日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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10月28日(水)

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10月28日(水)

今日の授業は1つだけ。
午前中にあるだけである。
昨日の段階だと、何か勘違いしていたようで、午後も授業があると思っていた。
しかし今現在、午後1時なのだが、この後の予定はない。
昨日も書いたが、今週は現地の授業はない。
そのため準備もない。
ちなみに来週の授業の準備に関しては月曜日に終えているため今することはない。
いや、それより先のことをすればいいのだが、単純に面倒くさい。
昨日の段階から目標を決めてあればするのだが、そうでない限りやる気は起きない。
週に3回の現地のクラスのために前々から準備をしておく必要もない。
各クラス2時間だ。
1番前のクラス以外は使いまわせるし、1番前のクラスに関しても数時間で準備が終わる。
20枚ほどパワーポイントのスライドを作るだけなのだ。
それほど大変ではない。
さて、今日の授業のことについて書くと、今日は久しぶりの学生であり、読解をリクエストされた。
いつも私の持っている教材を渡すのだが、今日は数ヶ月前の続きを渡した。
私の考えが及ばなかったことだが、学生が日本語をかなり忘れていたようで、もっと簡単なのを読みたいと言われた。
知らん。
そこで学生は自分の教科書を読んで、私は解説をしながら自分のファイルを漁って、読解にちょうどいいものを探した。
結果として100字か200字くらいの比較的短い読み物を見つけることができたため、残りの時間でそれをした。
読解をしたいと言っていたため、用意はしていたものの、簡単なのがいいなら先に言っておいて欲しい。
教師としては一貫した授業をしたいため、久しぶりとかそういうのよりは、記録を見て判断したいのだが、もっとレベルの確認をすればよかったとは思う。
学生の満足度がどのようなものかは分からないが、明日の午前中もあるため、今日の分を取り返さなければならない。
まぁ準備はないけどね。
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