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呪いがかけてあるらしい
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いつも家に帰る時僕は遠回りをして帰る。 去年まではまだ意味のある遠回りだったが目的である元お隣さんの飼っていた犬が死んでからはあまり意味はない回り道であった。だけどまた犬を飼い始めたらすぐに気づけるようにそこを通ることにしていた。
その願いがかなったのか、小五まで住んでいた家の跡地に今日は灰色の子猫がいた。すぐさま近くに車を止め子猫に駆け寄る。
子猫はヨチヨチと近寄って来たのでこちらの歩みは止めしゃがんで待った。
手が届きそうなくらい近づいた途端子猫は倒れ痙攣を起こし喚き尿を垂らした。
開かれた瞳孔はとてもキレイだった。
だけど僕は死体の隣に嘔吐した。
でも際立って綺麗に見えた。
川にでも流してやろうと思い家からスコップを持ってきた時には死体には真っ黒なものが取り囲んでいて少し周りの地面は赤黒くちらかっていた。
夏の長生きな夕日が真っ黒なものの影を大きく伸ばす。幻想的ではあった。
汚いカラスを殺そうと僕はスコップを構え走り出す。カラスたちはすぐに逃げた。
赤い毛玉を僕はスコップですくい川に流した。最初は弔いのつもりだったがもはや汚いものを景色から消す為の行動だった。
山に沈む夕日が綺麗過ぎて今10分ぐらいに起きたことが汚すぎて醜過ぎて耐えれなくなってなにかが割れた音がしたような気がした。(が実際には何も割れてない。)そして確実に何かが剥がれ落ち何かがむき出しになった。(それもただの思い込みである)。だけど僕のちんぽは仮性包茎であった。
西洋の有名な彫刻とそれは似ていた。
その願いがかなったのか、小五まで住んでいた家の跡地に今日は灰色の子猫がいた。すぐさま近くに車を止め子猫に駆け寄る。
子猫はヨチヨチと近寄って来たのでこちらの歩みは止めしゃがんで待った。
手が届きそうなくらい近づいた途端子猫は倒れ痙攣を起こし喚き尿を垂らした。
開かれた瞳孔はとてもキレイだった。
だけど僕は死体の隣に嘔吐した。
でも際立って綺麗に見えた。
川にでも流してやろうと思い家からスコップを持ってきた時には死体には真っ黒なものが取り囲んでいて少し周りの地面は赤黒くちらかっていた。
夏の長生きな夕日が真っ黒なものの影を大きく伸ばす。幻想的ではあった。
汚いカラスを殺そうと僕はスコップを構え走り出す。カラスたちはすぐに逃げた。
赤い毛玉を僕はスコップですくい川に流した。最初は弔いのつもりだったがもはや汚いものを景色から消す為の行動だった。
山に沈む夕日が綺麗過ぎて今10分ぐらいに起きたことが汚すぎて醜過ぎて耐えれなくなってなにかが割れた音がしたような気がした。(が実際には何も割れてない。)そして確実に何かが剥がれ落ち何かがむき出しになった。(それもただの思い込みである)。だけど僕のちんぽは仮性包茎であった。
西洋の有名な彫刻とそれは似ていた。
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