69 / 145
12月
自分で言うのもアレですが「めんどくさい女」だと思ってます。
しおりを挟むこんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
私は、ほぼ毎日のように近くに公園にウォーキングに行っています。
仕事帰りの主人と待ち合わせして買い物をするためにバスでスーパーまで行くこともあります。
近所のスーパーに歩いていくこともあるし、家のすぐそばのゴミ捨てにだって行きます。
ほぼ毎日、外に出ていることになりますね。
毒親と縁を切る前は、
1人で出かけることは多かったし、人付き合いもかなりしていました。
しかし。
本当のことを言えば、玄関から一歩踏み出すことも、
人と接することも、かなり苦手ですし、
それを実行するにあたっては「意を決して」というくらいの緊張を抱いております。
本来の私は「家から一歩も出たくない」「玄関から出ることも怖い」
「人付き合いは極力したくない」のが本来の姿です。
毒親と縁を切る前は、実家が商売をしている家だったので、
「仕事」と割り切って人付き合いをしていたし、
「家にいたくない」という気持ちがかなり強かったので、図書館やカフェなどで1人で過ごしていました。
はっきり言えば、かなりストレスだったし、
時折、キャパオーバーしてスマホの電話帳を全削除したり、LINEアカウントを抹消したり、
全ての着信を拒否設定したりと、スマホからガラケーに変えたりと奇怪な行動をしておりました。
あとは幼少期から「1人でいるのはおかしい」と言われ続けていたので、
私の中で「人と関わらなくてはいけないのだ」という脅迫概念があったのもあります。
結婚して毒親と縁を切ってからは、あまり人と関わらずにメンタルも安定して過ごしております。
主人が「そういう生き方もある」「それで貴方が安心して暮らせるなら」「稼いでいれば問題はない」と言ってくれて、
家族から非難されることもなく、マイペースに暮らしているのです。
結局、昔から「外に出る」「人と関わる」ことを「やらないと、怒られる」という気持ちだったので、
気持ちを奮い立たせて、根性でしてきたのですが、
本当なら「外に出たくない」「人に会いたくない」のですよ。
というか、信頼している主人と一緒であれば「なんとか」外出することができますし、
出先でも安心して過ごすことができます。
今は、誰からも「外に出ろ」強制されることはありません。
それでも、仕事の忙しい主人は「自分がいないと外出ができない嫁」を心配はしているので、
気を使わせないために、適度に1人で外出するようにはしています。
毎日行くようにしている「ウォーキング」は、デスクワークで肩こり解消とか、体力づくりのためもありますし、
仕事帰りの主人との待ち合わせも、彼の負担を減らすためでもありますが、
「1人で、外に出てるぞ!」と主人にアピールして安心してもらうためでもあるのです。
心の中では「1人で出かけるの怖い」と思っていますし、
公園にウォーキングに行くときも、かなり緊張して玄関に向かっているし、
バス停で待っている時も車内も、生きた心地がしません。
主人は私が1人で外に出ることが増えたので、安心していたようなのですが、
先日、キャパオーバーして情緒が乱れてしまい、
「毎日、公園に散歩に行くのだってめっちゃ緊張してるんだぞ!」と吐露してしまいました。
彼は優しい人なので、何も言わなかったし、
私の本当の気持ちを知った彼が「怖いことをさせないように」と配慮してくれることは予測できます。
確かに「引きこもり」とはいえ仕事はしているし、
家事もきっちりしているので、問題はないし、メンタルも安定しています。
正直、運動や筋トレだって、自宅でできるように設備は整っているので、
わざわざ午前中に1人で公園に行く必要はなく、
夕方、主人と散歩すれば良いだけです。
(夕方の2人散歩は日課)
それでも、主人のことを信頼しているし、
最高のパートナーだと思っているので、あまり心配かけたくないというのが女心なのです。
彼としてはキャパオーバーしてメンタルが乱れることの方が面倒なのかもしれませんが。
自分で言うのもあれですが「めんどくさい女」ですよね~。
るい
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
就職面接の感ドコロ!?
フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。
学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。
その業務ストレスのせいだろうか。
ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれた女子高生たちが小さな公園のトイレをみんなで使う話
赤髪命
大衆娯楽
少し田舎の土地にある女子校、華水黄杏女学園の1年生のあるクラスの乗ったバスが校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、急遽トイレ休憩のために立ち寄った小さな公園のトイレでクラスの女子がトイレを済ませる話です(分かりにくくてすみません。詳しくは本文を読んで下さい)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる