勉強は好きだったけど、学校は嫌いだった。

はじめに

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大事なのは学生時代にどれだけ優秀かではなく、
大人になった時に生活できるお金が稼げることであり、生きていくための生活力があるかということになります。
　
その部分においては、学力は関係ありません。
　
有名大学を出て、大人になってたくさん稼いでいる人もいますが、
引きこもりニートになっている人もいます。
　
中卒や高卒で、低収入でギリギリで生活している人もいますが、
自分なりに努力して、たくさん稼いでいる人もいます。
　
　
学生時代の学力は出身高校、大学などは関係なく、
本人が「稼ぐために、どれだけ努力するか」なのです。
　
　
私は高校時代は問題児だったし、成績も悪かったですが、
今は自分の満足できる生活ができているし、
お金があるわけでもないですが、ないわけでもありません。
　
　
高校時代のことは「いい経験」だとも思っていますし、
こうやって綴ることで、苦しんでいる人たちの参考になればと思ってはいますが、
当時は、かなり辛かったし、死にたくなりました。
　
　
これが書けるといことは、「過去のこと」になっているし
「今が幸せだからいいか」と思えているということです。
　
やはり、自分と同じ苦しい思いを若い子達にしてほしくないので、
このエッセイが参考になればと思っています。
　
はっきりと言えば、学生よりも子供を持つ親御さんに読んでいただきたいです。
　
前書きが長くなりましたが、
エッセイ「勉強は好きだけど、学校は嫌いだった」にお付き合いくださると嬉しいです。