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9月
何かを否定して生きるより良いところを「素敵だね」と素直に言える人間でありたい。
しおりを挟むこんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
先日、某政党のチラシが投函されていました。
とりあえずサクッと目を通したのですが、正直「嫌な感じ」と感じたのです。
チラシの内容が「ただの悪口」で、
読んでいて気持ちよくないのです。
現政治への「中身のない批判」「否定するだけ」「ただの悪口」が大半を占めており、
読んでいると気分が悪くなります。
とは言っても、
私自身が現政党を支持しているわけでもないし、賛同してもいません。
むしろ「意味わからんことしてるな」「それ意味ある?」くらいの否定的な感情は持っています。
とは言っても、私は官僚でもなければ政治家でもないので、
「まあ、やってもらわないと困るしな」と明らめてはいますし、
「決まった政策に対して、自分にとって都合の良いものだけ利用させてもらおう」と考えているので、
正直なところ、どこの政党だろうが関係ありません。
はっきりと言えば、どの政党だろうと期待もしていません。
マニュフェストを掲げながらも、それを実現したことがない政党ばかりなので、
当たり前のことですが、政治を信用しようと思いません。
ゆえに「知識と知恵をフル稼働して、自らが考えて、使える制度は活用していこう」と考えるようになったのです。
そんな考えを持っているからなのか、
某政党のチラシが「現政権への悪口しか書いていない」ことに対して、
「気持ち悪いな」と思ったのですよ。
友人関係も含めて人付き合いの中で、
「悪口」を聞いていると、なんだか気分が悪くなりますよね。
それと同じことなのです。
「何か」「誰か」を否定することは、とても簡単なんです。
そして、完璧なものは絶対に存在しません。
完璧を目指して頑張ることは大切ですが、完璧にたどり着くことはありません。
どんな事象にも「良いこと」と「悪いこと」の両方があります。
誰からも好かれることはないし、
誰にとっても良いことも存在しません。
何かを否定するだけなら、誰でもできます。
口で言うだけなら、誰でもできます。
私にだって、良いところと悪いところがあります。
誰からも好かれることはないし、私を嫌っている人もいます。
それは私が人間だから、当たり前です。
「良いところ」を「いいね」と言ってくれる人が好きだし、
誰かを、何かを否定するよりも、
良いところを「良いね」「素敵だね」と素直に言える人間でありたいのです。
否定して、嫉妬して妬んで、
自分の心が荒んでいくのは、嫌ですね。
そう思って生きていきたいと思っているので、
某政党の悪口だらけのチラシに「もやっ」としてしまいました。
るい
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