
「こ、ここはダンジョン内で、しかも他のメンバーが近くのテントで休んでるんだよ?」
「お願い……、この胸の苦しみを解放して」
ハリエットは祈るような表情で気持ちを伝えると、俺の手を掴み柔らかな乳房に当てる。パミュルの時とは違う感触が伝わってくると、俺も男なので当然だけど身体は反応する。
『ウォード、望みを叶えてあげて。ただ、ハリエットは初めてだから優しくしてあげるのよ』
『や、優しくって言われても』
『私が教えてあげるけど、野営中ってことを考えて大きな声は出さないのよ?』
『う、うん』
パミュルから、ハリエットの望みを叶えるように言われたので、俺は覚悟を決める。
「本当に良いんだね?」
「うん、きて」
ハリエットに確認をした後は、口づけを交わして互いの舌を絡めながら片手は柔らかな乳房を、もう一方の手は『スーッ』と下へ伸ばしていく。
これまで触れられことのなかった場所に手が差しかかって、ハリエットの身体が反応をする。
『ビクッ』
パミュルの説明を聞きながら、優しく刺激をして俺を受け入れる準備を整えていく。
『どれだけ準備を整えても、初めての時は痛みを感じるの。だから私の時みたいに激しく動かずにゆっくりとね』
『うん』
必死に声を抑えるハリエット、俺は顔を近づけて1つになることを伝える。
「今からハリエットの中に入るね」
「はぅ、お願い……優しくしてね」
「うん、愛してるよ」
俺はハリエットの反応を見ながら少し押し込んでいくと、俺の背中に手を回す力が強くなっていく。さらに押し込み続けると『グッ』と爪を立てたのが判った。そこから深めを腰を入れると、ハリエットから声が漏れた。
「あっ、うぅ……」
「ごめん。痛かった?」
「ううん、大丈夫。私、ウォードと1つになれたのね……、愛してる」
「僕も愛してるよ」
互いに『愛してる』と伝えあった後は、負担をかけないように優しく腰を動かして、2人で愛を確かめあったのだった。
§ハリエット視点§
出会った頃のウォードは5歳、私は16歳だった。年の離れた可愛い弟のような存在が、いつの間にか異性として意識をするようになった。
そして、ついに夢が叶ってウォードと1つになることができた。未経験の私をリードしてくれたおかげで、軽い痛みは走ったけどウォードを感じることができた。
ウォードのテントで朝まで居る訳にはいかないので、自分のテントに戻って朝を迎えると、サーシャ達が『ニヤニヤ』しながら挨拶をしてきた。
「「おはようございます」 」
「おはよう? どうしたの?」
「「それを聞くんですか? ふふっ」」
あっ、全てバレてるんだと悟った。これからは時と場所を選ぼうと思ったのだった。
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