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3章
戦いの準備
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「コロッサス?」
「ああ、全員敵のバトルロイヤルだ。」
うーむ
よくある殺し厳禁場外ありの武闘会だろうか
「でも…何でだ?」
「剣の凄さは充分わかった。あとはあんたの実力を知りたい。俺が、竜の防具を作るのに値するかどうかを…な。」
ランゴの目は本気だ
竜の防具ともなればとてつもない防御を誇るのだろう
装備する本人にそれに見合う実力があるのか、悪用しないのか、それらを見極めるのも最もの事だろう
せっかく作ってくれるのだ
それぐらい構わないさ
「わかった。出るよ ゛コロッサス゛に。」
「よく言ってくれた!お前の力見してくれよ!」
ランゴはグイッと近づいてニカッと笑った
相変わらず気迫がすごいな、この男は
それから俺はランゴにコロッサスの詳しい情報を聞いた
・コロッサスは100人ごとにいくつかのブロックに分けられ、それぞれの勝者1名が決勝へと進む
・予選ブロックでは100人同時に円形の闘技場に入れられ、そこで残り1名になるまで戦う
武具の持ち込みは禁止
闘技場に用意された武器を使用する
とのことだ
ちなみに降参用のゲートはあるらしいが場外はないらしい
肝心の日時だけど…って明日かよ
まぁこの後すぐじゃなくて良かった
聞きたいことは聞けたし帰るか
「聞きたいことは聞けた。ありがとな。」「おうよ!」
「……」
「なんだ?」
「あの…休みたいんで…」
「おう!帰って休みな!」
「いやここ俺の宿だけどな!?」
無理やり追い出すかたちでランゴには帰ってもらった
明日の準備をしなきゃいけないしな
俺はベッドに横になり明日のことを考える
「ドラゴマグマは使えない、と…」
腕輪とかに形を変えて付けてもいけそうだが万が一バレたら面倒だしな
それに俺自身の実力を見せる必要があるだろうし
ドラゴマグマなしでもでもやれるとこ見せなきゃな
「ならスキルの確認でもしとくか…」
スキルの使用制限はないようだし何か有効なスキルがないか探すことにした
「ああ、全員敵のバトルロイヤルだ。」
うーむ
よくある殺し厳禁場外ありの武闘会だろうか
「でも…何でだ?」
「剣の凄さは充分わかった。あとはあんたの実力を知りたい。俺が、竜の防具を作るのに値するかどうかを…な。」
ランゴの目は本気だ
竜の防具ともなればとてつもない防御を誇るのだろう
装備する本人にそれに見合う実力があるのか、悪用しないのか、それらを見極めるのも最もの事だろう
せっかく作ってくれるのだ
それぐらい構わないさ
「わかった。出るよ ゛コロッサス゛に。」
「よく言ってくれた!お前の力見してくれよ!」
ランゴはグイッと近づいてニカッと笑った
相変わらず気迫がすごいな、この男は
それから俺はランゴにコロッサスの詳しい情報を聞いた
・コロッサスは100人ごとにいくつかのブロックに分けられ、それぞれの勝者1名が決勝へと進む
・予選ブロックでは100人同時に円形の闘技場に入れられ、そこで残り1名になるまで戦う
武具の持ち込みは禁止
闘技場に用意された武器を使用する
とのことだ
ちなみに降参用のゲートはあるらしいが場外はないらしい
肝心の日時だけど…って明日かよ
まぁこの後すぐじゃなくて良かった
聞きたいことは聞けたし帰るか
「聞きたいことは聞けた。ありがとな。」「おうよ!」
「……」
「なんだ?」
「あの…休みたいんで…」
「おう!帰って休みな!」
「いやここ俺の宿だけどな!?」
無理やり追い出すかたちでランゴには帰ってもらった
明日の準備をしなきゃいけないしな
俺はベッドに横になり明日のことを考える
「ドラゴマグマは使えない、と…」
腕輪とかに形を変えて付けてもいけそうだが万が一バレたら面倒だしな
それに俺自身の実力を見せる必要があるだろうし
ドラゴマグマなしでもでもやれるとこ見せなきゃな
「ならスキルの確認でもしとくか…」
スキルの使用制限はないようだし何か有効なスキルがないか探すことにした
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