161 / 217
俺のスパダリはギャップがすごい ー立花蓮sideー
我慢プレイ ①
しおりを挟む
「蓮…これって…なんで…?」
服を脱がされパンツ一枚の姿にされた真司は、蓮に腕を背後にまわされ紐で手首をくくられ、ベットに座らされている。
「縛る必要って…ある?」
手首は痛くはないが確実に動きを制限されている。
「真司が反撃できないように」
「?反撃って?」
「真司は途中で絶対反撃してくると思うから、それを阻止するため」
蓮はベットの上で立て膝をすると、がばっと上半身の服を脱ぐ。
蓮の身体を見て真司は生唾を飲んだ真司の行動は、蓮を興奮させた。
真司の目が蓮を見つめ、立ち上がろうとする真司を蓮が押さえ込む。
「立ち上がらない。今から真司は動いてはいけない…わかった?」
艶かしい姿で、上から真司を見下ろす蓮の姿に見惚れ、真司はコクンと頷いた。
「真司はいつも、ここを少し歯をたてて甘噛みするんだ」
耳元でそう囁くと、蓮は真司の耳を甘噛みする。
「っく‼︎」
真司はゾクっと肩を震わせる。
「そして…」
蓮は上唇をぺろりと舐めて、真司にキスをする。
はじめは、優しく…でも急に真司の唇の間に舌をいれ、歯をこじ開け、真司の舌に絡みつく。
蓮はわざとではないか…と思われるぐらい、くちゅくちゅと音をさせ、流し目で真司の反応を見ている。
真司…感じてる?
音と蓮の眼差しで、真司は溶けてしまいそうだ。
真司の頭はぼーっとし、蓮の唇から離れようとするが、
逃さない…
真司が逃げられないように押さえ込む。
蓮は角度をかえ真司の口内を舐め回し、それだけで、蓮の太腿に当たる真司の楔は大きくなるのがわかった。
真司に触ってもらいたい…
押し倒して激しいキスをして欲しい…
責めるだけ責めやっと蓮が真司の口内から舌を離すと、蓮の方が感じているように蕩けている。
「それで、真司は乳首を責めるんだ…」
蓮は真司の耳元で熱った吐息とともに呟き、
そのまま片方の乳首を口に含むと、もう片方の指で真司の乳首を摘み、きつめに擦った。
「っア、ぁ…」
‼︎
真司の口から、今まで聞いたことのないような甘い声がした。
真司が感じてくれている。
じゃあ、もっと……
服を脱がされパンツ一枚の姿にされた真司は、蓮に腕を背後にまわされ紐で手首をくくられ、ベットに座らされている。
「縛る必要って…ある?」
手首は痛くはないが確実に動きを制限されている。
「真司が反撃できないように」
「?反撃って?」
「真司は途中で絶対反撃してくると思うから、それを阻止するため」
蓮はベットの上で立て膝をすると、がばっと上半身の服を脱ぐ。
蓮の身体を見て真司は生唾を飲んだ真司の行動は、蓮を興奮させた。
真司の目が蓮を見つめ、立ち上がろうとする真司を蓮が押さえ込む。
「立ち上がらない。今から真司は動いてはいけない…わかった?」
艶かしい姿で、上から真司を見下ろす蓮の姿に見惚れ、真司はコクンと頷いた。
「真司はいつも、ここを少し歯をたてて甘噛みするんだ」
耳元でそう囁くと、蓮は真司の耳を甘噛みする。
「っく‼︎」
真司はゾクっと肩を震わせる。
「そして…」
蓮は上唇をぺろりと舐めて、真司にキスをする。
はじめは、優しく…でも急に真司の唇の間に舌をいれ、歯をこじ開け、真司の舌に絡みつく。
蓮はわざとではないか…と思われるぐらい、くちゅくちゅと音をさせ、流し目で真司の反応を見ている。
真司…感じてる?
音と蓮の眼差しで、真司は溶けてしまいそうだ。
真司の頭はぼーっとし、蓮の唇から離れようとするが、
逃さない…
真司が逃げられないように押さえ込む。
蓮は角度をかえ真司の口内を舐め回し、それだけで、蓮の太腿に当たる真司の楔は大きくなるのがわかった。
真司に触ってもらいたい…
押し倒して激しいキスをして欲しい…
責めるだけ責めやっと蓮が真司の口内から舌を離すと、蓮の方が感じているように蕩けている。
「それで、真司は乳首を責めるんだ…」
蓮は真司の耳元で熱った吐息とともに呟き、
そのまま片方の乳首を口に含むと、もう片方の指で真司の乳首を摘み、きつめに擦った。
「っア、ぁ…」
‼︎
真司の口から、今まで聞いたことのないような甘い声がした。
真司が感じてくれている。
じゃあ、もっと……
0
お気に入りに追加
499
あなたにおすすめの小説
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
その溺愛は伝わりづらい!気弱なスパダリ御曹司にノンケの僕は落とされました
海野幻創
BL
人好きのする端正な顔立ちを持ち、文武両道でなんでも無難にこなせることのできた生田雅紀(いくたまさき)は、小さい頃から多くの友人に囲まれていた。
しかし他人との付き合いは広く浅くの最小限に留めるタイプで、女性とも身体だけの付き合いしかしてこなかった。
偶然出会った久世透(くぜとおる)は、嫉妬を覚えるほどのスタイルと美貌をもち、引け目を感じるほどの高学歴で、議員の孫であり大企業役員の息子だった。
御曹司であることにふさわしく、スマートに大金を使ってみせるところがありながら、生田の前では捨てられた子犬のようにおどおどして気弱な様子を見せ、そのギャップを生田は面白がっていたのだが……。
これまで他人と深くは関わってこなかったはずなのに、会うたびに違う一面を見せる久世は、いつしか生田にとって離れがたい存在となっていく。
【7/27完結しました。読んでいただいてありがとうございました。】
【続編も8/17完結しました。】
「その溺愛は行き場を彷徨う……気弱なスパダリ御曹司は政略結婚を回避したい」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/962473946/911896785
↑この続編は、R18の過激描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
【ドS勇者vsオレ】オレ様勇者に執着&溺愛されてるけど、ドSだから大変。
悠里
BL
第12回BL大賞にエントリーしています✨
異世界に飛ばされた先は、勇者と魔王の決戦のど真ん中。ソラに気を取られている間に、勇者は、魔王に逃げられてしまう。
「魔王を倒すまで、オレの好きにさせろ」
ドS勇者のルカに執着されて、散々好き勝手にされるけど、「こっちだってお前を利用してるんだからなっ」と思う、強気なソラ。
執着されて、溺愛されて。最初は嫌々だったけど、常に一緒に居させられると、どうしても、ルカに惹かれていって…??
表紙絵:西雲ササメさま(@nishigumo_ss)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
※過激なシーンもあるので、R18です。
※初の異世界設定をいいことに、自由に色々しています(^^)
推しの完璧超人お兄様になっちゃった
紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。
そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。
ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。
そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。
目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる