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第17夜 【亜紀の場合 】<続第三夜>
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※注意:極めて卑猥な表現が含まれます。
御覚悟の上、閲覧頂き、閲覧により御気分を害されても、当方は、一切責任を持ちません。あしからず💕
・・・・・・・・・・・・・・・・・
…ん、うぅ。…
亜紀は、夢を見ていた。
何年も経つというのに忘れられない、あの夢・・・。
亜紀の身体に絡み付く蔦(ツタ)。
モガくほどに絡まってゆく蔦。
男性が必死で蔦を外そうとしている。
伸びる蔦は、亜紀の衣服を突き破り、身体をマサぐりながら伸びてゆく。
手足を大きく広げられ、身動きが取れない。
蔦は、亜紀の敏感な部分に侵入してくる。
止めようとする男性。
刺激が亜紀を責めたてる。
蔦は、侵入を止めない。
二本、三本・・・
奥へ奥へ・・・
ついに蔦は、亜紀の身体を突き破り、口から体外へ‼。
ビクンッと身体が跳ね上がり、意識が徐々に戻ってきた・・・。
・・・・・・・・・‼
眼を覚ました。
・・・覚ましたはず。
眼の前は暗闇。
起き上がろうとした。
ギシッ
手脚が引っ張られている。
起き上がれない。
声をあげた。
…あぅっ、うぅぅっ…
口の中にボールのようなモノが入っている。
身体をクネらせる。
…夢?…
身体中を何かが締め付けている。
蘇ってくる記憶・・・。
…私、デパートのクロークでリストを見て・・・‼
あの後・・・あの人‼…
ギシッ、ギシッ
亜紀は、身体を自由にしようと藻掻いた。
…私、縛られてる。どこ?なんで?どうして?…
頭をよぎるのは、疑問ばかり。
手脚からのキシみ音と、亜紀の呻き声が響いた。
…私、服を着てない‼…
呻き、拘束から逃れようとする亜紀。
気配を感じ、耳を澄ます。
「亜紀さん。眼が覚めたようだね。」
意識が途切れる直前に会っていた男の声。
「貴女は、もう、戻れません。」
…うぅぅっ、あうぅぅ‼…
亜紀は気付いていた。
自分の周りに感じる気配は、一人のものではないことを・・・
「さぁ、はじめようか。」
男の声は、亜紀に語り掛けたのではなかった。
忍び寄る複数の気配。
「いい身体してんなぁ。」
「肌が白いんだねぇ。」
「以外と濃いんだねぇ。」
男達のすすり笑いと、激しい吐息が亜紀を囲んでいる。
…うぅぅっ‼あうぅぅっ‼…
ギシッ、ギシッ
力の限り暴れるが、手首と脚首の痛みが増すばかり。
「やれっ‼」
男の掛け声と同時に、身体中を何本もの手がマサグリだした。
…ぐふぅぅっ‼ぐふぅぅ‼…
…(いやぁぁっ‼いやぁぁっ‼)…
・・・・・・・・・
(つづく)
御覚悟の上、閲覧頂き、閲覧により御気分を害されても、当方は、一切責任を持ちません。あしからず💕
・・・・・・・・・・・・・・・・・
…ん、うぅ。…
亜紀は、夢を見ていた。
何年も経つというのに忘れられない、あの夢・・・。
亜紀の身体に絡み付く蔦(ツタ)。
モガくほどに絡まってゆく蔦。
男性が必死で蔦を外そうとしている。
伸びる蔦は、亜紀の衣服を突き破り、身体をマサぐりながら伸びてゆく。
手足を大きく広げられ、身動きが取れない。
蔦は、亜紀の敏感な部分に侵入してくる。
止めようとする男性。
刺激が亜紀を責めたてる。
蔦は、侵入を止めない。
二本、三本・・・
奥へ奥へ・・・
ついに蔦は、亜紀の身体を突き破り、口から体外へ‼。
ビクンッと身体が跳ね上がり、意識が徐々に戻ってきた・・・。
・・・・・・・・・‼
眼を覚ました。
・・・覚ましたはず。
眼の前は暗闇。
起き上がろうとした。
ギシッ
手脚が引っ張られている。
起き上がれない。
声をあげた。
…あぅっ、うぅぅっ…
口の中にボールのようなモノが入っている。
身体をクネらせる。
…夢?…
身体中を何かが締め付けている。
蘇ってくる記憶・・・。
…私、デパートのクロークでリストを見て・・・‼
あの後・・・あの人‼…
ギシッ、ギシッ
亜紀は、身体を自由にしようと藻掻いた。
…私、縛られてる。どこ?なんで?どうして?…
頭をよぎるのは、疑問ばかり。
手脚からのキシみ音と、亜紀の呻き声が響いた。
…私、服を着てない‼…
呻き、拘束から逃れようとする亜紀。
気配を感じ、耳を澄ます。
「亜紀さん。眼が覚めたようだね。」
意識が途切れる直前に会っていた男の声。
「貴女は、もう、戻れません。」
…うぅぅっ、あうぅぅ‼…
亜紀は気付いていた。
自分の周りに感じる気配は、一人のものではないことを・・・
「さぁ、はじめようか。」
男の声は、亜紀に語り掛けたのではなかった。
忍び寄る複数の気配。
「いい身体してんなぁ。」
「肌が白いんだねぇ。」
「以外と濃いんだねぇ。」
男達のすすり笑いと、激しい吐息が亜紀を囲んでいる。
…うぅぅっ‼あうぅぅっ‼…
ギシッ、ギシッ
力の限り暴れるが、手首と脚首の痛みが増すばかり。
「やれっ‼」
男の掛け声と同時に、身体中を何本もの手がマサグリだした。
…ぐふぅぅっ‼ぐふぅぅ‼…
…(いやぁぁっ‼いやぁぁっ‼)…
・・・・・・・・・
(つづく)
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