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途中で休憩を挟むことにした。というのも、ずっと働きっぱなしだったため疲れが出始めていたからだ。なので、少し休んでから再開することにしたわけなのだがその際にリリィールが話しかけてきた。
「ねえ、せっかくだし何か作ってみないかしら?」
そう言われて一瞬戸惑ったものの、せっかくの機会だからやってみることにした私は早速取り掛かることにした。とは言っても、作り方なんて分からないのでどうしようかと考えていると不意に声を掛けられたので振り向くとそこにはリリィールの姿があった。どうやら彼女も手伝ってくれるらしい。というわけで、二人で協力しながら作ることにしたのだがこれが意外と楽しくて夢中になっているうちにあっという間に時間が過ぎていった。そうして出来上がったものを見てみると見た目こそ悪いものの味の方はなかなか悪くないように思えたためひとまず安心したところで食事にする事にした。
ちなみにメニューだがパンとスープだけとなっているため質素なものではあったがそれでも十分すぎるくらいに美味しかったため満足することができたため食後はそのまま休むことにしたのだがその前にお風呂に入ることにした私達は順番に入っていくことにしたのだがここで問題が発生した。というのも、脱衣所が一つしかないためどちらか一方しか使えないということになってしまったからである。最初は譲り合おうとしていたのだがどちらも譲らないものだから埒が明かないと判断した結果じゃんけんをする事になったのだがその結果、私が負けることになったことで先に入らせてもらうことになった私はいそいそと服を脱ぐと浴室の中へと入っていった。中に入った途端、湯気が立ち込めていて視界が悪くなったせいで何も見えなくなってしまったが何とか目を凝らして周囲を見回してみると奥の方に大きな鏡があることに気づいた私は近づいてみるとそこに映っていた自分の姿を見た瞬間驚いてしまった。というのも、そこにいたのは紛れもなく私自身だったからだ。しかし、それだけではなかったようでよく見てみると何やら違和感のようなものを感じたため確認してみるとなんと胸の大きさが違うことに気づいてしまったのだ!そのことに衝撃を受けた私だったが気を取り直してさらに観察を続けることにした。
(ふむふむ……大きさ自体はそこまで変わらないみたいね……でも、形が全然違うような気が……ってあれ?これってもしかして乳首……?ということはこっちは……ひゃうっ!?ちょ、ちょっと何これぇ~っ!?)
その瞬間、ビリッとした感覚が襲ってきたかと思うと同時に頭の中に何かが流れ込んできたような気がしたがそれが何なのかを理解する前に意識が遠のいていきその場に倒れ込んでしまったようだった。
次に目を覚ました時、目の前に広がっていたのは見知らぬ天井だった。ここはどこだろうと思っていると不意に声をかけられたのでそちらに目を向けるとそこには心配そうにこちらを見つめているリリィールの姿があった。それを見てホッとした私は彼女に声を掛けるとその名前を呼んだのだが何故か反応がなかったばかりか首を傾げられてしまったため不思議に思っていると今度は別の声が聞こえてきたので振り返ってみるとそこにはもう一人の人物が立っているのが見えた。その人物とは他でもない自分自身だったのだがどういうわけか服を着ていないことに気がつくと同時に嫌な予感を覚えた私は咄嗟に逃げ出そうとしたもののあっさりと捕まってしまいベッドへと押し倒されてしまうこととなった。「あ、あのぉ~、これは一体どういう状況なんでしょうか……?」恐る恐る質問を投げかけてみるも返答
「ねえ、せっかくだし何か作ってみないかしら?」
そう言われて一瞬戸惑ったものの、せっかくの機会だからやってみることにした私は早速取り掛かることにした。とは言っても、作り方なんて分からないのでどうしようかと考えていると不意に声を掛けられたので振り向くとそこにはリリィールの姿があった。どうやら彼女も手伝ってくれるらしい。というわけで、二人で協力しながら作ることにしたのだがこれが意外と楽しくて夢中になっているうちにあっという間に時間が過ぎていった。そうして出来上がったものを見てみると見た目こそ悪いものの味の方はなかなか悪くないように思えたためひとまず安心したところで食事にする事にした。
ちなみにメニューだがパンとスープだけとなっているため質素なものではあったがそれでも十分すぎるくらいに美味しかったため満足することができたため食後はそのまま休むことにしたのだがその前にお風呂に入ることにした私達は順番に入っていくことにしたのだがここで問題が発生した。というのも、脱衣所が一つしかないためどちらか一方しか使えないということになってしまったからである。最初は譲り合おうとしていたのだがどちらも譲らないものだから埒が明かないと判断した結果じゃんけんをする事になったのだがその結果、私が負けることになったことで先に入らせてもらうことになった私はいそいそと服を脱ぐと浴室の中へと入っていった。中に入った途端、湯気が立ち込めていて視界が悪くなったせいで何も見えなくなってしまったが何とか目を凝らして周囲を見回してみると奥の方に大きな鏡があることに気づいた私は近づいてみるとそこに映っていた自分の姿を見た瞬間驚いてしまった。というのも、そこにいたのは紛れもなく私自身だったからだ。しかし、それだけではなかったようでよく見てみると何やら違和感のようなものを感じたため確認してみるとなんと胸の大きさが違うことに気づいてしまったのだ!そのことに衝撃を受けた私だったが気を取り直してさらに観察を続けることにした。
(ふむふむ……大きさ自体はそこまで変わらないみたいね……でも、形が全然違うような気が……ってあれ?これってもしかして乳首……?ということはこっちは……ひゃうっ!?ちょ、ちょっと何これぇ~っ!?)
その瞬間、ビリッとした感覚が襲ってきたかと思うと同時に頭の中に何かが流れ込んできたような気がしたがそれが何なのかを理解する前に意識が遠のいていきその場に倒れ込んでしまったようだった。
次に目を覚ました時、目の前に広がっていたのは見知らぬ天井だった。ここはどこだろうと思っていると不意に声をかけられたのでそちらに目を向けるとそこには心配そうにこちらを見つめているリリィールの姿があった。それを見てホッとした私は彼女に声を掛けるとその名前を呼んだのだが何故か反応がなかったばかりか首を傾げられてしまったため不思議に思っていると今度は別の声が聞こえてきたので振り返ってみるとそこにはもう一人の人物が立っているのが見えた。その人物とは他でもない自分自身だったのだがどういうわけか服を着ていないことに気がつくと同時に嫌な予感を覚えた私は咄嗟に逃げ出そうとしたもののあっさりと捕まってしまいベッドへと押し倒されてしまうこととなった。「あ、あのぉ~、これは一体どういう状況なんでしょうか……?」恐る恐る質問を投げかけてみるも返答
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