平々凡々 2021

るい

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12月

自分で言うのもアレですが「めんどくさい女」だと思ってます。

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こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
私は、ほぼ毎日のように近くに公園にウォーキングに行っています。
仕事帰りの主人と待ち合わせして買い物をするためにバスでスーパーまで行くこともあります。
近所のスーパーに歩いていくこともあるし、家のすぐそばのゴミ捨てにだって行きます。
 
ほぼ毎日、外に出ていることになりますね。
 
毒親と縁を切る前は、
1人で出かけることは多かったし、人付き合いもかなりしていました。
 
 
しかし。
 
 
本当のことを言えば、玄関から一歩踏み出すことも、
人と接することも、かなり苦手ですし、
 
それを実行するにあたっては「意を決して」というくらいの緊張を抱いております。
 
本来の私は「家から一歩も出たくない」「玄関から出ることも怖い」
「人付き合いは極力したくない」のが本来の姿です。
 
 
毒親と縁を切る前は、実家が商売をしている家だったので、
「仕事」と割り切って人付き合いをしていたし、
「家にいたくない」という気持ちがかなり強かったので、図書館やカフェなどで1人で過ごしていました。
 
はっきり言えば、かなりストレスだったし、
時折、キャパオーバーしてスマホの電話帳を全削除したり、LINEアカウントを抹消したり、
全ての着信を拒否設定したりと、スマホからガラケーに変えたりと奇怪な行動をしておりました。
 
 
あとは幼少期から「1人でいるのはおかしい」と言われ続けていたので、
私の中で「人と関わらなくてはいけないのだ」という脅迫概念があったのもあります。
 
 
結婚して毒親と縁を切ってからは、あまり人と関わらずにメンタルも安定して過ごしております。
主人が「そういう生き方もある」「それで貴方が安心して暮らせるなら」「稼いでいれば問題はない」と言ってくれて、
家族から非難されることもなく、マイペースに暮らしているのです。
 
 
結局、昔から「外に出る」「人と関わる」ことを「やらないと、怒られる」という気持ちだったので、
気持ちを奮い立たせて、根性でしてきたのですが、
本当なら「外に出たくない」「人に会いたくない」のですよ。
というか、信頼している主人と一緒であれば「なんとか」外出することができますし、
出先でも安心して過ごすことができます。
 
今は、誰からも「外に出ろ」強制されることはありません。
それでも、仕事の忙しい主人は「自分がいないと外出ができない嫁」を心配はしているので、
気を使わせないために、適度に1人で外出するようにはしています。
 
毎日行くようにしている「ウォーキング」は、デスクワークで肩こり解消とか、体力づくりのためもありますし、
仕事帰りの主人との待ち合わせも、彼の負担を減らすためでもありますが、
「1人で、外に出てるぞ!」と主人にアピールして安心してもらうためでもあるのです。
 
 
心の中では「1人で出かけるの怖い」と思っていますし、
公園にウォーキングに行くときも、かなり緊張して玄関に向かっているし、
バス停で待っている時も車内も、生きた心地がしません。
 
 
主人は私が1人で外に出ることが増えたので、安心していたようなのですが、
先日、キャパオーバーして情緒が乱れてしまい、
「毎日、公園に散歩に行くのだってめっちゃ緊張してるんだぞ!」と吐露してしまいました。
 
彼は優しい人なので、何も言わなかったし、
私の本当の気持ちを知った彼が「怖いことをさせないように」と配慮してくれることは予測できます。
 
確かに「引きこもり」とはいえ仕事はしているし、
家事もきっちりしているので、問題はないし、メンタルも安定しています。
 
正直、運動や筋トレだって、自宅でできるように設備は整っているので、
わざわざ午前中に1人で公園に行く必要はなく、
夕方、主人と散歩すれば良いだけです。
(夕方の2人散歩は日課)
 
 
それでも、主人のことを信頼しているし、
最高のパートナーだと思っているので、あまり心配かけたくないというのが女心なのです。
 
彼としてはキャパオーバーしてメンタルが乱れることの方が面倒なのかもしれませんが。
 
自分で言うのもあれですが「めんどくさい女」ですよね~。
 
 
るい
 
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