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9月7日(月)
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9月7日(月)
今日の授業は2つ。
午後6時までが仕事。
なんだかんだで規則的な時間で仕事をしている。
先に授業に関して記録しておくと1コマ目が午後1時半からの1時間の会話の授業。
イギリス人の学生であり、結果的に見るとテーマは趣味の話であった。
学生とは好きな映画やアニメ、ゲームなどについて話したり、序盤は漢字の授業を少しだけした。
私はホワイトボードで絵を描くと、正直かなり下手である。
そりゃ即興で何も見ずに5秒や10秒くらいで描いているのだからうまく描けるわけがない。
いや、ちゃんと描ける人なら描けるのだろうが生憎私は絵の勉強をした人間ではない。
そうすると大抵学生は私を絵を描くのが下手な先生だと思い込んでくる。
なんとも失礼な話だが、ガチガチの絵を描いては授業にならないし、短い時間で描けたとしても学生の興味次第で絵の授業になりかねない。
そのため、シンプルに特徴さえ捉えられている絵が描ければいいのだ。
多少下手な方が印象に残るため、むしろ特徴さえ捉えていれば下手な方が良いまである。
その上で私は「絵を描くのも趣味です」などと言うものだから「絵を見せてください」と言われる。
そこで普通の絵を見せるものだからそりゃつまらないよなぁと思う。
きっと学生はピカソ的な絵を期待していたのだと思うが、それは本当に申し訳なく思う。
2コマ目は週一で受講してくれているオーストラリアの学生であり、主に日本語の文法は自習しており、分からないところや会話についての質問を遣してくるために受講している。
今日のテーマは「授受表現」と「自動詞他動詞」というN5の中でもかなり難しいところであった。
学生からしたら「難しい」だが、教師としては「面倒くさい」なのだ。
一応わかりやすく説明しておくと「授受表現」というのは「あげる、もらう、くれる」という3種類の動詞であり、もし「くれる」という言葉が存在していなかったからこんなのは動詞にひとまとめにされるテーマである。
「くれる」は基本的に受取手が「私」や「私の所属、そこに属する人」が値し、主語が自分ではない場合に使う言葉である。
こんなルールは当然英語やスペイン語にはない。
そのため、説明するのは一苦労であり、学生にとってもピンと来ない。
また「自動詞他動詞」というのは「開く、開ける」のような動詞の違いであり、簡単な規則性がないため、普通は覚えるしかない。
やっと動詞を覚えてきた学生に似ている動詞を導入しなければならないのは苦痛でしかない。
今日は違うテーマについて書こうと思ったが、思いの外文字数があったため、ここまでにしようかな。
今日の授業は2つ。
午後6時までが仕事。
なんだかんだで規則的な時間で仕事をしている。
先に授業に関して記録しておくと1コマ目が午後1時半からの1時間の会話の授業。
イギリス人の学生であり、結果的に見るとテーマは趣味の話であった。
学生とは好きな映画やアニメ、ゲームなどについて話したり、序盤は漢字の授業を少しだけした。
私はホワイトボードで絵を描くと、正直かなり下手である。
そりゃ即興で何も見ずに5秒や10秒くらいで描いているのだからうまく描けるわけがない。
いや、ちゃんと描ける人なら描けるのだろうが生憎私は絵の勉強をした人間ではない。
そうすると大抵学生は私を絵を描くのが下手な先生だと思い込んでくる。
なんとも失礼な話だが、ガチガチの絵を描いては授業にならないし、短い時間で描けたとしても学生の興味次第で絵の授業になりかねない。
そのため、シンプルに特徴さえ捉えられている絵が描ければいいのだ。
多少下手な方が印象に残るため、むしろ特徴さえ捉えていれば下手な方が良いまである。
その上で私は「絵を描くのも趣味です」などと言うものだから「絵を見せてください」と言われる。
そこで普通の絵を見せるものだからそりゃつまらないよなぁと思う。
きっと学生はピカソ的な絵を期待していたのだと思うが、それは本当に申し訳なく思う。
2コマ目は週一で受講してくれているオーストラリアの学生であり、主に日本語の文法は自習しており、分からないところや会話についての質問を遣してくるために受講している。
今日のテーマは「授受表現」と「自動詞他動詞」というN5の中でもかなり難しいところであった。
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一応わかりやすく説明しておくと「授受表現」というのは「あげる、もらう、くれる」という3種類の動詞であり、もし「くれる」という言葉が存在していなかったからこんなのは動詞にひとまとめにされるテーマである。
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そのため、説明するのは一苦労であり、学生にとってもピンと来ない。
また「自動詞他動詞」というのは「開く、開ける」のような動詞の違いであり、簡単な規則性がないため、普通は覚えるしかない。
やっと動詞を覚えてきた学生に似ている動詞を導入しなければならないのは苦痛でしかない。
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