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第三章 スライムウィザード編
第4話 オーク無双
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オーガから奪った〚気配感知〛のレベルアップは〚並列思考〛に任せて、私は他の感知のレベルアップをしながら低層を探索する。
『ハルカ、2時の方向にオーク4体』
『ありがとう♪動きを封じてから1体ずつ倒す感じで良い?』
『うん、砂場するから、水で泥沼にしよう。』
『OK!』
作戦を決まったので、オークの下へ向かい見つけると、並列思考が砂場でオーク達足下を砂に変える。私も直ぐに水で砂から泥沼に変えて完全に動きを封じた。
そこからは風刃で腕を切り落として後は、1体ずつ刺突で仕留めて行ったの。
[オーク]
あれ…奪えるスキルが無かった(泣)
『オークも上位種じゃないと奪えるスキルは無いのかな?』
『結構なスキル持ってるからね(汗)』
オークではスキルは奪え無いけど、レベルを上げる糧にはなるので、その後も低層を探索してオークを狩り続けてると並列思考が提案をして来たの。
『ハルカ、次からオークを狩る時はオーガに変化して、剣と盾を使って倒して行くのはどうかな?』
『〚剣術〛と〚盾術〛のスキルレベル上げ?』
『オークは魔法無しでも倒せるからね。それなら使ってないスキルを鍛えるのに良いと思うからね。』
『うん、それで行こう♪』
並列思考の提案を受け入れて、低層を探索を再会したの。
『ハルカ、オークが居るね。』
『うん、行くよ!』
オークを見つけたので、私はオーガに変化して剣と盾を持ってオークに立ち向かったの。オークもこちらに気付いて、棍棒を持って襲い掛かるけど足下に土魔法で撒菱を撒いて動きを止める。苦痛で顔を歪めるオークに、剣を振り下ろすけど分厚い体を切り裂けない。連続で斬り掛かるけど、なかなか深い傷を与える事が出来ない…流石にオークも棍棒で反撃してくるが、それを盾で受け止める。
『ゴン!』
思ったより重い一撃に体勢を崩すと、並列思考がフォローしてくれた。
「きゃっ…」
『させないよ、石弾!』
「ブフォッ!」
石弾がオークの眼球に当たり潰した。私は体勢を立て直してから剣を両手で掴んでオークの頭へ剣を突き刺した!
オークはそのまま力なく倒れたけど、剣も盾も全く使えてない…スキルレベルが低いと、ここまで戦えのかと落胆した。
『ハルカ、使い続ければ剣技や盾技も使えるようになるから、どんどん使っていこうね!』
『そうだね。最初から上手く行かないよね。』
最近は、簡単に討伐が出来てたから勘違いをしてた。
どんな事も積み重ねて来たんもんね(汗)
気分を新たに、オークを見つけては無双の如く狩り続けたの。
『ハルカ、2時の方向にオーク4体』
『ありがとう♪動きを封じてから1体ずつ倒す感じで良い?』
『うん、砂場するから、水で泥沼にしよう。』
『OK!』
作戦を決まったので、オークの下へ向かい見つけると、並列思考が砂場でオーク達足下を砂に変える。私も直ぐに水で砂から泥沼に変えて完全に動きを封じた。
そこからは風刃で腕を切り落として後は、1体ずつ刺突で仕留めて行ったの。
[オーク]
あれ…奪えるスキルが無かった(泣)
『オークも上位種じゃないと奪えるスキルは無いのかな?』
『結構なスキル持ってるからね(汗)』
オークではスキルは奪え無いけど、レベルを上げる糧にはなるので、その後も低層を探索してオークを狩り続けてると並列思考が提案をして来たの。
『ハルカ、次からオークを狩る時はオーガに変化して、剣と盾を使って倒して行くのはどうかな?』
『〚剣術〛と〚盾術〛のスキルレベル上げ?』
『オークは魔法無しでも倒せるからね。それなら使ってないスキルを鍛えるのに良いと思うからね。』
『うん、それで行こう♪』
並列思考の提案を受け入れて、低層を探索を再会したの。
『ハルカ、オークが居るね。』
『うん、行くよ!』
オークを見つけたので、私はオーガに変化して剣と盾を持ってオークに立ち向かったの。オークもこちらに気付いて、棍棒を持って襲い掛かるけど足下に土魔法で撒菱を撒いて動きを止める。苦痛で顔を歪めるオークに、剣を振り下ろすけど分厚い体を切り裂けない。連続で斬り掛かるけど、なかなか深い傷を与える事が出来ない…流石にオークも棍棒で反撃してくるが、それを盾で受け止める。
『ゴン!』
思ったより重い一撃に体勢を崩すと、並列思考がフォローしてくれた。
「きゃっ…」
『させないよ、石弾!』
「ブフォッ!」
石弾がオークの眼球に当たり潰した。私は体勢を立て直してから剣を両手で掴んでオークの頭へ剣を突き刺した!
オークはそのまま力なく倒れたけど、剣も盾も全く使えてない…スキルレベルが低いと、ここまで戦えのかと落胆した。
『ハルカ、使い続ければ剣技や盾技も使えるようになるから、どんどん使っていこうね!』
『そうだね。最初から上手く行かないよね。』
最近は、簡単に討伐が出来てたから勘違いをしてた。
どんな事も積み重ねて来たんもんね(汗)
気分を新たに、オークを見つけては無双の如く狩り続けたの。
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