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第二章 スライムヴェノム編

第30話 新たな活動拠点へ

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 ゴブリン騎士級ナイトを倒せるようになって、沈黙の森フォレスト オブ サイレンスから移動して新たな活動拠点を目指す事にしたの。理由はゴブリン将軍ジェネラルを倒すにはまだまだ力不足なのと、ゴブリンばかり狩っていると単純作業になるので、多種多様な魔物が現れる所で、どんな状況にも適応出来るようになるのが目的なの。
 今はその拠点を何処にするかについて、並列思考セレブロと話し合いをしてる最中。

『カンポ村から50km程の場所に山脈があるんだけど、そこには色々な魔物が居るから良さそうだけど、魔物の素材を求めて人もやって来るんだよね。』
「うんっ!そこっ…いいっ、かもっん♪」
『じゃあ、もう少しここで騎士級ナイトからスキルを奪ってから山脈へいくよ?』
「はぅ、あぅん、いくぅ~!」

 私は並列思考セレブロに魔力を動かしてもらいながら、次の活動拠点を決めると同時に果てちゃった(笑)自分で魔力を動かしても何ともないのに、並列思考セレブロに動かされると激しく感じるのは何故なのかな?
 前世で自慰行為オナニーとかしなかったから、自分では感じないのかな?今の私は並列思考セレブロが居るから、その辺りは全く問題ないけどね(笑)

 拠点を移す事を決めてからも、毎日のように並列思考セレブロに魔力を動かしてもらって快感を満喫…じゃなくて騎士級ナイトを倒して新たなスキルを奪っていったの。

『ハルカ、スキル〚剣術〛を奪ったよ。ご褒美は一晩中寝かせないからね!』
『ハルカ、スキル〚盾術〛を奪ったよ。ご褒美はとっても激しいのしてあげるよ♪』
『ハルカ、スキル〚弓術〛を奪ったよ。これで欲しいスキルは奪えたから拠点を移せるね。この森を去る前に、ゴブリン達に僕達の営みを思い切り聞かせてあげようね♪』

 うん、私は完全に並列思考セレブロの魔力操作の虜になって、どんなご褒美が貰えるのか?それを楽しみに魔物を討伐してる感じになってるね(汗)
 なんかさ、最強を目指してるよりも、さらなる絶頂を求めてるよ…

 そして、私達は新たなご褒美を…新たな魔物を求めて山脈へと旅立ったの!

➖➖➖並列思考セレブロ視点➖➖➖
 遂に、沈黙の森フォレスト オブ サイレンスから新たな拠点へ向かう事になった。
 この森はハルカと結ばれた場所なので感慨深い場所だ。ハルカと一緒に成長して再びこの森へ戻る。そして将軍級ジェネラルに挑んで2人の性長の成果を、元い成長の成果をぶつけてやるんだ!

➖➖➖➖➖第二章 完➖➖➖➖➖
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