Last Recrudescence

死人邪道

Gradually/Phasing

“Such a determinizing word to deliver an abstract concept.”

　四方からの炎光が真ん中に中心させ、全てが集まったら高く燃え上がって、空の向こうへ貫いている。最高度で周囲の地面が一層焼かれている。

　灰となった垢と石が浮いて散らかっている共に、橙色の炎の中にある姿の影は炎光が強くなっていく中、段々消えていく。

　少しの間を待って、そのまま炎光をさせた後、拷問のような攻撃を一気に止めて、最も苦しいやり方で。それは炎光をその真ん中に中心させ、一斉に爆発にするものだった。

　それが終われば黒焦げの姿がはっきりと見えている。全然動けないようで、項垂れながら、火傷を耐えている。

　失敗な結果だと、彼女は焼かれた敵を目の前にはっきりと見ていても、まだそう思っている。そのため、もう一度炎光を召喚する、もっと強くものを。

　攻撃の形とやり方があまり変わらないと見えていても、影響が別のものだ。灰に限らぬ、地面に崩れるような亀裂までもできている。

　炎光による炎上の音が遠くまで響いていて、何も見えないはずの夜でも、密な炎光だから街よりも眩しく輝いている。

　もう一度、同じやり方で攻撃を止める。見えている敵の状況が酷く物哀れである。吐息をしながら、痛みを耐えている最中、満足していないから、もう一度強烈な攻撃を。

　気の毒になる、それはイェリンが今感じていること。退屈な戦いは簡単だから感謝している一方、簡単すぎてまるで何ものとも戦わない感じがしている。

　気難しく苛々している声がして、炎光の中で焼かれながら。だが、何も感じられないみたいに、敵の見ている影がスムーズに立ち上がっている。

「つまらんと言いましたよね？ならば、今度はどう思いますか！？」

　燃えている炎光から解き放って、強力な力を放射し、新しい姿を見せている。自慢をしている笑いで、ストロンチウムは前進する。

　同じパターンの攻撃をしようとしていたが、無効になり、痛くもなく、何回攻撃されても簡単に避けられている。今のストロンチウムは前の自分を遥かに超越した。

　身体が軽くなると見えるストロンチウムが反撃のチャンスを把握しようとしながら、イェリンが何も変わらないよう、冷静な顔をして、ストロンチウムを見ぬままに。

　風のない夜だった、それなのに知らないどこから風が集まってきて、急に強くなっていく。要するに、強い嵐が来た。それに飲み込まれ、奴はあるはずのないものと衝突している。

　いつの間にか、数え切れないものが嵐の中に巻き込まれて、原因は分かられないままに、小さい火から、大爆発が起こる。

　嵐が強くなっている中、奴は地面に強く押しつかれている。落ちたら、その地面が奴を吸収し、途中で止まれ、そこで動きを止めさせる。

　嵐が止まったら、傷だらけの動けないストロンチウムが苛立ちながら近づいているイェリンをじっと見ている。

　冷静な顔も冷酷な顔と見えて、息を吸う暇をくれずに、噴火のようで地面から溶岩が噴出し、直接にストロンチウムを。

「——そんなに苦しみさを望んだら今も叶おう！後悔に覚悟せよ！」

　また、攻撃から解き放って、また新しい姿を見せている。少しの気分転換の後、嫌悪神が今落ち着いて、また自分の強さを自慢している。

　今回の話は非常に異なっている話になってしまう。簡単な戦いの話は過去の話になり、棘だらけの姿で諸刃を使っているストロンチウムの力がイェリンに仕掛けた技を超えている。

　ストロンチウムの強さはまだイェリンを超える程度じゃないが、あんなアプローチにしているから、イェリンが今後先を考えている。

　あの奴、何故本当の姿や能力を最初から使わなかったのか？私をなめていたのか？そして、この後まだ強化できるのか？ムカつく奴だ。

「低姿勢のままに続きたいところでしたが、しつこすぎて仕方ないですよ。私の力の前に後悔すればいい！」

　その時雨が降る、雨の降る夜じゃないのに。確かにイェリンの技が雨を作られるとしても、原因はそれではない。水のない雨だ、ミサイルの雨である。

　全ての襲撃を簡単に避けたら、ストロンチウムは微笑んで、数が増えた死人に向ける。怒りはなき、段々誇りが高まっている。

「続く前に、一言を言いますよ。何人まで増やして、どう強くなっても、あなたたちの如く卑しい生き物は神に匹敵しませんよ。」

“Is a world full of plays, therefore participating them is a way for fulfillment.”