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ひとつになる ③
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「晴人さんの好きなように、抱いてください……」
「いい子」
晴人はフっと微笑み、瑞稀の両足を大きく開かせると、股間に顔を埋め楔を口に含む。
「あああ、はぁぁぁ……」
舌全体を使い裏筋を舐められると、強烈な刺激が身体を貫く。
じゅるじゅると音を立てられながら吸い上げられ、尖らせた舌先を先端の割れ目にねじ込まれると、ビクンと身体が跳ね上がった。
睾丸を揉まれながら舌で扱き上げられ、時折、カリ首だけを舌先でくるくると舐めまわされる。
その度に内壁が震え、子宮は疼いて今すぐ晴人の硬く反り返った楔で突き上げて欲しい。
「晴人、さん……もう、挿れ……て……ぁぁッ…!」
顔は火照り、身体の力は抜けきり、晴人が欲しいと涙を流しながら懇願するが、楔を挿入してくれない。
むしろ後孔から流れ出る甘蜜を指に掬うと、後孔の周りだけ撫で、鈍い快楽だけを与える。
そして時折、指を少しだけ入れられ、弱いところのぎりぎり手前えを刺激される。
強く、弱く。
時に早く、ゆっくりと。
瑞稀を焦らすだけ焦らす。
先端から蜜が溢れ晴人に吸い上げられると、涙が流れ出るほど感じ、啜り泣いてしまう。
楔を舌でいじめられ、後孔だけ撫でられ、瑞稀の中に生まれたマグマのように熱い快楽の塊は、楔の根本に集まり、蜜を解き放ちそうになったその時。
晴人は瑞稀の楔の根元をキュっと握った。
行き場を無くした熱い蜜は瑞稀の身体の中に留まり、より熱を帯びる。
「今イってしまったら、止まらなくなるよ。だからイクの我慢できる?」
優しく髪をなでられながら言われると、瑞稀には頷くしか選択肢はない。
晴人は瑞稀の楔の根元を握ったまま、後孔から流れ出る愛蜜を押し込むように人差し指と中指を入れた。
「ああ、ぁぁぁ……ぁぁ……ッ」
指が中に入っにつれ、甘い吐息が漏れ、無意識のうちに晴人の指が弱いところに当たるように腰を振ってしまう。
「瑞稀、腰が揺れてるよ。それにこんなに濡れて」
「あっ、ぁ……んん…」
後孔を指でぱかっと広げられると、自分でもわかるぐらいに中からの蜜が流れ出て、太ももを伝う。
「晴人、さん…はや…く……」
はしたないほどに腰を振り晴人を誘うが、晴人は首を横に振り、瑞稀の中に薬指を入れる。
瑞稀の中に入った三本の指は不規則に動き、内壁を押し上げながら擦り、弱いところを一度ノックされた。
「ああああ、ぁぁぁ……ッッ!」
頭が痺れるぐらいの快楽に襲われたが、晴人に楔の根元を握られ、蜜を放つことはできない。
これ以上ないほど熱を持った快楽の塊は、瑞稀の身体の中でますます大きくなる。
「いい子」
晴人はフっと微笑み、瑞稀の両足を大きく開かせると、股間に顔を埋め楔を口に含む。
「あああ、はぁぁぁ……」
舌全体を使い裏筋を舐められると、強烈な刺激が身体を貫く。
じゅるじゅると音を立てられながら吸い上げられ、尖らせた舌先を先端の割れ目にねじ込まれると、ビクンと身体が跳ね上がった。
睾丸を揉まれながら舌で扱き上げられ、時折、カリ首だけを舌先でくるくると舐めまわされる。
その度に内壁が震え、子宮は疼いて今すぐ晴人の硬く反り返った楔で突き上げて欲しい。
「晴人、さん……もう、挿れ……て……ぁぁッ…!」
顔は火照り、身体の力は抜けきり、晴人が欲しいと涙を流しながら懇願するが、楔を挿入してくれない。
むしろ後孔から流れ出る甘蜜を指に掬うと、後孔の周りだけ撫で、鈍い快楽だけを与える。
そして時折、指を少しだけ入れられ、弱いところのぎりぎり手前えを刺激される。
強く、弱く。
時に早く、ゆっくりと。
瑞稀を焦らすだけ焦らす。
先端から蜜が溢れ晴人に吸い上げられると、涙が流れ出るほど感じ、啜り泣いてしまう。
楔を舌でいじめられ、後孔だけ撫でられ、瑞稀の中に生まれたマグマのように熱い快楽の塊は、楔の根本に集まり、蜜を解き放ちそうになったその時。
晴人は瑞稀の楔の根元をキュっと握った。
行き場を無くした熱い蜜は瑞稀の身体の中に留まり、より熱を帯びる。
「今イってしまったら、止まらなくなるよ。だからイクの我慢できる?」
優しく髪をなでられながら言われると、瑞稀には頷くしか選択肢はない。
晴人は瑞稀の楔の根元を握ったまま、後孔から流れ出る愛蜜を押し込むように人差し指と中指を入れた。
「ああ、ぁぁぁ……ぁぁ……ッ」
指が中に入っにつれ、甘い吐息が漏れ、無意識のうちに晴人の指が弱いところに当たるように腰を振ってしまう。
「瑞稀、腰が揺れてるよ。それにこんなに濡れて」
「あっ、ぁ……んん…」
後孔を指でぱかっと広げられると、自分でもわかるぐらいに中からの蜜が流れ出て、太ももを伝う。
「晴人、さん…はや…く……」
はしたないほどに腰を振り晴人を誘うが、晴人は首を横に振り、瑞稀の中に薬指を入れる。
瑞稀の中に入った三本の指は不規則に動き、内壁を押し上げながら擦り、弱いところを一度ノックされた。
「ああああ、ぁぁぁ……ッッ!」
頭が痺れるぐらいの快楽に襲われたが、晴人に楔の根元を握られ、蜜を放つことはできない。
これ以上ないほど熱を持った快楽の塊は、瑞稀の身体の中でますます大きくなる。
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