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【ササキ戦記】第四話〘見解の相違〙
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【ササキ戦記】第四話〘見解の相違〙
真珠湾砲撃奇襲航空攻撃による絶大な戦果に、ナガノ総長は大層ご機嫌な様子であった。
ナガノ「いやぁ、ササキ君良くやってくれた!ヤマモトの鼻もあかせただろう。(笑)」
ササキ【この人はめでたない人だ。ヤマモト長官を目の敵にすることに夢中で、戦争の指揮よりも派閥に夢中な方なのだな】
ナガノ「ササキ君?どうした?ボーっとして」
ササキ「いえ、『大和』を実際に指揮してわかったのですが、戦艦は地上部隊に滅法強く、航空部隊の支援を得てその真価を発揮する艦種になったのではないかと、思い至るところです」
ナガノ「君は航空主兵論者か‼️💢ならなおのこと『大和』から降りさせはせん‼️曲がりなりにも大本営は君を英雄扱いしている。どうすればこの組織で生き永らえられるか考えたまへ」
ササキ「ハッ!失礼します」
ナガノ「ササキ、ヤツはヤマモト派だな」
つづく
真珠湾砲撃奇襲航空攻撃による絶大な戦果に、ナガノ総長は大層ご機嫌な様子であった。
ナガノ「いやぁ、ササキ君良くやってくれた!ヤマモトの鼻もあかせただろう。(笑)」
ササキ【この人はめでたない人だ。ヤマモト長官を目の敵にすることに夢中で、戦争の指揮よりも派閥に夢中な方なのだな】
ナガノ「ササキ君?どうした?ボーっとして」
ササキ「いえ、『大和』を実際に指揮してわかったのですが、戦艦は地上部隊に滅法強く、航空部隊の支援を得てその真価を発揮する艦種になったのではないかと、思い至るところです」
ナガノ「君は航空主兵論者か‼️💢ならなおのこと『大和』から降りさせはせん‼️曲がりなりにも大本営は君を英雄扱いしている。どうすればこの組織で生き永らえられるか考えたまへ」
ササキ「ハッ!失礼します」
ナガノ「ササキ、ヤツはヤマモト派だな」
つづく
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