欲深い聖女のなれの果ては
ヴィオレーヌ・ランバルト公爵令嬢は婚約者の第二王子のアルバートと愛し合っていた。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
しかし王宮で準備期間中に聖女と惹かれ合い、恋仲になった様子を目撃してしまう。
これまで傍観していたヴィオレーヌは動くことを決意する。
※2022年3月31日、HOTランキング1位となりました。お読みいただいている皆様方、誠にありがとうございます。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
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再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
確かに。
ただ悪知恵が働くヤツですからねぇ。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
越えていたようです……。
申し訳ありません(涙)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
悪知恵働くんですよね、こういう人間ほど。(知らないけど 笑)
自分さえ良ければ、いらないものは切るとか人としてどうなの。
策略とか戦略とかの話じゃないですよね。
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
聖女も結婚してくれるものだと思ったら、切られちゃいましたよ。
第二王子ってやつは……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
第二王子、本当に何というヤツだったんだと思います……。
この人が国王になったら、相当まずいですよね。
贅沢三昧で国民に重税を課しそう。
聖女にもお情けをかけていただき、誠にありがとうございます!
第二王子は本当に結婚詐欺師ですよ。
聖女は確かに加害者ではあるけれど、被害者でもあるかもしれません。
ヴィオレーヌの思惑はいよいよ明……。
よろしくお願いいたします!
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
第二王子がどうなろうと問題ないでしょうが、王室がそんな人格の者だと考えると、彼らを支える国民は不快な気持にはなりますね。
第一王子の復帰が待たれます。
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
キスしてましたね。
何か秘めたる気持ちがあったようですが。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
第二王子は野望を持っているので、愛妾もあきらめる、いや切り捨てる男です。
こんな王子が国王になる国、嫌ですねぇ。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
そうですよね。
計算高いところが憎らしい。
クズさがより際立ちます。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
アルバート、クロとかのレベルじゃないですよね。
魔王様も真っ青な暗黒レベル。
「愛す可し」
なぁるほど。
だとしたら、心を持っていかれていますね!
でも第二王子は野望の塊ですから、地位の方を守ろうとしちゃうんでしょうね。
意外と冷静なヤツめ。
でもそのうち、何かやらかししそうなタイプです。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
聖女にもお心を寄せていただき、本当にありがとうございます……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
手腕をお褒めいただき、ありがとうございます!(複雑……笑)
知ってたけど、マジないわー。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
知ってた。
皆様、知っていたよー!
こんなのが王子とか、国民が可哀想すぎやしませんかね(涙)
国王になったら終わりですね。
さて明日はヴィ……(自主規制)
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
さあ、ご一緒にアルバートの良い所を挙げてみましょう。
第二王子の地位とか、第二王子の地位とか、第二王子の地位とか……?
ダブルでゲッドだぜ展開様(違うっ!)、こちらこそコメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
本当におかしくておかしくて、思わずネタばらしてしまいましたよ(笑)
やはり脳内で済みましたね。
少しはキャツにも理性があったらしい。
ちなみに明日はですね、ヴィ……。(今回は耐えた!)
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
心と体は別とか。
一体誰が言い出したんでしょう??
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
ホント、何なんでしょう。
こんな不誠実な奴だったとは私は悲しい……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
聖女よりアルバートが目立ってる!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
罵り方が丁寧です!(笑)
アルバートがひどすぎて、聖女が可愛く見えてきた!?
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
いえ。
ヴィオレーヌを裏切ったアルバートが悪いんです!(キリッ)
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
名無し生活様のお心を少しでも和らげようと思ったのですが、逆効果だったかもしれません(笑)←笑うな笑うな。
ただ、加筆前からちゃんと愛している設定ではありました。
これは本当ですよ。(信じて!)
このシーン自体、投稿後にアルバート視点を付け加えてみようとかなと考えて、あとから追加したものです。
そうしたらアルバートのせいでこのザマでした……。
しかも、最初は愛妾にすると心に決めており、今より最悪でした(笑)
心を落ち着かせて削除しましたよ、もちろん。
私のお陰でちょっと助かったね、アルバート(全然)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
皆様、荒れ狂っておられます(笑)
アルバート、ヴィオレーヌのことは「心から愛している」と言っていますよ。
ほにまい様、それは信じてあげてー!(笑)
続きましてコメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
女性をナメんな、アルバート!
生きる方がツライはもしかしたら、そういう意味ではないかもですね。
もしかしたらそういう意味かもしれません。
(どっち)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
アルバートがひどすぎて、欲深い聖女が霞んでいる!(驚)
すぐにタイトル変更しますね!(いえ、いたしませんが笑)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます!
やっぱりね。
やっぱりでしたよ……。
普通にクズ男でしたよ。
うん。
皆様に余裕で気づかれていましたよ。
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