エッセイ 流水華

るい

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男女平等と男女同権の話

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こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
いろんなところで「男女平等」とか「女性が輝く社会」という言葉を見るのですが、
私自身は「男女平等」は嫌いだったりします。
 
 
生命体として、男と女は体の機能も作りも違うのだから
「平等」は無理だと思ってます。
 
むしろ、男とか女とかは関係なく「それぞれの個体」としてもいろいろ違ってきて、
何ができるとか、できないとかも違うのだから、
 
「平等」ではなく、
「男女同権」と「取捨選択」、それと「選んだことに文句を言われない社会」が必要なんだと考えています。
 
 
私は女であり、
現在は、在宅でマイペースに仕事しながら、家事を全て担うほぼ専業主婦という状態で生活をしています。
 
こうなった理由は、いろいろありますが、
私自身が、外に働くには困難な疾患を持っていることや、家事が好きなこと、家から出ることが嫌いなこと、
主人が「自分が稼いでくるから、家のことを全てしてもらいたい」「家を守ってもらいたい」という考えが、
うまいことマッチしたからになります。
 
とは言っても、彼が全く家事をしないとか、押し付けてくることはなく、
体調がすぐれない時などは、掃除や洗濯をしてくれるし、食事作りしてくれたり、テイクアウトしてきてくれたり、外食にしたりもしてます
  
 
単純に、我が家ではきちんと話し合った結果、「こういう形」になっただけです。
 
 
側からみたら、昭和時代の夫婦関係みたいになってますが、それは偶然でありまして。
 
 
なので、これが女性が働いて、男性が家事を担うとかでもいいと思ってます。
今は在宅で仕事をするのは、男女ともにありますからね。
 
 
各家庭において働き方は、家事育児のバランスとか、
どちらが向いているか、とか。
 
何が得意なのかは、男女とか会社勤めしているかというのは違ってきますし。
 
 
なので、家族内、パートナーとの間で「どういう形をとるか」をきちんと話し合って決めていれば、
どういう形で合ってもいいと思ってます。
 
 
某クッキングするパパは、会社員としてバリバリ働きながらも、料理大好きで毎日のご飯を作ってましたし。
 
 
 
問題があるとするならば、
家庭内、パートナー間で「こうする」と決めていたとしても
周囲からの文句というか、反発、やっかみがあるということですかね。
 
 
私も家事をすべて担いながら在宅で仕事をすることに対して、いろいろ言われましたし。
むしろ、家にいるから働いていないとすら思われてました。
 
 
主人が会社員としてバリバリ働くことができているのは、
私が家事を全て担っているからであり、
私が外に働きに出ないのは、独身時代に無理をしすぎて体を壊しかけていたからであり。
 
 
そう言ったことを踏まえて話し合って「この形でいこう」と決めているのに、
周りの雑音がうるさいのです。
 
 
その雑音に負けそうになることもあるし、
ストレスを感じすぎたり、仕事の邪魔をしてくるような輩もいました。
 
 
めっちゃストレスなんですよ。
無視していても、勝手に喚いているし。
 
 
故に「自分が決めたことに対して、文句を言われない社会」が必要なのだと思います。

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