大人の玩具専門店の店長は、俺のどうしようもないドMの駄犬だ

4◆ゼノ視点

「ああっ……んっ……そこ……！」

いやらしい音が私の尻から響き、カナンに激しく私の気持ちいいところを突かれまくる。

パンパンと響く互いの身体がぶつかる音が、実に心地いい。

カナンの荒い呼吸に興奮して、私のアナルがキュンキュンとカナンのペニスを締め付けてしまう。

「はっ…はっ…ゼノ、こんなにいやらしい音がしてるよ。ゼノ……っ！」

カナンの意外なところは、セックスでは毒舌じゃなくなるところだ。

代わりに、ものすごく絶倫な上に延々と抜かずに私の気持ちいいところをズッキュンズッキュンと突きまくるから………快楽責めもやり過ぎたら拷問だな。

しかし、私はそんなところにも惚れているから、抜かずに何発もなんてどんとこいだ！

………途中で意識を何度もとばしているが、カナンの精液でお腹がタポタポになるのは最高なんだ。

「ああっ！イクッイクッ！！ああぁーーーっ！！」

「くっ！」

何度目かわからない射精をすると、カナンも元気よく中に出した。

「カナン……大好き……」

「俺もゼノが大好きだ。俺の可愛い駄犬」

「あんっ！」

夜はまだまだ終わらない。



完

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