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チンコとタマタマさ!
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「チン玉蕎麦どうぞ♪」
「チン玉………?」
目の前に差し出された蕎麦には、何かの肉が入っている。
しかし、玉というわりには卵は入っていない。
ではチン玉の玉とは一体?
そして、チンとは一体………。
「チン玉とはなんだ」
「ドラゴンのチンコとタマタマ」
「ふふぅっ!?」
「うわっ!汚い!」
謎の肉の正体は、ドラゴンのチンコとタマタマの肉のようだ。
珍味としてはちょっと有名なその部分。
噂では、未知の味らしいが好んでは食べたくないな。
「何故、入れたんだ」
「今夜は、僕とレイは眠らずにパコパコするからね。精力つけようと思って♡」
「アール………」
俺とアールは男同士のカップルで、同棲一年目ぐらいになる。
そうか、今夜のハッスルのためにドラゴンのチンコとタマタマを仕入れたのか!
………愛を感じるなぁ。
「さぁ、冷めない内に食べようよ!いただきます!」
「あぁ、いただきます!」
ズルズルズルズル。
モグモグ。
ゴクン。
………。
「「………っ!」」
苦いような、辛いような、甘いような………。
そんな複雑な味を感じて、言葉に詰まる。
………アール、すまない。
ちょっと美味しいとは言いづらい味だった。
まさに、未知の味だった。
「未知の味だな」
「うん。未知の味だったね」
お互いにに、未知の味と遭遇してしまったわけだが、ちゃんと残さず食べたから次は鴨だし蕎麦がぜひ食べたい所存だ。
しかしながら、ドラゴンのチンコとタマタマは精力をつけるという意味では最強だった。
疲れ知らずで、萎え知らずで、いつまでもギンギンの状態でハッスルできたからな。
素晴らしいとは思ったが、やはり二度目は遠慮したい味だったな。
~~~~
皆様、よいお年を!(*´ω`*)
「チン玉………?」
目の前に差し出された蕎麦には、何かの肉が入っている。
しかし、玉というわりには卵は入っていない。
ではチン玉の玉とは一体?
そして、チンとは一体………。
「チン玉とはなんだ」
「ドラゴンのチンコとタマタマ」
「ふふぅっ!?」
「うわっ!汚い!」
謎の肉の正体は、ドラゴンのチンコとタマタマの肉のようだ。
珍味としてはちょっと有名なその部分。
噂では、未知の味らしいが好んでは食べたくないな。
「何故、入れたんだ」
「今夜は、僕とレイは眠らずにパコパコするからね。精力つけようと思って♡」
「アール………」
俺とアールは男同士のカップルで、同棲一年目ぐらいになる。
そうか、今夜のハッスルのためにドラゴンのチンコとタマタマを仕入れたのか!
………愛を感じるなぁ。
「さぁ、冷めない内に食べようよ!いただきます!」
「あぁ、いただきます!」
ズルズルズルズル。
モグモグ。
ゴクン。
………。
「「………っ!」」
苦いような、辛いような、甘いような………。
そんな複雑な味を感じて、言葉に詰まる。
………アール、すまない。
ちょっと美味しいとは言いづらい味だった。
まさに、未知の味だった。
「未知の味だな」
「うん。未知の味だったね」
お互いにに、未知の味と遭遇してしまったわけだが、ちゃんと残さず食べたから次は鴨だし蕎麦がぜひ食べたい所存だ。
しかしながら、ドラゴンのチンコとタマタマは精力をつけるという意味では最強だった。
疲れ知らずで、萎え知らずで、いつまでもギンギンの状態でハッスルできたからな。
素晴らしいとは思ったが、やはり二度目は遠慮したい味だったな。
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皆様、よいお年を!(*´ω`*)
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