上 下
13 / 53
第一章 ダフネはアポロンに恋をした

11 しがないバンギャ卒、現在進行系ホス狂いでっす

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

文系男子と理系女子の恋愛事情

桐生彩音
ライト文芸
 投資ファンドを立ち上げる目標を持つ理系女子、金子稲穂には変えられない過去がある。彼女の記憶にはなくとも、その心は精神的外傷(トラウマ)という鎖に縛られ、光が当たることはないと思っていた。彼に、演劇部で脚本家を担当しているクラスメイトの文系男子、黒桐蒼葉の本当の姿を知るまでは。  その姿に惹かれた稲穂は、蒼葉との雑談を機に告白した。 「さっさと答えなさい。『YES』か『NO』か」 「その前に好きだとか言う男の胸ぐら掴み上げてんじゃねぇ」  この物語は、文系男子と理系女子によるよくあるかどうか分からない、ラブコメっぽい何かです。 ・2020年06月02日 第一巻分完結、第二巻分鋭意執筆中 ・2020年06月23日 第二巻分掲載開始 ・2020年10月   更新休止(詳細は近況ボードに記載しております) ・2021年01月05日 第二巻分完結、第三巻分鋭意執筆中 ・2021年01月11日 『アイホン』→『アップルフォン』修正済

奴隷市場

北きつね
ライト文芸
 国が少子高齢化対策の目玉として打ち出した政策が奴隷制度の導入だ。  狂った制度である事は間違いないのだが、高齢者が自分を介護させる為に、奴隷を購入する。奴隷も、介護が終われば開放される事になる。そして、住む場所やうまくすれば財産も手に入る。  男は、奴隷市場で1人の少女と出会った。  家族を無くし、親戚からは疎まれて、学校ではいじめに有っていた少女。  男は、少女に惹かれる。入札するなと言われていた、少女に男は入札した。  徐々に明らかになっていく、二人の因果。そして、その先に待ち受けていた事とは・・・。  二人が得た物は、そして失った物は?

となりの芝生が青いのは神様が結んだ縁だから

ゆうひゆかり
ライト文芸
小森絋望は家族の誰とも似てないことに違和感を抱いてた。 しかも百件を超える就職面接に落ちて。 祖父に救いの手を差し出されて祖父が店主の“小森書店”でアルバイトをすることに。 そんなこんなで恵まれていないのか恵まれているのかわからない日々のなか色々悩んでるときに「自分は小さな神様だ」って名乗るひとりの男性と出会って強さを手に入れる絋望。 一方ヘタレな中学生・金井朋翔は家族仲が決していいとは言えず。 特に自分より頭がよく友達が多いようにみえる高校生の兄・明翔とは折り合いが悪くて。 絋望と同じく「自分は小さな神様だ」と名乗る男性に手助けされて心の整理の取っ掛かりをつけてもらうものの、そんなとき明翔がバイク事故を起こして。 これはそんなふたりの関係が絡みつく“縁結びの神様”が紡ぐ物語。 ※本編後、アナザーストーリーがあります。

かあさん、東京は怖いところです。

木村
ライト文芸
 桜川朱莉(さくらがわ あかり)は高校入学のために単身上京し、今まで一度も会ったことのないおじさん、五言時絶海(ごごんじ ぜっかい)の家に居候することになる。しかしそこで彼が五言時組の組長だったことや、桜川家は警察一族(影では桜川組と呼ばれるほどの武闘派揃い)と知る。 「知らないわよ、そんなの!」  東京を舞台に佐渡島出身の女子高生があれやこれやする青春コメディー。

甘えたいだけの。【声劇台本】【二人】【カップル】【ほのぼの】

マグカップと鋏は使いやすい
ライト文芸
酔っぱらいとそれを連れ帰るカップルの話です。 ほのぼの雰囲気です。 性別不問、どちらが彼氏彼女同性でも構いません。 その場合は一人称や語尾の変更をお願いいたします。 動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。 大変喜びます。 自作発言、転載はご遠慮ください。 著作権は放棄しておりません。 使用の際は作者名を記載してください。 性別不問、内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言等構いません。

嘘を吐く貴方にさよならを

桜桃-サクランボ-
ライト文芸
花鳥街に住む人達は皆、手から”個性の花”を出す事が出来る 花はその人自身を表すものとなるため、様々な種類が存在する。まったく同じ花を出す人も存在した。 だが、一つだけ。この世に一つだけの花が存在した。 それは、薔薇。 赤、白、黒。三色の薔薇だけは、この世に三人しかいない。そして、その薔薇には言い伝えがあった。 赤い薔薇を持つ蝶赤一華は、校舎の裏側にある花壇の整備をしていると、学校で一匹狼と呼ばれ、敬遠されている三年生、黒華優輝に告白される。 最初は断っていた一華だったが、優輝の素直な言葉や行動に徐々に惹かれていく。 共に学校生活を送っていると、白薔薇王子と呼ばれ、高根の花扱いされている一年生、白野曄途と出会った。 曄途の悩みを聞き、一華の友人である糸桐真理を含めた四人で解決しようとする。だが、途中で優輝が何の前触れもなく三人の前から姿を消してしまい――……… 個性の花によって人生を狂わされた”彼”を助けるべく、優しい嘘をつき続ける”彼”とはさよならするため。 花鳥街全体を敵に回そうとも、自分の気持ちに従い、一華は薔薇の言い伝えで聞いたある場所へと走った。 ※ノベマ・エブリスタでも公開中!

猫神様のお気に召すまま

結香こっこ
ライト文芸
職場の後輩に彼氏をとられ、また別の後輩には出世を先越され…。 ツイてない続きの主人公、相原池鶴の部屋に突然“猫神様”が現れた! なんでも願いが叶うように導いてくれるとか?叶えてくれるんじゃなくて? よくわからない上に、願いが叶うまで同居すると言い出して?! なんとも強引に猫神様との同居生活が始まった…。

「今日でやめます」

悠里
ライト文芸
ウエブデザイン会社勤務。二十七才。 ある日突然届いた、祖母からのメッセージは。 「もうすぐ死ぬみたい」 ――――幼い頃に過ごした田舎に、戻ることを決めた。

処理中です...