あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

活動報告

筑波大学ミステリー研究会
エッセイ・ノンフィクション
2019年度秋学期の活動報告集。批評会と上映会の報告を掲載。批評会で扱った作品は『死と砂時計』『黒い白鳥』『瓶詰地獄』『犬はどこだ』『バイバイ、エンジェル』『虚構推理』。上映会で扱った作品は『ドグラ・マグラ』『ハサミ男』

青春&失恋

山中暁生
恋愛
主な登場人物--------------------- 女.竹内千聖(たけうちちさと) 山本メイ(やまもとめい) 男.谷崎優馬(たにざきゆうま) 堀勇気(ほりゆうき) 山口遥斗(山口はると) ---------------------------------- 第1章 中学2年生の夏、竹内千聖が転校して 少し経った頃の話。 いつも通り学校に通い話す回数が増えて一緒にいる時優しさを感じた俺(谷崎優馬)が恋に落ちるのに時間はかからなかった。 ある日の普通の学校の日に転校生がやって来るという情報が回ってきた、 俺「女?」 堀勇気「おうおう!女!女!」 山口遥斗「興奮しすぎ、落ち着けよ笑」 すると、その子は緊張しながら教室へ入ってきた。 山口「なかなか可愛いじゃんボソツ」 俺「そうかー?」 俺らの教室は男女2列に隣同士の席だった、すると偶然竹内千聖さんが隣になった。 キーンコーンカーンコーン 授業は終わり休み時間に入った 堀「話しかけろよ谷崎〜」 俺「興味ねぇよ笑」 山口「まぁ、谷崎がいいって言ってるんだしいいんじゃない?」 堀「まぁいいか」 キーンコーンカーンコーン 休み時間は終わった ここで夏休みが終わってからすぐだったので、係決めがあるのだ。 先生「はーい、学級委員やってくれる人ー」 係決めはどんどん進んで行く 先生「※学芸委員がいい人ー」 俺は手を挙げた、他に誰もいないと思って周りを見ると、竹内さんが手を挙げていた。 先生「なら学芸委員は、竹内と谷崎にやってもらう」 俺「(まじかよ。)」 竹内「よろしくね」 俺「おう。」 これが初めて俺と竹内が接した機会だった 竹内は俺と違ってやはり、リーダー心も強くそれに加えて頭が良い 俺とは正反対。 だが、委員会活動などで関わる内に優しさに気づいてしまった。 俺「(やべぇ筆箱教室に忘れた。)」 と、キョロキョロしていると 竹内「はい」 シャープペンシルを差し伸べてくれた 俺「ありがとう。」 竹内「いいよ!」 あんなに綺麗な笑顔を見たのは初めてだった。 そして委員会がおわり教室に戻り 少し照れ臭くして竹内さんにシャーペンを返していると、 山口「おーおー、いい感じじゃんボソツ」 俺「別にそんなんじゃねぇよ!」 堀「絶対本命だな笑」 そんな冗談を言いながらも学校が終わり 家に帰ってきた。 母「優馬ー、早く寝なさいよー!」 俺「分かってる!」 家族とそんな言葉の投げ合いをしながらも考えているのは、竹内さんの事でいっぱいだった。 夜も眠れず、ゲームなどをして気を紛らわしたが、やはり集中できなかった。 俺「やっぱり明日照れ臭くしないと意識する所から始めねぇとなぁ。」 そんな事を思いながら、次の日。

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

黄り泉ち酒場ーよりみちさかばー

弦景 真朱(つるかげ しんしゅ)
ファンタジー
 生前、心残りがあるまま生を終えてしまった者の前にだけ現れる居酒屋があるというーー。 「おれ、死んだのか……」  死した者が等しく皆訪れる、あの世。  そして、あの世へ行くために通る三途の川。  川を渡ると、いつの間にか立呑居酒屋があった。 「いらっしゃいませ。ここは、心残りがある者が訪れる黄り泉ち酒場。あなたがもう一度食べたいものを、ご提供いたします」  

メイキング「ちょっと待ってお姉様、親友と浮気した旦那とそのまま続けるおつもり? 」

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
完結しましたのでレシピをは。