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第五話
あとがき
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こんにちは、黒乃です。ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。またこのあとがきを書くまで、本当に長い時間を要しました。なんとなくですが、二部作目は完結しても誰にも知られず、しっとりと終ってしまうのだろうなと確信に近い予感を感じています。もちろん多少の寂しさはありますが、一部作目の時と違って苦しくない終わり方で、これはこれでいいのかもしれない、と感じております。当時よりは心穏やかです。
さてここからは一部作目の時同様、物語の裏話だったり自分の反省点やこれからのことを語る場所になります。少しの間お付き合いいただければ幸いです。
まず今回のラストについて。実は最初から決めていました。今回のFragmentⅡは、最終節の三部作目のFragmentⅢに繋ぐための物語となっています。なので最終話で締まらないと言えば締まらないのですが、あのようなラストとなりました。一部作目から比べると大分ダークな終わり方となっています。
内容についてですが、今回の話でレイがゴールインしました。実はレイの相手は一部作目の頃から決まっていて、そのために今までを積み重ねてきたと言っても過言ではありません。今回で伏線を一気に回収したわけですが、どうにか形になってひと安心です。
そして二部作目ですが、特に第三話辺りからは一部作目よりもダークというか、絶望シーンに気合入れてました。いかんせん私がそういったドシリアスが好きなばかりに。一つ一つ積み重ねていたものが一気に崩れて、そこから立ち直って強くなる、みたいな展開とかが好きなんです。一皮剥けるというか、さらに強くなるというか。その辺りが表現できていたら幸いです。
今回は約50万字超えといった、一部作目を超える超長編になりましたが、約50万字を285日間で書けたのかと思うと、なんだか感慨深いです。夏頃やっていた、一ヶ月間毎日一話更新とか、アレやりごたえありました。自分の中での力試し的な企画でしたが、楽しく鍛えながら執筆していました。それに、あれで30話分も更新できたのも嬉しかったです。
あと今回の敵のボス達に関しましては、噛ませ犬感を出したかったんです。大きな組織相手とか、一部作目の時であるなら中ボス程度な感じを、今回は主人公サイドに大きな後ろ盾がない状態だったからボスに選ばれた、ような雰囲気が出ればいいなと。
なのでアディゲンに関してもルヴェルに関しても、花のある退場には絶対させねぇわと決めてました。二人とも最後は結局暗殺されたら殺されたり、とボスである割には呆気ない最後にしています。
……さて、今回は完結前に一度休止して、作品そのものを非公開としていました。それについては散々に吐いたのでここではあまり吐きません。それでも一度、作品を削除するボタンまでタップしたのは本当です。作品そのものが愛せなくなりそうでした。しかし、ここで削除したら絶対後悔すると感じ、作品から距離を置く冷却期間を必要としました。そのお陰で大分回復して、どうにか最後まで形にすることができました。本当、良かったです。消さなくて。穏やかな気持ちで執筆することはできたので。
実は2/14の段階ではカクヨムではこの二部作目までで展開終了、という予定が頭の片隅で立っておりました。第三部作目の公開も、正直前向きには捉えられていませんでした。休止期間を終了して、またこれから頑張ろうとしていた時に心がまた折れそうになって、カクヨムで二度と執筆なんかしたくない、とも考えてもいました。
しかし今は落ち着いています。底辺作家な私に「辞めないでほしい」と優しく声をかけてくれた方もいらっしゃいました。我ながら単純志向なので、やっぱりどうしてもそのような言葉をかけられると嬉しくなりますし、その人のためにも頑張ろうと考えてしまうのです。なのでもう少し、頑張ってみることにします。
これ以上ここで話すつもりはありません。お目汚し失礼しました。
改めて今後のFragmentについて話します。第二部作目が終わり、このまま最終作部であります第三部作目には移行しません。その前に番外編として二つのFragment関連作品を展開していこうと思っています。
内容はFragmentの主要人物であったヤクとスグリ、二人の過去編と何気に読者様からの人気が高いヴァダースの過去編となっております。この二つの過去編を読むと第三部作がさらに面白く楽しめる、かもしれません。
勿論この過去編を読まなくても第三部作はわかるような構成にはします。なのでこういうことがあったんやでといった、オマケような話になる予定です。あと、私の性癖が全開になるかと。簡単に言うなら、ドシリアス。彼らにはまだ第三部作が残っていますので、完全には報われません。ヤクとスグリに関しては一部作目で報われているので、そこに至る前までの経緯説明になります。それと許される範囲までのエロ描写なんかも入れられたらな、と思っています。
タイトルはすでに決まっています。
ヤクとスグリの過去編
『Fragment-memory of lilac-』
ヴァダースの過去編
『Fragment-memory of moonlight-』
と、なっております。この二つは二作同時連載を、目指しています。やってみようかな、と。公開日等々決まりましたら、近況ノートにてお知らせいたします。
以上になりますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2021.1.21追記分
そして今回再びノべプラで展開したものを逆輸入するにあたり、部分的に加筆修正などを行いました。少しでも読みやすくなっていれば、幸いです。またご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、昨年よりアルファポリスでも展開を始めました。そちらは挿絵付きとなっておりますので、また違った雰囲気をお楽しみいただけるのではないかと存じます。まぁその、この二部作目についてはほどんど挿絵がなくて今から書いて挿入していく、ということになるんですが(汗)
そして加筆修正を加えた今回、以前よりも約11,000字も増えていたんですよね。我ながらバカみたいな文字量だな……なんて思っています。ですが今年で4周年を迎えるわけですが、ここまで来たんだなと感慨深くも思います。これからも自分のペースで無理せず楽しみながら創作活動を続けようと思っています!
2021.7.24
本日、アルファ版での投稿がすべて完了しました。こちらの話は一部作目よりも文字量も多く、50万文字を超えてしまう事態となってしまいましたが、お楽しみいただければ幸いです。また、一部作目よりもいろいろと内容も濃くしたつもりでもある作品です。
上記に書いてあります番外編のアルファ版展開も考えておりますが、少々時間をいただくかもしれません。その時が来ましたら、また温かく見守っていただけると嬉しいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
2020.2.24
2021.1.21追記
20217.24アルファ版追記
さてここからは一部作目の時同様、物語の裏話だったり自分の反省点やこれからのことを語る場所になります。少しの間お付き合いいただければ幸いです。
まず今回のラストについて。実は最初から決めていました。今回のFragmentⅡは、最終節の三部作目のFragmentⅢに繋ぐための物語となっています。なので最終話で締まらないと言えば締まらないのですが、あのようなラストとなりました。一部作目から比べると大分ダークな終わり方となっています。
内容についてですが、今回の話でレイがゴールインしました。実はレイの相手は一部作目の頃から決まっていて、そのために今までを積み重ねてきたと言っても過言ではありません。今回で伏線を一気に回収したわけですが、どうにか形になってひと安心です。
そして二部作目ですが、特に第三話辺りからは一部作目よりもダークというか、絶望シーンに気合入れてました。いかんせん私がそういったドシリアスが好きなばかりに。一つ一つ積み重ねていたものが一気に崩れて、そこから立ち直って強くなる、みたいな展開とかが好きなんです。一皮剥けるというか、さらに強くなるというか。その辺りが表現できていたら幸いです。
今回は約50万字超えといった、一部作目を超える超長編になりましたが、約50万字を285日間で書けたのかと思うと、なんだか感慨深いです。夏頃やっていた、一ヶ月間毎日一話更新とか、アレやりごたえありました。自分の中での力試し的な企画でしたが、楽しく鍛えながら執筆していました。それに、あれで30話分も更新できたのも嬉しかったです。
あと今回の敵のボス達に関しましては、噛ませ犬感を出したかったんです。大きな組織相手とか、一部作目の時であるなら中ボス程度な感じを、今回は主人公サイドに大きな後ろ盾がない状態だったからボスに選ばれた、ような雰囲気が出ればいいなと。
なのでアディゲンに関してもルヴェルに関しても、花のある退場には絶対させねぇわと決めてました。二人とも最後は結局暗殺されたら殺されたり、とボスである割には呆気ない最後にしています。
……さて、今回は完結前に一度休止して、作品そのものを非公開としていました。それについては散々に吐いたのでここではあまり吐きません。それでも一度、作品を削除するボタンまでタップしたのは本当です。作品そのものが愛せなくなりそうでした。しかし、ここで削除したら絶対後悔すると感じ、作品から距離を置く冷却期間を必要としました。そのお陰で大分回復して、どうにか最後まで形にすることができました。本当、良かったです。消さなくて。穏やかな気持ちで執筆することはできたので。
実は2/14の段階ではカクヨムではこの二部作目までで展開終了、という予定が頭の片隅で立っておりました。第三部作目の公開も、正直前向きには捉えられていませんでした。休止期間を終了して、またこれから頑張ろうとしていた時に心がまた折れそうになって、カクヨムで二度と執筆なんかしたくない、とも考えてもいました。
しかし今は落ち着いています。底辺作家な私に「辞めないでほしい」と優しく声をかけてくれた方もいらっしゃいました。我ながら単純志向なので、やっぱりどうしてもそのような言葉をかけられると嬉しくなりますし、その人のためにも頑張ろうと考えてしまうのです。なのでもう少し、頑張ってみることにします。
これ以上ここで話すつもりはありません。お目汚し失礼しました。
改めて今後のFragmentについて話します。第二部作目が終わり、このまま最終作部であります第三部作目には移行しません。その前に番外編として二つのFragment関連作品を展開していこうと思っています。
内容はFragmentの主要人物であったヤクとスグリ、二人の過去編と何気に読者様からの人気が高いヴァダースの過去編となっております。この二つの過去編を読むと第三部作がさらに面白く楽しめる、かもしれません。
勿論この過去編を読まなくても第三部作はわかるような構成にはします。なのでこういうことがあったんやでといった、オマケような話になる予定です。あと、私の性癖が全開になるかと。簡単に言うなら、ドシリアス。彼らにはまだ第三部作が残っていますので、完全には報われません。ヤクとスグリに関しては一部作目で報われているので、そこに至る前までの経緯説明になります。それと許される範囲までのエロ描写なんかも入れられたらな、と思っています。
タイトルはすでに決まっています。
ヤクとスグリの過去編
『Fragment-memory of lilac-』
ヴァダースの過去編
『Fragment-memory of moonlight-』
と、なっております。この二つは二作同時連載を、目指しています。やってみようかな、と。公開日等々決まりましたら、近況ノートにてお知らせいたします。
以上になりますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2021.1.21追記分
そして今回再びノべプラで展開したものを逆輸入するにあたり、部分的に加筆修正などを行いました。少しでも読みやすくなっていれば、幸いです。またご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、昨年よりアルファポリスでも展開を始めました。そちらは挿絵付きとなっておりますので、また違った雰囲気をお楽しみいただけるのではないかと存じます。まぁその、この二部作目についてはほどんど挿絵がなくて今から書いて挿入していく、ということになるんですが(汗)
そして加筆修正を加えた今回、以前よりも約11,000字も増えていたんですよね。我ながらバカみたいな文字量だな……なんて思っています。ですが今年で4周年を迎えるわけですが、ここまで来たんだなと感慨深くも思います。これからも自分のペースで無理せず楽しみながら創作活動を続けようと思っています!
2021.7.24
本日、アルファ版での投稿がすべて完了しました。こちらの話は一部作目よりも文字量も多く、50万文字を超えてしまう事態となってしまいましたが、お楽しみいただければ幸いです。また、一部作目よりもいろいろと内容も濃くしたつもりでもある作品です。
上記に書いてあります番外編のアルファ版展開も考えておりますが、少々時間をいただくかもしれません。その時が来ましたら、また温かく見守っていただけると嬉しいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
2020.2.24
2021.1.21追記
20217.24アルファ版追記
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