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6 謎の事件と聖人候補
879 〝ラーメン横丁〟異変
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879
サイデム商会とはいろいろなお仕事をしているので、各所での打ち合わせが終わったころにはもう夕暮れだった。マリス領のお仕事はどれも順調そうで、私の指示が必要そうなこともほとんどなかったのは嬉しいことだ。
あとでできる仕事以外を猛スピードで終わらせたおじさまと、グッケンス博士、セイリュウとセーヤ・ソーヤも合流したところで、いよいよ〝ラーメン横丁〟ツアーの始まりだ。
「馬車ですか? そんなに遠くないんですよね」
わたしが用意された立派な馬車に困惑していると、おじさまに頭をこづかれた。
「ああ、店舗が拡大しすぎたんで、少し移動させたが、歩けないほどじゃない。だがな、このメンツがゾロゾロとヘステスト大通りを歩いてみろ! 目立ってしょうがないだろうが!」
「そういわれれば……確かにそうですね。それじゃ、馬車には結界もしときましょうか?」
「では、わしも魔法防御の結界をかけてやろう」
私と博士にとっては、こうした結界を張るのは帽子を被る、傘をさすぐらいの気軽なことなので、ほぼ一瞬で鉄壁のガードつきの馬車の出来上がりだ。
「ふたりともありがとう。この馬車はかなりのスピードが出るから、安全確保は助かるよ」
「そういえば、そもそも〝馬〟そのものが超高額なんでしたっけ?」
「ああ、街を走るのは飼い慣らした小型の魔獣がほとんどだからな。そうした魔獣と馬車とは速さがまったく違うんでいろいろと危ないから、走る場所もわけられてる」
「なるほど、今日はその〝貴族専用馬車道〟を使うわけですね」
「ああ、サイデム男爵らしいだろ?」
忙しいおじさまには、この高速運転できる馬車道はきっと使い慣れている交通手段なのだろう。
「さあ乗ってくれ、これで行けばすぐに着くよ」
馬車の中でもラーメン談義に花を咲かせながら、私たちは高速で移動していった。
「街が以前より明るくなっている気がします。これも例の〝魔道家電〟の影響ですか?」
「ああ、この馬車道は貴族のために以前から〝魔石ランプ〟が備えつけられているが、安価な〝魔道ランプ〟が急激に普及してきてな。街全体が明るくなったおかげで犯罪も減っているし、事故も少なくなった。いいことづくめだな」
「確かにそうでしょうね」
私は明るいライトの下を歩く人たちが以前より多くなっていて、きっと経済も以前より回っているのだろうと思いながら、流れゆく外の様子を見ていた。
「〝ラーメン横丁〟もおかげで明るくなったんで、夜の人出もますます増えてるよ。店が遅くまで営業してくれれば俺も行きやすくて助かる」
いつでもラーメンが食べたいおじさまはほくほく顔だ。
あっという間に到着した〝ラーメン横丁〟はものすごい人だった。以前は本当に街の一角という感じだったのが、立派な表門ができ、道路の長さも以前の倍以上、屋台の店ももちろん多いが、すでに店舗を構えている有名店も出てきている。
「これは……サイデムが自慢するのもわかるのぉ」
馬車から賑わいを一瞥したグッケンス博士も、その規模と盛況ぶりに感心している。
「さぁ、行こうぜ。まずは、ここで一番の名店〝ロイロイ亭〟に席をとってあるから、ここでコロル鳥の肉を具材にした塩そばを食べてみてくれ。キノコの出汁が絶品だぞ!」
少年のような満面の笑顔でのおじさまに引率され、私たちは馬車を降り、立派になった横丁のメインストリートを進んでいった。そのとき……
バリバリバリバリ‼︎ という凄まじい音とともに、見渡す限りのライトが一斉に爆発音し、ライトを覆っていたガラスが砕け散って散乱し、周辺は一瞬にして真っ暗になった。突然のことに人々は慌てふためき、あちこちで何かが割れる音やぶつかる音がしているし、悲鳴をあげている人もいる。
「博士、このままでは危険です!」
「うむ、すぐに灯りが必要じゃな」
人々を落ち着かせるため、私と博士でラーメン横丁の隅々にまで届くよう《光球》を大量に展開する。
〝魔道ライト〟より少し弱くて優しい光の球が、横丁を満たしていくと、明かりが戻ってほっとしたのだろう。なにが起こったのかわからずオロオロしていた人々もすぐに落ち着きを取り戻していった。
「ここにいる者たちが帰るまで、この灯りは維持しておこう。この状態では今日は営業にはなるまい」
「そうですね。ガラスの破片がどこに散っているかわからないですから、食べ物を扱うには危険です」
横丁ではそこかしこで、倒れた屋台や椅子を戻している人がおり、大事なスープのは入った寸胴や食材のかごも散乱した状況だ。
私と博士が灯りを操っていると、そこへ男性が走り込んできた。
「サイデム様、ご無事でよろしゅうございました!」
その人は、この横丁の管理責任者としてサイデム商会が雇っているシュメルさんという方だった。
「シュメル! 一体これはどうしたことだ。なにが起こっている?」
「それが、ワタクシどもにもさっぱりでございまして……こんなことは初めてなのでございます」
サイデム商会とはいろいろなお仕事をしているので、各所での打ち合わせが終わったころにはもう夕暮れだった。マリス領のお仕事はどれも順調そうで、私の指示が必要そうなこともほとんどなかったのは嬉しいことだ。
あとでできる仕事以外を猛スピードで終わらせたおじさまと、グッケンス博士、セイリュウとセーヤ・ソーヤも合流したところで、いよいよ〝ラーメン横丁〟ツアーの始まりだ。
「馬車ですか? そんなに遠くないんですよね」
わたしが用意された立派な馬車に困惑していると、おじさまに頭をこづかれた。
「ああ、店舗が拡大しすぎたんで、少し移動させたが、歩けないほどじゃない。だがな、このメンツがゾロゾロとヘステスト大通りを歩いてみろ! 目立ってしょうがないだろうが!」
「そういわれれば……確かにそうですね。それじゃ、馬車には結界もしときましょうか?」
「では、わしも魔法防御の結界をかけてやろう」
私と博士にとっては、こうした結界を張るのは帽子を被る、傘をさすぐらいの気軽なことなので、ほぼ一瞬で鉄壁のガードつきの馬車の出来上がりだ。
「ふたりともありがとう。この馬車はかなりのスピードが出るから、安全確保は助かるよ」
「そういえば、そもそも〝馬〟そのものが超高額なんでしたっけ?」
「ああ、街を走るのは飼い慣らした小型の魔獣がほとんどだからな。そうした魔獣と馬車とは速さがまったく違うんでいろいろと危ないから、走る場所もわけられてる」
「なるほど、今日はその〝貴族専用馬車道〟を使うわけですね」
「ああ、サイデム男爵らしいだろ?」
忙しいおじさまには、この高速運転できる馬車道はきっと使い慣れている交通手段なのだろう。
「さあ乗ってくれ、これで行けばすぐに着くよ」
馬車の中でもラーメン談義に花を咲かせながら、私たちは高速で移動していった。
「街が以前より明るくなっている気がします。これも例の〝魔道家電〟の影響ですか?」
「ああ、この馬車道は貴族のために以前から〝魔石ランプ〟が備えつけられているが、安価な〝魔道ランプ〟が急激に普及してきてな。街全体が明るくなったおかげで犯罪も減っているし、事故も少なくなった。いいことづくめだな」
「確かにそうでしょうね」
私は明るいライトの下を歩く人たちが以前より多くなっていて、きっと経済も以前より回っているのだろうと思いながら、流れゆく外の様子を見ていた。
「〝ラーメン横丁〟もおかげで明るくなったんで、夜の人出もますます増えてるよ。店が遅くまで営業してくれれば俺も行きやすくて助かる」
いつでもラーメンが食べたいおじさまはほくほく顔だ。
あっという間に到着した〝ラーメン横丁〟はものすごい人だった。以前は本当に街の一角という感じだったのが、立派な表門ができ、道路の長さも以前の倍以上、屋台の店ももちろん多いが、すでに店舗を構えている有名店も出てきている。
「これは……サイデムが自慢するのもわかるのぉ」
馬車から賑わいを一瞥したグッケンス博士も、その規模と盛況ぶりに感心している。
「さぁ、行こうぜ。まずは、ここで一番の名店〝ロイロイ亭〟に席をとってあるから、ここでコロル鳥の肉を具材にした塩そばを食べてみてくれ。キノコの出汁が絶品だぞ!」
少年のような満面の笑顔でのおじさまに引率され、私たちは馬車を降り、立派になった横丁のメインストリートを進んでいった。そのとき……
バリバリバリバリ‼︎ という凄まじい音とともに、見渡す限りのライトが一斉に爆発音し、ライトを覆っていたガラスが砕け散って散乱し、周辺は一瞬にして真っ暗になった。突然のことに人々は慌てふためき、あちこちで何かが割れる音やぶつかる音がしているし、悲鳴をあげている人もいる。
「博士、このままでは危険です!」
「うむ、すぐに灯りが必要じゃな」
人々を落ち着かせるため、私と博士でラーメン横丁の隅々にまで届くよう《光球》を大量に展開する。
〝魔道ライト〟より少し弱くて優しい光の球が、横丁を満たしていくと、明かりが戻ってほっとしたのだろう。なにが起こったのかわからずオロオロしていた人々もすぐに落ち着きを取り戻していった。
「ここにいる者たちが帰るまで、この灯りは維持しておこう。この状態では今日は営業にはなるまい」
「そうですね。ガラスの破片がどこに散っているかわからないですから、食べ物を扱うには危険です」
横丁ではそこかしこで、倒れた屋台や椅子を戻している人がおり、大事なスープのは入った寸胴や食材のかごも散乱した状況だ。
私と博士が灯りを操っていると、そこへ男性が走り込んできた。
「サイデム様、ご無事でよろしゅうございました!」
その人は、この横丁の管理責任者としてサイデム商会が雇っているシュメルさんという方だった。
「シュメル! 一体これはどうしたことだ。なにが起こっている?」
「それが、ワタクシどもにもさっぱりでございまして……こんなことは初めてなのでございます」
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