ALIVE NOTE for spin‐off version 改

ごく普通のサラリーマンがふいに出会った天使に
生を司る「ALIVE NOTE」を受け取る
彼はそのノートで最愛の人達を救っていく
しかし彼に待ち受けていた者は残酷な運命だった

2008年に出版したショートショート集ALIVE NOTE(アライブノート)のスピンオフ作品

もしあなたがALIVE NOTEを手に入れたらどうしますか?

2021年4月22日に改として改変しました

24h.ポイント 0pt
0
小説 193,754 位 / 193,754件 SF 5,462 位 / 5,462件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

長く短い真夏の殺意

神原オホカミ【書籍発売中】
SF
人間を襲わないはずのロボットによる殺人事件。その犯行の動機と真実―― とある真夏の昼下がり、惨殺された男性の死体が見つかった。 犯人は、人間を襲わないはずの執事型ロボット。 その犯行の動機と真実とは……? ◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。 ◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。 ◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。 ◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。 〇構想執筆:2020年、改稿投稿:2024年

宇宙を渡る声 大地に満ちる歌

広海智
SF
九年前にUPOと呼ばれる病原体が発生し、一年間封鎖されて多くの死者を出した惑星サン・マルティン。その地表を移動する基地に勤務する二十一歳の石一信(ソク・イルシン)は、親友で同じ部隊のヴァシリとともに、精神感応科兵が赴任してくることを噂で聞く。精神感応科兵を嫌うイルシンがぼやいているところへ現れた十五歳の葛木夕(カヅラキ・ユウ)は、その精神感応科兵で、しかもサン・マルティン封鎖を生き延びた過去を持っていた。ユウが赴任してきたのは、基地に出る「幽霊」対策であった。

愛と重圧

もつる
SF
 人間の精神を破壊し、「暴徒」へと変貌させる瘴霧(しょうむ)が蔓延した未来に登場した、分断された社会をつなぐ武装運送業者「ガンベクター」。  唯一残った親族――マスク・ザ・ベアメタル「ベクター」と共にその仕事を営む少女、ニースはある日、暴徒に襲撃されたトラックを助けるが、その積荷の中にはひとりの少年が入っていた……。

暗闇ロボ 暗黒鉄

ヱヰキング
SF
ここは地球、美しく平和な星。しかし2年前、暗闇星人と名乗る謎の宇宙人が宣戦布告をしてきた。暗闇星人は、大量の量産型ロボットで地球に攻めてきた。世界は国同士の争いを一度すべて中断し、暗闇星人の攻撃から耐え続けていた。ある者は犠牲になり、ある者は捕虜として捕らえられていた。そしてこの日、暗闇星人は自らの星の技術で生み出した暗闇獣を送ってきた。暗闇獣はこれまで通用していた兵器を使っても全く歯が立たない。一瞬にして崩壊する大都市。もうだめかと思われたその時、敵の量産型ロボットに似たロボットが現れた。実は、このロボットに乗っていたものは、かつて暗闇星人との争いの中で捕虜となった京極 明星だったのだ!彼は敵のロボットを奪い暗闇星から生還したのだ!地球に帰ってきた明星はロボットに暗黒鉄と名付け暗闇獣と戦っていくのだ。果たして明星の、そして地球運命は!?

愛されホムンクルスの復讐譚

ごぶーまる
SF
 名前も記憶もなかった少年は、ある日天使ニカフィムを拾ったことにより、紺碧という名前を与えられ、世界に色がつけられたような衝撃を受けることとなる。名前を与えてくれたニカフィムを、誰よりも大切な存在として慕うようになる。一方ニカフィムは、同性愛を禁じる天界の抑圧の反動か、紺碧に強い愛情を抱くようになっていった。  しかし紺碧の正体は、天使がその存在を許していない、非人道的な人造生命兵器「ホムンクルス」であった。 本来敵対する運命にありながら、愛し合ってしまった二人は、手を取り合い、世界の創造主のいる「天界」と対立し、戦うことになる。 世界のすべてと戦う、新解釈ボーイズラブファンタジー。 (濡れ場はありません) (要約すると「BL二次創作が大量に出るタイプの少年漫画の二人を公式で恋仲にしたヤツ」です) (この作品には未成年と成人の交際描写がありますが、未成年と成人の交際を助長する意図はありません。あくまで限りなく限定的な状況での話としてお楽しみください。)

全て忘れていく孤独な君へ

筆屋 敬介
SF
記憶を失っていく少女と彼女に寄り添うロボットの“記録”と”記憶”の物語  全世界にまん延したウイルスによって人と人とが寄り添えなくなった時代。爆発的に進化した技術とは、ウイルスに感染しない、ロボットの技術だった。  親しみと癒やしを渇望した人間は、無機質なロボットをいかにヒトそっくりにできるか、執念を持って進化させたのだ。  そんな時代、記憶を失っていく少女と、その人生に寄り添う女性型ロボットとの“記録”と”記憶”の物語。  1万字の短編です。

性転換マッサージ

廣瀬純一
SF
性転換マッサージに通う人々の話