読み聞かせ令嬢の誤算

有沢真尋

文字の大きさ
上 下
4 / 12

甘える猫かぶり

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

身分違いの恋を、演じましょう

有沢真尋
恋愛
 無類の観劇好きの王女ユスティアナ。  いつか自分も役者のように他の人の人生を演じてみたいと思いつつも、叶わぬ夢。  今日も今日とて、劇場通いの日々。  推し役者を遠くから見つめるだけで心は十分に満たされている……と思っていたのだけど、その憧れのひとがガラの悪い貴族に絡まれている場面に出くわしてしまう。  居ても立ってもいられず、ここぞとばかりに権力をふりかざし、哄笑を響かせて助け出すが、そのせいで思いもよらぬ案件に首をつっこむことに……。 【他サイトにも公開あり】 表紙写真: アーチ状に広がる白バラの庭壁のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20181159305post-18315.html

身代わりの少女騎士は、王子の愛に気付かない。

有沢真尋
恋愛
 大国の第三王子であるエグバードは、小国の末姫に「一目ぼれ」。  結婚を申し込み、話はすんなり進んだものの、結婚直前に姫は騎士団長との愛を貫き、失踪。  残された少女騎士アシュレイに、エグバードは「周りを欺き、姫の代わりとなって自分と結婚すること」を命じた―― ・表紙はかんたん表紙メーカーさま

貴方が婚約者とは

有沢真尋
恋愛
「縁談がきてしまいました。結婚する気なんてなかったのに」 「どうしてですか。結婚の何が嫌なんですか」 「結婚が嫌なのではなく、相手が嫌なんです」  変わり者といわれる令嬢は、いけないと知りつつも、図書館で出会った青年にひかれてしまう。しかし降って湧いた縁談のせいで、青年とはもう会えないことに。 【他サイトにも公開あり】 ※表紙はかんたん表紙メーカーさま

失恋伯爵の婚活事情

有沢真尋
恋愛
 オリビエ・エバンス伯爵は、二十一歳になった今でも結婚どころか婚約する兆しすらない。  言い寄る女性をことごとくかわし、持ち込まれる縁談もすべて蹴り続け、ついたあだ名が「失恋伯爵」。  文字通り、思いを寄せる女性すべてを失恋させてしまう。  子爵令嬢のシルヴィアは、異国出身の母から美貌と呪いを引き継いでいる。  望まぬ相手をも魅了するその呪いは周囲との軋轢を生み、「魔性の女」と呼ばれ、いつしか外に出ることすらできなくなってしまった。  このままでは人生詰んでいると、一計を案じる。  それは、魅了の呪いも通じなさそうな「失恋伯爵」に、手ひどくふられてみようというもので……。  表紙イラスト:exa様

夫に隠し子がいました〜彼が選んだのは私じゃなかった〜

白山さくら
恋愛
「ずっと黙っていたが、俺には子供が2人いるんだ。上の子が病気でどうしても支えてあげたいから君とは別れたい」

それは、ホントに不可抗力で。

樹沙都
恋愛
これ以上他人に振り回されるのはまっぴらごめんと一大決意。人生における全ての無駄を排除し、おひとりさまを謳歌する歩夢の前に、ひとりの男が立ちはだかった。 「まさか、夫の顔……を、忘れたとは言わないだろうな? 奥さん」 その婚姻は、天の啓示か、はたまた……ついうっかり、か。 恋に仕事に人間関係にと翻弄されるお人好しオンナ関口歩夢と腹黒大魔王小林尊の攻防戦。 まさにいま、開始のゴングが鳴った。 まあね、所詮、人生は不可抗力でできている。わけよ。とほほっ。

花嫁は忘れたい

基本二度寝
恋愛
術師のもとに訪れたレイアは愛する人を忘れたいと願った。 結婚を控えた身。 だから、結婚式までに愛した相手を忘れたいのだ。 政略結婚なので夫となる人に愛情はない。 結婚後に愛人を家に入れるといった男に愛情が湧こうはずがない。 絶望しか見えない結婚生活だ。 愛した男を思えば逃げ出したくなる。 だから、家のために嫁ぐレイアに希望はいらない。 愛した彼を忘れさせてほしい。 レイアはそう願った。 完結済。 番外アップ済。

側室は…私に子ができない場合のみだったのでは?

ヘロディア
恋愛
王子の妻である主人公。夫を誰よりも深く愛していた。子供もできて円満な家庭だったが、ある日王子は側室を持ちたいと言い出し…

処理中です...