離縁しようぜ旦那様

たなぱ

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溺愛編

2度目の初夜?

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フリード様に全てを捧げたい、そんな気持ちが内心込み上げてくる…
バスローブを脱ぎながらフリード様に近付くと、猛獣みたいな瞳で見つめられて…ゾクゾクした
え、そんな顔もできるんですか?フリード様…?

やばい…こんな恥ずかしい格好みられて興奮してもらえるのやっぱ嬉しい…既にドキドキが止まらなくなってる


スケスケネグリジェ姿で近寄ると…フリード様が腕を伸ばしてくる、頬を優しく撫でられたらなんか世界が回ってた
ほんと、こうぐるんって…それが手を引かれてベットに押し倒された瞬間だって気付いたのは腕をベットに縫い付けられて、フリード様の男前な顔が目の前に広がったから



何その顔っかっこよすぎる…♡
まだ何も始まってないのにゾクゾクして期待してる自分がいるんだ…これから本当に初夜をやり直すんだって実感がフリード様の目から伝わってくる…


「………………っ、リデンがあまりにも可愛すぎて本能のまま襲いそうになってしまった…
その姿も、とても似合ってる♡可愛い、可愛いな…俺のリデン…♡

あの日…本当はお前が愛おしく仕方ない、って伝えたかった…今は愛おしすぎて狂いそうなくらい愛してる…リデン、これからお前を抱く…いいか?」


めちゃめちゃかっこいい顔でそんなこと言わないで…?あの日愛することは無いって言ったのは、理不尽な脳筋思考から必死におれを守るためってわかってる、わかってるから…


「…………うん♡いいよ、抱いて…くれ、おれ、男だけどそれでもいいなら抱いて…♡っ、んんっ…♡んぁっ♡♡」


抱いていい?って聞かれて拒否なんてする必要もない、だっておれがフリード様を受け入れたいから

おれが答えると、嬉しそうに舌なめずりしたフリード様に噛み付くようにキスをされる、それと同時におれを押さえつけてた腕が離れて、ネグリジェ越しに乳首を捏ねられた…♡
コリコリ♡コスコス♡ってフリード様の指が優しくおれの乳首を愛撫する、う、嘘だろ…なにこれ気持ちいいっ♡



「小さい…♡乳首、捏ねられるのが好きか?健気に尖ってきた、可愛い…♡
この可愛い乳首から母乳が出ると思うと興奮してくるな♡」

「んゃぁ♡……んっ、ん♡…コリコリきもちいいっ♡乳首取れちゃ………あ゙っ♡♡♡っ、え?おっぱい?おれ、おっぱいでん、のっ?ぁあ♡ぁ゙ひん♡♡」

「孕めば子を育てるのに必要だと身体が作り変わるんだ…♡だからその準備をする、これから腹に淫紋を刻むから…………怖がらずに乳首に集中していろ♡相当気持ちいいらしいからな」



乳首を可愛がりながらフリード様がなんか言ってる♡さも常識ってみたいに…え、なに?おっぱい出るだけじゃないの?おれの腹、なんかされるの?刻むって何を…いんもん…淫紋…淫紋!?!?
そんなエロゲーワードを聞きたくなかったとか、淫紋って何って聞き返す間もなく、フリード様がおれの着ていたスケスケネグリジェのリボンを解き、直に乳首を舐めてくる…そしてお腹に当てられた手のひらから熱い何かが流れ込んできた


ちょうど女性の子宮があるような位置、男のおれには何も存在してないそこに何かをされてる?
熱い、じわじわ身体に何かが入ってくるみたいに熱くて気持ちいい…
淫紋知らない、教えてくれって聞きたいのに視線の先で、おれの乳首を吸い上げるフリード様と目が合ってドキドキしてしまい、何も言えなくなってしまった


赤ちゃんがおっぱい吸う感じじゃない、唇で啄んで時々軽く歯を立てられ引っ張られる…快楽を与える吸い方にゾクゾクしてしまう


「ぁあっ♡♡んんんっ♡お腹気持ちいいっ…♡んっ、ひっ♡♡乳首♡ちくび♡噛むの、きもちいい♡」

「ああ、気持ちいいな♡素直に感じていればいい
母乳が出やすくなるようにもっと吸ってやるから♡れろっ…♡ちゅ、ぢゅる♡」

「んひぃ♡♡♡やぁっ♡♡」






…………………
……………
………



ちゅ♡ちゅ♡こりっ、こりっ♡♡♡

それから暫くおれはフリード様に何かされてる…♡
痛くない、痛くないけどめちゃめちゃ気持ちいい
ドラレイド帝国で淫紋って普通なのか分からないけど…レラージェ国じゃ聞いたこともないって言う余裕無いくらい気持ちいい♡

頭がくらくらする♡ひたすら可愛がられる乳首がもう飾りじゃなくなってて…小さな突起がどんどん敏感になってるのがわかる♡舐められるのも甘噛みされるのも気持ちよくて好き過ぎる…

それにお腹が気持ち良すぎてやばい、どんどん熱く何かが入り込んでくるみたいなとんでもない気持ちよさがおれを襲ってくるんだ…♡
どうしよう♡どうしたらいいんだよ♡わかんねぇ、気持ちいい…………♡息をするのを忘れるくらい、急にとんでもない快楽を叩き込んできた




ゾクッ♡ビクビク♡ビクビク♡♡♡

「ひんっ♡あっ…♡なにこれぇっ♡ぁ゙ひぃ♡♡お腹あついっっ…ぁ゙づいぃぃぃぃーーーー♡♡♡…あ゙ーーーーー♡♡♡♡………ひんっ♡ん゙ん゙っ、ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙っ~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

「ぢゅるる…♡っは、そろそろか?
いい顔をしてる…可愛いな…♡ほら、ちゃんと意識を保て、息をしろ…もうすぐ終わる」


「~~~~~ひっ♡♡ひっ♡ィ゙ィ゙ィ゙っ♡♡ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーーー♡♡♡噛まないでぇ♡♡乳首ィ゙ぐっ♡♡ィ゙ぐぅぅぅぅーーーー♡♡♡♡はぁ♡はぁ♡」


お腹があまりにも気持ちよくて熱くてやばいかもって思ったら、ガリッ♡♡っておれの乳首取れちゃうくらい噛まれた♡一気に視界がクリアになる、痛いはずなのに、全然いたくねぇの♡
知らない間に気持ちよくて涙が溢れてて、脳天を突き抜けるくらい変な快楽が襲ってきて…一度も触ってないのに射精した気がした

何が起きたのかわならない…でもフリード様を見たら真っ赤になったおれの乳首、丁寧に舐めて労ってくれてる


「よし、完成だ♡リデン…よく頑張ったな♡」


お腹を撫でながらフリード様が褒めてくれる…嬉しい…嬉しいけど…♡完成したのか…?てか本当に淫紋ってなに?
腹を見てみろって見たら、薄っすら何かの術式?浮き上がってる…


「んっ………♡こ、これが淫紋…?」


「そう、淫紋だ
ドラレイド帝国が生み出した奇跡、同性でも子を成せる画期的な方法として他国でも使用されている例のアレだ
…………………リデン?もしかしてレラージェ国ではこの淫紋の知識が広まってないのか…?」


コクリと頷くしかなかった
今思うとレラージェ国、聖女の結界の中で生きていたいって鎖国っぽい風潮だった…他国の子作り方法とか知らなくていいや、みたいな感じだったから…



おれはここに来て体験したことの無いことばかり体験している
2度目の初夜でまさか勉強会が始まるなんて…おれたち夫夫以外、そんなことしてる人たちはいないだろう





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