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翌日、俺とリザは現実世界の街に出かけていた。
「ほう、ここが日本という国か」
白髪の美女が辺りをキョロキョロと見まわしている。彼女は人化したリザだ。一旦現実世界に戻ろうとしたところを、リザが着いてくといって聞かなかったので、仕方なく連れてきた次第である。その代わり、現実世界にいる時は人間の姿でいることを条件とした。
「あれは何だ?」
リザが指さした先にあったのはゲームセンターだった。
「入ってみるか?」
「いいのか?」
目を輝かせるリザを連れて、俺は中へ入って行く。平日なので客は少なかった。
「ここは何をする場所だ?」
リザが興味を持ったのはクレーンゲームだ。様々な景品が置かれている中で、気に入ったものを狙ってアームを動かし、落としたら自分のものになるという遊びだ。
「やってみるか?」
「うむ」
リザは百円玉を投入する。すると、アームが動きだし、狙った商品を見事に掴み取った。
「やったぞ!」
リザは嬉しそうにぬいぐるみを掲げる。
「よかったな」
それから俺たちは様々なゲームを楽しんだ後、服屋へと向かった。
「いらっしゃいませ」
店員の挨拶を無視して、リザは並べられた服や小物を見て回る。
「主よ、この服はどうだ?」
リザが選んだのはフリルのついた可愛らしいワンピースだ。
「うん、いいんじゃないかな」
「ではこれにするぞ」
レジで会計を済ませると、俺たちは店を出た。それから喫茶店で休憩することにした。
「なぜ人間はこのような服を着るのだ?」
コーヒーを飲みながらリザが尋ねてくる。
「可愛いからだ」
「ふむ……なるほどな」
リザは納得したように頷いた。
「それにしてもこのコーヒーとかいう飲み物は苦いが、クセになるな」
リザは美味しそうにコーヒーを飲む。
「さて、次はどこへ行く?」
「そうだな……」
リザとデート気分で街を歩く。彼女は嬉しそうに尻尾を振っていた。
「ん? あれはなんだ?」
リザが興味を示したのはアニメショップだ。店に入るとたくさんのグッズが並んでいる。
「すごい数だな!」
目を輝かせるリザと一緒に店内を見て回る。リザは漫画や小説などを手に取って楽しんでいるようだった。
「む、あれはなんだ?」
リザが指さしたのはコスプレ衣装のコーナーだ。様々なアニメやゲームのキャラクターの衣装が陳列されている。
「着てみるか?」
「いいのか?」
リザの目が輝く。俺たちはコスプレ衣装を試着してみることにした。
「これはどうだ?」
リザが選んだのは某国民的RPGに出てくる女剣士のコスチュームだ。露出度の高い鎧。スカートがヒラヒラして、とてもセクシーだ。
「どうだろうか?」
「綺麗だよ」
「そうか……♪」
リザは嬉しそうにしている。彼女はそのまま、他の衣装も試着していった。
「これはどうだ?」
今度は格闘ゲームに出てくるキャラの衣装だ。露出度の高い服を着て、マントを羽織っている。セクシーな姿に目を奪われる。
「似合っているよ」
「ふふ……ありがとう」
リザは嬉しそうに笑う。その後も、様々なコスプレを楽しんだのであった。
「おい、お嬢ちゃん。俺たちと遊ぼうぜ」
夕方になり、家に帰ろうとした時、ガラの悪い男たちに絡まれる一人の少女を見つける。
「嫌……」
少女は目に涙を浮かべながら拒否するが、男たちは強引に連れて行こうとする。
「おい、その子から手を離せ」
俺は男たちを止める。
「なんだお前?」
「調子に乗るなよ!」
殴りかかってきた男の腕を捻り上げて地面に倒すと、男の腹に拳を叩き込んだ。男は泡を吹いて気絶する。
「なめやがって!」
もう一人の男がナイフを取り出し、リザに向かって突っ込んできた。
「遅い」
リザの回し蹴りが男の顔面にクリーンヒットし、男は吹っ飛ばされて壁に激突した。
「凄い……」
俺は思わず感嘆の声を漏らした。さすがフェンリルである。その強さは圧倒的だ。
「我に勝とうなど百年早いわ」
リザは倒れた男たちを見下ろしながら、ふふんと鼻を鳴らした。
「大丈夫かい?」
俺は怯えている少女に話しかける。
「は、はい……」
「気をつけるんだよ」
それだけ言うと、俺はリザを連れてその場を後にした。
「人間にもあのような者たちがいるのだな」
「あいつらは人間のクズだ。関わらない方がいい」
「うむ、覚えておこう」
それから家に着くと、夕飯を食べる。
「ふぅ……疲れた」
俺たちはベッドに横になると、深い眠りに落ちたのであった。
「ほう、ここが日本という国か」
白髪の美女が辺りをキョロキョロと見まわしている。彼女は人化したリザだ。一旦現実世界に戻ろうとしたところを、リザが着いてくといって聞かなかったので、仕方なく連れてきた次第である。その代わり、現実世界にいる時は人間の姿でいることを条件とした。
「あれは何だ?」
リザが指さした先にあったのはゲームセンターだった。
「入ってみるか?」
「いいのか?」
目を輝かせるリザを連れて、俺は中へ入って行く。平日なので客は少なかった。
「ここは何をする場所だ?」
リザが興味を持ったのはクレーンゲームだ。様々な景品が置かれている中で、気に入ったものを狙ってアームを動かし、落としたら自分のものになるという遊びだ。
「やってみるか?」
「うむ」
リザは百円玉を投入する。すると、アームが動きだし、狙った商品を見事に掴み取った。
「やったぞ!」
リザは嬉しそうにぬいぐるみを掲げる。
「よかったな」
それから俺たちは様々なゲームを楽しんだ後、服屋へと向かった。
「いらっしゃいませ」
店員の挨拶を無視して、リザは並べられた服や小物を見て回る。
「主よ、この服はどうだ?」
リザが選んだのはフリルのついた可愛らしいワンピースだ。
「うん、いいんじゃないかな」
「ではこれにするぞ」
レジで会計を済ませると、俺たちは店を出た。それから喫茶店で休憩することにした。
「なぜ人間はこのような服を着るのだ?」
コーヒーを飲みながらリザが尋ねてくる。
「可愛いからだ」
「ふむ……なるほどな」
リザは納得したように頷いた。
「それにしてもこのコーヒーとかいう飲み物は苦いが、クセになるな」
リザは美味しそうにコーヒーを飲む。
「さて、次はどこへ行く?」
「そうだな……」
リザとデート気分で街を歩く。彼女は嬉しそうに尻尾を振っていた。
「ん? あれはなんだ?」
リザが興味を示したのはアニメショップだ。店に入るとたくさんのグッズが並んでいる。
「すごい数だな!」
目を輝かせるリザと一緒に店内を見て回る。リザは漫画や小説などを手に取って楽しんでいるようだった。
「む、あれはなんだ?」
リザが指さしたのはコスプレ衣装のコーナーだ。様々なアニメやゲームのキャラクターの衣装が陳列されている。
「着てみるか?」
「いいのか?」
リザの目が輝く。俺たちはコスプレ衣装を試着してみることにした。
「これはどうだ?」
リザが選んだのは某国民的RPGに出てくる女剣士のコスチュームだ。露出度の高い鎧。スカートがヒラヒラして、とてもセクシーだ。
「どうだろうか?」
「綺麗だよ」
「そうか……♪」
リザは嬉しそうにしている。彼女はそのまま、他の衣装も試着していった。
「これはどうだ?」
今度は格闘ゲームに出てくるキャラの衣装だ。露出度の高い服を着て、マントを羽織っている。セクシーな姿に目を奪われる。
「似合っているよ」
「ふふ……ありがとう」
リザは嬉しそうに笑う。その後も、様々なコスプレを楽しんだのであった。
「おい、お嬢ちゃん。俺たちと遊ぼうぜ」
夕方になり、家に帰ろうとした時、ガラの悪い男たちに絡まれる一人の少女を見つける。
「嫌……」
少女は目に涙を浮かべながら拒否するが、男たちは強引に連れて行こうとする。
「おい、その子から手を離せ」
俺は男たちを止める。
「なんだお前?」
「調子に乗るなよ!」
殴りかかってきた男の腕を捻り上げて地面に倒すと、男の腹に拳を叩き込んだ。男は泡を吹いて気絶する。
「なめやがって!」
もう一人の男がナイフを取り出し、リザに向かって突っ込んできた。
「遅い」
リザの回し蹴りが男の顔面にクリーンヒットし、男は吹っ飛ばされて壁に激突した。
「凄い……」
俺は思わず感嘆の声を漏らした。さすがフェンリルである。その強さは圧倒的だ。
「我に勝とうなど百年早いわ」
リザは倒れた男たちを見下ろしながら、ふふんと鼻を鳴らした。
「大丈夫かい?」
俺は怯えている少女に話しかける。
「は、はい……」
「気をつけるんだよ」
それだけ言うと、俺はリザを連れてその場を後にした。
「人間にもあのような者たちがいるのだな」
「あいつらは人間のクズだ。関わらない方がいい」
「うむ、覚えておこう」
それから家に着くと、夕飯を食べる。
「ふぅ……疲れた」
俺たちはベッドに横になると、深い眠りに落ちたのであった。
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