愛され南田くんは、寂しがり屋の甘えたです 〜無自覚甘えたが止まりません〜

一つになりたい ②

え…？

優斗が考えるより先に、優斗の足はより大きく広げられ、健に優斗の楔も睾丸も会影も、後孔も双丘も……
優斗の恥ずかしいところが全て、健に丸見えとなった。

「はずか…しい…」

恥ずかしさのあまり、優斗は健から目を逸らす。

「綺麗だ、優斗。俺しか知らないこんな優斗…、愛しくてたまらない……。好きだよ、優斗……」

優しく優斗の太腿に健がキスをすると、

「ア、、あぁぁぁ…っ…」

優斗の後孔に健の楔が当てられ、ゆっくりと優斗の中に入ってくる。

信じられない……
こんなに気持ちいいなんて…
幸せだなんて……

「すきっ……たける……」

優斗は無意識のうちに、その言葉を口にしていた。

「！！！！」

驚きで健の動きが止まる。

「やっ…だ……。もっと…きて…、たけ、、る…」

ねだるように…欲しがるように、優斗は健の方に両腕を伸ばした。

「っつ‼︎…。煽るな…優斗…。優しくしたいんだ…」

「痛くても…いい…。もっと…奥ま……き………はああぁぁぁ…ん…」

優斗が言い終わらないうちに健の太く硬くなった楔が、優斗の一番奥の壁を突いた。

嬉しい。
指よりもっと健を…
健を感じる……

優斗の目から涙がこぼれた。

「痛いか？優斗…」
優斗を気遣う健の目は優しい。

痛くない……
ただ……

「きもち…いい…だけ……」

「っつ……」

健の顔が歪むと、

「やっ……、おおきく…しないで…」

優斗の中で大きくなった健の楔は、より優斗の一番弱いところを押し上げた。