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着火剤は彼女の一言
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「うるせぇ口だな。」
「…っ!」
俺の予想外の言葉に赤くなる彼女。その反応が可愛くてそのまま彼女を押し倒した。
「赤くなってんじゃねぇよ。そんなに欲求不満だった?(笑)」
「…うるさい。罰ゲーム終わり。」
「終わらせねぇよ?」
「…っえ…!」
押し倒したところがベッドの上ということもあり、俺の理性は完全崩壊。
男子高生の性欲なめんなよ。
そのまま彼女の制服のシャツのボタンを外していく。
「っちょ…と!」
「…だめ?」
「…いいよ。」
「あざっす(笑)」
「…あ、敬語使った。」
「え?」
「あたしのいう事聞いてよね?」
「…何?」
これで、お預けと言われたらどうしようかと考えながら恐る恐る彼女に要望を聞く。
「…いっぱい愛してね。」
「…っ!当たり前!」
「んぁ…。」
その後は、彼女がもう十分だよ!というまで愛し合った。
もちろん体だけじゃなく心も込めて。
最中も俺は彼女にキザなセリフを面白半分につぶやいた。
それにいちいち反応して赤くなる彼女が愛しくて。
こんなことならたまにわざと敬語を使って
またこのゲームをやるようにしむけるのもありかなと
愛する彼女を抱きながら良からぬ妄想を頭で繰り広げる俺なのであった。
【終わり】
「…っ!」
俺の予想外の言葉に赤くなる彼女。その反応が可愛くてそのまま彼女を押し倒した。
「赤くなってんじゃねぇよ。そんなに欲求不満だった?(笑)」
「…うるさい。罰ゲーム終わり。」
「終わらせねぇよ?」
「…っえ…!」
押し倒したところがベッドの上ということもあり、俺の理性は完全崩壊。
男子高生の性欲なめんなよ。
そのまま彼女の制服のシャツのボタンを外していく。
「っちょ…と!」
「…だめ?」
「…いいよ。」
「あざっす(笑)」
「…あ、敬語使った。」
「え?」
「あたしのいう事聞いてよね?」
「…何?」
これで、お預けと言われたらどうしようかと考えながら恐る恐る彼女に要望を聞く。
「…いっぱい愛してね。」
「…っ!当たり前!」
「んぁ…。」
その後は、彼女がもう十分だよ!というまで愛し合った。
もちろん体だけじゃなく心も込めて。
最中も俺は彼女にキザなセリフを面白半分につぶやいた。
それにいちいち反応して赤くなる彼女が愛しくて。
こんなことならたまにわざと敬語を使って
またこのゲームをやるようにしむけるのもありかなと
愛する彼女を抱きながら良からぬ妄想を頭で繰り広げる俺なのであった。
【終わり】
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