続・君につづく道

びぅむ

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第19部 真夏の北国 ③

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「やっ…それ…っ」

ピクリと腰も跳ねる。また雪子の後ろに回り、左手で足の付け根をなぞると、俺の指はとうとう下の入り口に入り込んで、激しく動かしていった。

「理っ…。まっ…てっ」

「すげぇ、とろけてる。俺なんかより、お前の方が数倍エロいぞ」

「や、やめて…よ。恥ずかしいからっっ」

「恥ずかしい?こんなに濡れてるのに?このままいったら…」

「駄目…それ、言わないでっっ」

「でもほら、音、聞こえるだろ?これ、お前の中の、感じてる音だ」

そう言って、雪子の中をかき回していくと、雪子は腰を動かしながら、

「も、だめ…!イキ…そうっ!」

「指でいいか?」

「その指で!」

そう言って身悶えながら、雪子の胸を揉んでいる俺の手に触れた。俺は雪子の唇を塞いで、もう片方の手を下から抜くことはできないでいる。むしろ、雪子の中を更に強く激しく指でかき回して、雪子を絶頂に向かわせた。

俺の指の動きに合わせて、雪子は喘ぎ、激しく乱れて、そしてとうとう快楽の絶頂に昇りつめた。
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