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建築と眷属作成

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俺は誰も治めていない土地に来た。

すぐそばには湖がありいい景色だ。

まずは家を作ろうと思う。

生産神からスキルを見せてもらったので、家事と生産系が完璧になった。

エクストラスキル一見十得のおかげだな。

ちなみに生産神は家事が完璧に出来たのは、意外だった。


まあそれはさておき、俺は早速家を建て建てた。

電化製品を完備し、風呂やキッチンもオーブンから冷蔵庫まで完備した。

テレビも設置したが、俺が作ったカメラで撮ったものと地球のゲームを後で作る予定なのでそれしか出来ない。

電気は太陽光で賄う。俺は天候を操れるので、いつでも電気を生成できる。


俺は調子に乗ってすごいでかい城を作ってしまったので、一人で管理できないと思い、眷属を作ることにした。


俺はとりあえず3人は欲しいので、今持ってるダンジョンで手に入れた素材を三等分に分け眷属を生成することした


『眷属生成』

三人の女の子が生まれた

一人はポニーテールのお姉様タイプ

一人はショートカットのツンデレタイプ

一人はツインテールの妹キャラ


「初めましてだよな。俺はリオンだ。一応君たちの主?になるかもしれないが家族として迎えたいけどどうかな?」

とお姉さんタイプが答えた

「それは願ったり叶ったりですがいいのでしょうか?」

「いいぞーあと敬語で話さなくていいからな。あと君たちに名前つけたいんだけどいいかな?」

「「「お願いします」」」

と3人が一斉に懇願してきた。

3人とも美人だから少しドキッとしてしまった。

「分かったよ。まずはポニーテールの子は凛としていて君を見ていると心が洗われる感じがするからリンカでどうかな。」

「はい!ありがとうござい、ありがとう!」

うん敬語から言い直すとこマジで可愛いもじもじしてるのも含めてね。

「次はショートカットの子は明るい感じして見ているこっちまで楽しくなってくるからアカリで!」

「ありがとう主!」

うっ主呼びも応えるけどやはり名前で言って欲しいよこの可愛い子たちには。

「うん。みんな俺のことはリオンでいいからな?」

と言うとみんな頷いてれたのでよかった。

「最後にツインテールの子だけど、君は可憐としていて、心は強いと感じるからカレンでどうかな?」

「ありがとうリオン兄」

リオン兄だっテェーこれは破壊力抜群だな。

っていうか今思ったけど3人とも相当強くね?おそらく俺と同様にステータスのHPとか表示されてないだろうし、俺のユニークスキルの防御系を持ってる。

あと攻撃系も少し持ってるから相当強いな。

おそらく前に会った、神と同等かもしれない。

まあでもこの子たちは家族だからどうでも良いんだけどね。


今現在彼女たちは服を着ているが、正直似合わない。まあ裸で出てくるよりかはましだが。

なんで、俺は速攻で服を作り渡した。

「はいこれ服な。一応下着もあるけど、サイズ合わなかったからごめんな。とりあえず風呂に入ってこいよ。」

「分かった。リオンも一緒にどうかな?」

「リオン兄も一緒に行こうー」

「そうだよリオン行こうぜ!」

と3人が誘ってきた。3人と風呂に入れるなんて最高だぜ!嫁したい!

「「「え?」」」

「あれ?声に出てた?」

「「「うん」」」

「じゃあ改めて嫁になるか?」

「「「うん!」」」

あって初日で眷属と俺は結婚してしまった。

あとで指輪作って渡そ。

「じゃあ風呂に行くか、妻たちよ」

「あなた行きましょ!」

おっリンカノリいいな!

「お、夫は、早く行こうぜ!」

アカリは恥ずがしがっているな。この姿も可愛い。

「リオン兄行こう!」

カレンは安定


しかし俺はここで思った。俺女の子に飢えすぎじゃねえ?

これまでぼっちでレベル上げばっかしてきたからな。

妻たちとこうしてイチャつくこと一つが嬉しく幸せを感じる。

今俺は最強だ。

これからは妻たちとゆっくり世界を旅するのもいいかもしれないな。

でもひとまずはこの家に飽きるまでいたいと思う。

「早く早く。」

と俺はカレンに急かされたので急いで浴場に向かった。




「あなた背中流しますよ。」

「サンキューな。じゃあ俺はみんなの頭洗ってあげるよ。最初はカレンだな。」

「わーい!」

と俺はカレンの頭を洗い、リンカは俺の背中を洗ってくれている。

ほんと幸せ。


「さてカレンは終わったな。アカリ呼んできてくれ。」

「分かったアカリ姉呼んでくる!」

「走るなよ」



「アカリここ座れよ」

「り、リオンこれはその、恥ずかしいぞ!」

「そう言うなって。」

と俺はアカリの頭を洗い始めるとアカリの表情は緩んでいった。



「はいアカリ終わったぞ。」

「気持ちよかった。」

アカリは満足な顔をしていた。これを見て俺はギャップ萌えした。

「じゃあまた明日やってあげるよ」

「や、約束だからな!」

「ああ、」



「さてお待たせ、リンカ」

「大丈夫。妹たちの顔見てるとこっちまで嬉しくなるから。」

俺は3人がいつの間に仲良くなったのか分からないが、仲良くしているようで良かった。

そして俺はリンカを頭を洗い終わりみんなで湯につかった。


「これからみんなと風呂に入れるのかぁ俺はほんとに幸せ者だなぁ」



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